こんにちは^^
ブログへご訪問くださり
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自分で自分をいいと思えない。
いつも自分の悪い部分ばかりに目がいき
自分を好きになれず
自分に自信がもてない。
自分のダメな部分を
受け入れられないから
自分の弱点を人に知られないよう
自分を隠そうとし
無意識に人と壁を作ってしまったり
自分の弱点を人に知られたら
一貫の終わりだ!みたいな不安から
そうならないように虚勢を張ったり
人より上に立とうとし
誰とも親密になれない。
恋愛やパートナーシップでもそんな感じで
本当は信頼で結ばれた関係になりたいのに、
ケンカが多く、対話ができない
寂しい関係にしかなれない。
そうして最後には
私の何がいけないんだろう...
こんなふうに
深く悩んでしまうことはありませんか。
私もかつては
自分の欠点、ダメなところばかりに目がいき
自分を否定したり
責めてばかりで
どんなに頑張っても
自分を好きになれませんでした。
自分の悪い部分に目がいき
自分を好きになれないときは
無意識に自分を否定しているケースが多いのですが
自分を否定していると
それだけで心の中がどんより重たくて
機嫌が悪くなりやすいし
その影響で、恋愛や人間関係も
途中からうまくいかなくなりやすいですよね。
もしもあなたが、日常的に、
しかもわりと幼少の頃から
自分が嫌いという感覚があり
自分を肯定的に見られないとしたら
愛着障害の可能性が高いです。
カウンセリングでは
「自分を好きになれない。」
「どうしたら、
できない自分を受け入れられますか?」
とよく聞かれますが
自分の悪い部分
弱点、欠点、短所、未熟な点は
それが人を傷つけたり
関係を壊してしまうもの以外では
無理に克復しようと努力したり
排除しようとするよりは
それを許し、
自分の一部として受け入れること。
自分が毛嫌いしている部分も含めて
私は私だし、それでいいんだ!
の絶対的な安心感を作っていくことが
とても重要ですが
それができたら苦労しないって...
って思う部分もきっとありますよね...。😓
その気持ちはとてもわかります。
でもですね、安心して下さい^^
自分のことをすぐに好きになれなくても
自分が嫌いだ!という気持ちを持ちながら
自分を受け入れ、好きになっていくことはでき
少しずつ生きやすくなっていけるんです^^
欠点、できない部分ばかりをみてしまう本当の理由
なぜわたしたちは
自分のできないところばかりを見て
否定したり
ダメだししてしまうのでしょうか。
実はこの自分を否定したり
ダメだししてしまうのは
親から投げかけられた言葉や
親が自分とどう関わってきたかを
そのまま内在化してしまったものなんです。
カウンセリングをしてきた中
自分を好きになれない。
いつも否定的に捉えてしまう人は
例えば過去に
・自分の性格を否定された
・ミスや失敗をした時に
自分の言い文を聴いてもらえず
頭ごなしに責められたり
必要以上に咎められた
・短所、できない部分を強烈に怒られた
・あなたのせいで●●なの!
というように
責任や罪悪感を押しつけられた
親以外でも学校の先生やクラスメイト、
同級生との間でも
否定される、責められる、
一方的に攻撃されるなど
自尊心が傷つくような出来事を繰り返し体験してきたため
自分の悪いところが
人に迷惑を掛けたり、
嫌な想いをさせてしまう。
はたまた拒絶されてしまう。
という、強烈な思い込みができあがり
自分の弱点やできない部分が
人前で出て
嫌われたり、トラブルにならないよう
まるで自分を戒めるかのように
自分自身を監視
自分の欠点やダメな部分ばかりに
意識が向く習慣が定着しているからだと
最近思うようになりました。
過去の、ある出来事と
そのときのショックな気持ち
悲しい気持ちなど、
ネガティブな感情が
どうにもこうにも手放せていないから
自分を好きになろうとしても
感情が邪魔をしてできない。
こんな仕組みができあがっているのです。
自分の欠点や弱点ばかりに目がいってしまうのは
必ず理由があるからですよね...
例えば
・ちゃんとできないから愛されないんだ。
・親の期待に応えられないわたしは悪い存在だ。
・みんなと同じようにできないから嫌われた。
過去の体験と
当時の自分が解釈したこと、
教訓にしたことが
しっかり紐づいています。
このため、できない自分も含めて
自分を肯定できるようになるには
この思いこみを覆す必要があるのですが
そのためには
過去を振り返り
自分の人生に何が起きていたのか
人生ストーリーを紐解き
全体像を見ていくこと
が重要だと私は考えているんです。
わたしたちが、
できない自分を受け入れられないのは
・わたしは出来損ないだ
・親の期待に応えられないわたしは悪い存在だ
・わたしがちゃんとしないからいけない
こういった思いこみや心の声が
「点」として単独で存在し、
そこにストーリー性は
ないのではないでしょうか。
・ちゃんとできないから愛されないんだ。
・親の期待に応えられないわたしは悪い存在だ。
・みんなと同じようにできないから嫌われた。
という思いこみだけがクローズアップ
・どうしてそう思いこむようになったのか
・過去の体験から自分が解釈したことではないのか
など、あなたなりの背景や
ストーリー性が
抜け落ちているのではないでしょうか。
木を見て森を見ないのと同じ状況で
・過去にどんなことがあって
・どんな気持ちになって
・当時の自分はその体験をどのように解釈して
それが現在の思いこみにどう繋がっているのか
内観を通して全体を捉えるようになると
本当はそうじゃないこと
何か誤解してるところが
あるかもしれないことがわかってきます。
そうすると、自分が今まで信じこんできた
自分を苦しめる思いこみに
ヒビ入れをすることができるため
自分の欠点やできない部分、
ダメだと思っている自分と対峙し
許し、受け入れることが怖くなくなり
だんだんと、無条件に自分をいいと
思えるようになっていくのです。^^
このような理由から
表面的なやり方、例えば
自分の長所を100個書き出したとしても
脳は納得しないため、うまくいきません。
必ずそこにジャッジが入ってしまい
自分へのダメだしを
止めることができないため
愛着障害を抱えた方が
色々な見方や考え方ができるようになり
自分の欠点やできない部分も含め
そんなわたしにも愛される価値がある!
と自分を信頼し、肯定できるようになる秘訣は
「過去」を整理する部分にあります。
嫌だと思っている自分の性格や言動が
どうしてそうなってしまったのか。
内観を通し、過去と現在を関連させながら
自分の人生ストーリーを紐解いていくのです。
過去を整理していくと
とても重要なことに気づいていきます。例えば
クライアントさんたちの変化では
・ずっと自分が悪いと思っていて
苦しかったけど、相手にも責任があり
自分だけのせいじゃないとわかったら
すごく心が楽になった。
・未熟な点や弱点も
それが助けになっている人や
役立てる場面があったとわかり、ほっとした。
・過去に怖い、辛い体験をしたせいで
人の言動に過敏になり
ネガティブ反応してしまうのは仕方ないことだった。
それでも自分なりに一生懸命やってきた。
こんなふうにお話された方も
たくさんいらっしゃいます。
思いこみを覆し
過去の体験の捉えなおしをしていくことで
そのままの自分でもいいと
自分を受け入れられるようになり、
心は安定していくのです。
自分の欠点やダメな部分ばかりに目がいくのは
人前でそれが出て大変なことにならないよう予防したり
自尊心が傷つかないための、最大の防衛。
でもそれじゃぁ、あなたが苦しいだけだし
あなたが悪い存在じゃない。
誰かにそう思わされただけ。
例え何か失敗したり、できないことがあっても
それを寛容に許してくれたり、
優しく流してくれる人の方が
この世界には多いと実感しています。
あなた自身が呪縛を解こうと行動すれば
安心できる、穏やかな世界が待っています。
自分を諦めず、
一緒に頑張っていきましょう。^^
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。
おやすみなさい。
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