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FC東京・応援者のブログ

FC東京/ディズニーリゾート/ホテル宿泊記 など

J1リーグ2018
第5節ホームG大阪戦
 
東京 3 - 2 G大阪
 
原動力は新顔の両サイドバック
 
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リーグ戦連勝。
 
前節でカタチが見えていたケンタ東京。
地盤固めと上積みが求められた一戦は、今季最も躍動した前節を上回る形でガンバを突き放す。
 
もちろん「守備ありきのチームが、2点先行して2点追い付かれたらいかんだろうよ。」って話はあって、ましてケイマンのクリアが無かったら3点目を献上していたところだからね。相手が迷えるガンバで良かった感は残ります。
 
…という話をさて置けば、チームが前節を上回る躍動感を見せたことに間違いはない。
 
サイドへ追い込んでコース限定から奪い獲る守備、そしてサイドチェンジにスルーパスと次々に飛び出すチャレンジパス。「足の遠退いた青赤ファンよ、早くスタジアムに戻っておいでよ、オモシロイっすよ。」と。

 

 
その原動力は間違いなく新顔の両サイドバック、小川に岡崎。やはりサイドに起点を置けることで、チーム全体が落ち着いて次の展開を意識しながらボールを回せるようになった。
 
岡崎は先読みのボール奪取に、下げずにセンターハーフ、どころか一列飛んでフォワードへ出すフィードが正確かつ丁寧で出色のデキだったのでは?誰か「仕掛けろ!」とか叫ぶシーンがあったけど、彼への期待はそこじゃないんだよな、って思いましたけど。
 
J3の小川は「どうしてくれようか。」くらいなものだったけど、ようやくモノになってきた感じだね。

 

 
そして今日は「攻守に大森」「采配のケンタ監督」ってとこですかね。スタメンが永井ということで、J3でゴールと試合勘を維持した前田でなく違和感も、結果裏抜け永井が効いていたのは間違いなく、連戦意識で早目のお役御免髙萩、前田&ケイマンで守備固め。抜け目無かった。
 
東京、ちょっとオモシロイ存在になってきましたよ!?
 

東京はこの週末でちょうど満開。

 

代表でJ1リーグも試合がないし、何か所か出向いてみました。写真は携帯なので画質はイケてないですが・・・。

 

 

目黒川は安定の風景。JR目黒駅からメトロ中目黒へ向かうルートだと、人通りも少なく落ち着いて鑑賞できますね。中目黒駅まで辿り着くと、さすがの混みよう。今年の中目黒は桜スパークリングが流行り?

 

 

この週末、J3リーグが開催された西が丘も満開。ホーム東京U-23も開花宣言。前田2ゴール&久保の計3-0で富山に快勝。やはり前田にはシュートを撃たせたい。

 

 

そして実はここも花見スポットになっています。冒頭の写真と共に、日比谷ペニンシュラ東京。ロビーに枝を活けた桜がディスプレイされています。

 

 

アフタヌーンティーやスパ、式場見学などで幾度となくお邪魔しているのにも関わらず、未だ宿泊経験なし。クラブラウンジがないので過ごし方に悩むのが一因ですが、そろそろ・・・。月末にはミッドタウン日比谷が開業。日比谷が熱いですな。

 

東京の桜は週中頃くらいまでですかね。よい季節です。

 

J1リーグ2018
第4節ホーム仙台戦
 
東京 1 - 0 湘南
 
ディエゴが青赤のアイドルに
 

リーグ戦初勝利。

 
今シーズン6試合を重ねて、もっとも躍動した試合だったんじゃない?
 
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鋭い出足のボール奪取からショートカウンター。カウンターが難しければ、サイドを起点に相手の裏へ抜け出すべくボール回し。その中心に右サイドバックを務めた岡崎がいる。
 
水曜日のルヴァン杯から両サイドバックは引き続き岡崎・小川。いいね、連続して起用することで、彼等はルヴァン杯の反省を活かすことができる。このあたりハセケン監督は上手いと思う。
 
水曜日の岡崎はミスが多く判断も悪かったけど、今日はとても堂々とプレーしていた。
 
ゴールライン際までえぐることも、ビックリするようなクロスも蹴らないけど、守備をこなしながら組み立てに参加し、繋ぎにミスがない。低い位置からセンターハーフへ、時折ハッとするようなパスを通して局面を打開してみせる。今日は求められたプレー、室屋・太田と違う良さを見せられたんじゃないかな。
 
ケイマンも印象に残ったな。
守備の奔走は勿論、相手DFライン裏を取り続け、味方のボールを引き出す。
 
開幕から前田も同じプレーを続けていて「ディエゴと良い組み合わせだな。」なんて思っていたけど、残念ながらゴールに恵まれない。
 
ケイマンもゴールには恵まれないけど、割り切って言えば「同じゴールに恵まれないなら、ケイマンの方が運動量や出足の鋭さに一日の長がある。」ように思う。フムフム、ハセケン監督のケイマン起用の意図がわかるような気がする。
 
 
…とは言え、この日のケイマンは決定機のひとつをふかしてしまった。前田はチームの不出来からシュート機会に恵まれないのであって、シュートを外してゴールに恵まれていない、というわけではない。ケイマンはその辺を肝に銘じないと、次に前田と入れ替えられていてもモンクは言えない。
 
 
そしてディエゴ。この日彼はボクらの真のアイドルになった。
 
後半早々の決勝ゴール・ファインショットは彼の個人技だし、そのテクニックは、特にスペースの空き始めた後半には湘南からして手をつけられない状態だった。…単純に観ていて楽しいってことでもあります。まさにアイドル、ですね。
 
今シーズンもっとも躍動した東京。
 
とは言え、ゴールはディエゴの個人技による1点のみ。折角創り上げた4度の決定機は全てゴールに結び付かず。4度も決定機を演出できるようになってきたと喜ぶべきか、果たして…。
 
でも…今日は楽しかったよ?
 
ルヴァンカップ2018
グループステージ第2節
ホーム新潟戦
 
東京 1 - 0 新潟
 
久保建英です

 

今シーズン初、5試合目にして勝ったぞ、コノヤロー!

 

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っちゅうことで、久保建英トップチーム初ゴールが結果に結び付きました。

 

新潟はメンバーを当然落としてます。東京も落としてなくはないですが、限りなく1軍に近い1.5軍ですが、何か?

 

まあ正直言ってね、メンバーを落としている新潟はノーチャンスですよ。いや、決定機含み2度ばかりチャンスは作られましたけど。東京の地力に一日の長があるのは明らかなんです。

 

この力関係なので、ボランチからFWへ縦パスもある程度は入ります。対角線に効果的なサイドチェンジも丸山や大森から2〜3度出ました。…でもこね回して全部無かったことにしてしまうんですもの。何やってんだよ、トーキョー!

 

今日の注目はサイドバックかな。サイドに攻撃の起点を求めたい東京だけど、残念ながら室屋・太田が機能してないのは明らかじゃない?そこで岡崎・小川ですよ。

 

小川は及第点。別にクロスだけを期待しているわけではなく、守備をこなしながらしっかり攻撃の起点となれるか。今日は新潟の右サイドハーフ&サイドバックがかなり中へ絞って東京の左サイドをフリーにしてくれたこともあって、小川は高めの位置取りでよく機能したとの印象。

 

岡崎は申し訳ないがノー・インパクト。1本、ディエゴへクロスで決定機を演出しましたかね。小川が高い位置取りなのでバランスを意識しているのはわかるし、本職でも無ければサイド向きのキャラクターでは無いので、見事なクロスや突破なんて求めていないわけで。だからこそ、起点として、無難で良いから限りなくノーミスで、組み立ての潤滑油となることが求められていたように思う。…にしては数メートルのパスレベルでミスが多かったね。迷いもあったかな。思い切ってやっちゃえばいいのに、と思って観てました。チーム不調の中チャンスではあるのだから、モノに出来るかは本人次第。

 

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0行進にイラ立つゴール裏を歓喜に導いたのは、交替出場の久保建英!鋭い出足からリターンを受け、吸い付くようなドリブルから鋭角ショットで見事な先制ゴール!本人も気にしていたけど、自分のプレーをようやく結果に結び付けました。


印象的だったのは、拳を突き上げてゴール裏へまっしぐらに駆けてきた姿。あの歳で応援されることのありがたみを本質として理解することは難しいとは思うのだけど、彼は感じ取っているのかも知れないね。コッチとしても嬉しかったよ。

 

 

日曜日にリーグ湘南戦を控えていながら、フルメンバーに近い構成としたハセケン監督。連戦の中意見もあるでしょうが、後ろ向きに傾きまくっているメンタリティを、一度勝って落ち着かせたいとの意図を感じました。必要な手は打ってくれているように思ってます。

 

ではまた日曜日!

 

 

フェアリーテイル・ウェディング
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
ロマンティコ(プランB)

《2016.06》
 
当日編/挙式リハーサル
このあたりから時間が怒涛の如く過ぎていきます
 

 

 

 《挙式60分前》 リハーサル

最初の行程「スタジオ写真及び希望ロケ・スナップ写真撮影」を終えると、次は「挙式リハーサル」。チャペル・ミラコスタへ向かいます。

 

 

リハーサルの範囲は「新婦入場~新郎新婦退場」となるので、バージンロードを歩くことになる新婦父がここで合流。3名で執り行うことになります。

 

さほど難しい説明もないわけですが、時は本番60分前。「こういうのってホント直前に叩き込むんだな。」なんて思いながらやってました。(←緊張してなかった)

 

まあ新郎なんて大して覚えることなく気楽なもんですが、新婦父は「入場時は新婦と足を揃えて一歩ずつ」などと言われて、普段であれば何てことない事も、緊張するでしょうし「シンドイだろうな。」とは思いました。

 

かくいうアタクシも本番ではちょっとしたミスをやらかすのですが、それはまた後の話で。

 

 

 それは突如やってくる選択、事件は現場で起きている

 

 

リハーサルが進行。新婦・新婦父の入場からバージンロードを歩き終えると、新婦を新郎へバトンタッチ。このタイミングでキャストさんから突如として振られたお題。

 

「新婦父と新郎の挨拶は如何なさいますか?」

 

3パターンあるそうです。果たして正解は?

 

1.ハグ

2.双方でお辞儀(礼)

3.握手

 

このときは「事前に言っといてよ~。」と思いましたけど。

 

「メンズ同士でハグは(単純に)ビミョ~!?」「お辞儀は無難だけど、堅いか!?」「握手だと・・・ムスメを宜しく頼むって感じが出ていいんか!?」とか。

 

・・・とまあグルグル考えていたら、新婦父から「握手でいこうか。」との申し出が。決まりました。

 

急に問われるとアワアワするものなのです。

 

 

 《挙式40分前》 親族控室へ

リハーサル後は一旦休憩。親族控室へ通され、顔合わせ・歓談です。暫くすると親族含めてのスタジオ写真撮影へ案内されます。

 

控室は両家で一室。

 

小宴会場のひとつであり、チャペル脇のロマンツォが宛てがわれました。ミラコスタでパーティーが催される際、キャラクターとのフォトセッション時に待合室としてよく使用される場所ですね。

 

 

控室は上座から見て左半分が新婦家、右半分が新郎家との具合に席が配置されています。用意したウェルカム・アイテムもテーブルに飾られていました。披露宴の際にはあらためて披露宴会場にも飾られます。

 

そして”彼”も鎮座しておりました。おひさしぶり!

 

 

暫く談笑の後、キャストさんの案内が入り親族一同のスタジオ写真撮影となります。

 

 

 

 《挙式20分前》 式のみ友人合流、スナップ写真撮影へ

この段になると式のみ参加、「10分前にチャペル前集合」とされた友人達も合流となり、定番のキャラクタ壁紙の前でカメラマンによるスナップ写真撮影会となります。

 

 

カットは「当人達のみ/親族一同含み/新婦家/新郎家/友人」、ひととおり撮影してくれます。

 

さてここまで来ると、挙式10分前。

次の記事は式本番です。

 

 

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◎関連リンク
 
1. 準備編
  1-4-2. 模擬披露宴
2. 契約編
4. 打ち合わせ編
《アフター・セレモニー》
9. 1stアニバーサリー編
10. ハッピーエバーアフター・パーティー編
《番外編》

 

J1リーグ2018
第2節ホーム仙台戦
 
東京 0 - 1 仙台
 
今日は平山相太だけです
 
 
力関係が近い相手とのこともあり、崩しの部分などやれたところもありつつ、でもそれは当然ある話。それでも終わってみれば、結果はホームで無得点の負け試合なわけで。
 
球際は未だお優しい。身体の芯でなく足先でいき、セカンドボールは概ね仙台へ転がる。戦えてないよ。観ているコチラに何の熱さも伝わってこない。
 
まあ今年もソコソコで頑張ってください。
 
…かな。

 

 
こういう試合を見せられると、ホンキで憤慨します。というか、してます。
 
1万6,990人?
少ないね。
 
東京は自チームファンだけで概ね1万7千人くらいは集まるので、仙台ファンを含めてのこの動員数は相当少ないです。卒業等々なイベントの多い3月だから?
 
ファンに見放されていないことを祈ります。

 

 

平山、お疲れさま。みんなに愛されたね。

 

 

国見、ワールドユース、そしてオランダ・ヘラクレス。怪物と呼ばれた彼も、東京では怪我に泣いた。
 
怪物が青赤仲間になるって、当時は心踊ったもんです。瑞穂での初ゴール看板蹴破り、国立でのややビミョー (笑) な伝説5人抜きゴール、そして彼自身が心に残ると語った降格の西京極。全部その場に居たな。

 

 
デカいくせにヘディングとポストは苦手、前を向いて足元で勝負したがる。…くせに、実は足元そんなに巧くない (苦笑) 
 
いや、けなしてないです。

 

でも何かしでかしてくれそうな期待感は常にあって。そのひとつがあの5人抜きだったかも知れないですね。

 
仙台では怪我で1試合も出られなくて、本人が一番悔しいだろうし、仙台ファンにとっても複雑なんでしょうけど、何というか、それもまた平山らしくて。

 

 
不器用さと期待感のカタマリ。それが平山相太。みんなに愛されました。
 
お疲れさまでした。
 
J1リーグ2018
開幕戦ホーム浦和戦
 
東京 1 - 1 浦和
 
中位力くらいには戻したかも
 
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先週行われた横浜とのトレーニングマッチは観ていないので、長谷川東京初見です。

 
第1印象は「我々としては近年極めてお馴染みな、中位力東京には戻したな。」との具合。元々あれくらいの手堅さはもっていたので、長谷川監督が引き締め直した感じかしら。
 
ここから想像できるのは、残念ながら攻撃力がさほど無いのも事実なので、対戦相手との力関係で、孝行息子が出てきて勝つ日もあれば、ショッパイ展開に勝ち切れない日もあって、これがシーズン通して入れ替わり立ち替わりに続きそう。
 
つまり恐らくは中位を確保しそう。
 
攻撃はディエゴ&久保頼みの、個に依存する日々が続きそうね。
 
でもこれは決して否定・非難しているわけではなく、昨年の形無き惨状を鑑みれば、前向きではあるのですよ。
 
 
因みに攻撃面でどの程度メスが入ったのか、変化の兆しがあるのか、これは今日の試合はあまりにボールが保持出来なかったのでわからなかった。
 
浦和のプレス、高質でとにかく寄せが速いよね。東京は全然ボールを持たせて貰えなかった。あれは「浦和にボールを持たせた。」なんて言えない。完全に回されてた。
 
個として基本的な球際の強さ、粘り、身体の当て方が完全に負けてた。あれはACLを日常とする浦和との経験の差かもね。東京はひ弱い。日本人選手で浦和と対等にやり合えてたのは髙萩くらいじゃない?

 

 
そんな浦和もかつての特殊さは薄らいで、極めてスタンダードな?やり方に変わったとの印象。その分、東京としてはやり易くなったね。浦和がこの試合を勝ち越せなかったのは、その辺に要因がありそう。
 
まあ今日の引き分けは、双方に不満・不安はあるでしょうが、妥当だったんじゃないですかね。とは言え、東京はもうふた頑張り以上しないと、キツイかな…。
 

年始にお世話になったリッツカールトン東京。宿泊記はまた書きたいと思っていますが、クラブラウンジから建設中の新国立競技場を確認できました。



ちょうど年末に工事の囲いが取れて、全容を見渡せるようになったそうです。


青赤信者は旧国立で「オレ達のコクリツ」と歌ったものですが、今や興味は「代々木新スタジアム構想/ミクシィ」と言ったところでしょうか。


個人的には新国立には不満で、費用の問題はあるとして、やはり「ピッチまで覆う開閉式屋根」「客席冷暖房」「移動式スタンドによる球技場対応」を具備すべきだったと思っています。まあ、球技場対応については五輪後に専用に改修するようですが。


首都東京にナショナル・スタジアムを建設できる機会は、50年に1度しか巡ってこない。でも計画は全然観客目線じゃない。


時代やライフスタイルは物から体験重視型へドンドン変化しているのに、設計思想は旧来のまま。開閉式屋根にしておけば、ライブ会場としての付加価値も高かったでしょうに。



今回は本当にもったいないことをした。


…かといって代々木新スタジアムに同じものを求めるかって、それは違いますよ?


屋根はスタンド・カバー率100%であるべきですけど、ピッチまで完全に覆う開閉式である必要は無いし、冷暖房に至ってはさすがに無理。そこはJクラブのホームスタジアムであって、国の象徴ナショナル・スタジアムとは要件が違ってくるわけで。代々木なので、街づくりや商業施設との連携は、ヨーロッパ並みに密であって欲しいですね。


さてさて、新国立の仕上がりや代々木新スタ構想、どうなるでしょうか!?


 フェアリーテイル・ウェディング
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
ロマンティコ(プランB)
《2016.06》
 
当日編/スタジオ写真撮影
ファースト・ミートは想像以上にアッサリと
 

レンタル衣装に着替え、いよいよディズニー・ウェディングがスタート。まずはスタジオ写真撮影から。

 

 

 

 ファースト・ミートってどんな感じ?
支度を終えるとスタジオ写真撮影が始まります。
 
「新郎新婦カット」「親族含む集合写真」をオーダしていましたが、先ずは新郎新婦から。集合写真はまた後の行程となります。
 
 
スタジオは「ポートレイト・バイ・ラファエロ」。
 
支度部屋でもあるサローネ・プリマドンナとドア1枚隔ててコネクトされており、先ず新郎がここを通りスタジオ入り。新婦の登場を待ちます。
 
 
ファースト・ミートがどの様に執り行われるかと言うと写真のとおり。因みにキャストさんから「それでは新婦の登場です!」といったアナウンスはなく、何となくニュアンスで「始まるな。」と感じ取ったところで、ドアが開き新婦登場。「あ、ど〜も。」と。
 
その瞬間を(フォトアルバム掲載のため)逃すまいと、パシャパシャ撮りまくるスナップ写真カメラマンという構図になります。
 
予想の範疇ですが、結構アッサリしています。
 
…これからの方の参考になれば幸いでございます。
 
 
 スナップ写真撮影、希望ロケへ
スタジオ写真撮影は10分程度なもので、その後は予めリクエストしていたスナップ写真撮影の希望ロケーションへ移動です。
 
定番の「噴水前」「長廊下」、当方も御多分に洩れず。「チャペル横テラス」は挙式後ですね。
 

 

噴水前はフレームにクルマが入りがち。当方の際も一台停まっていましたが、カメラマンさんは角度を付けて噴水で隠れるように撮影します。でも土日など混み合ってくると大変でしょうね。2台を超えてくると、どうやってもフレームに入ってしまうと思います。

 

このタイミングでお世話になった担当さん(プランナーさん)も登場。「天気に恵まれて良かったですね〜。」などと話ながら、一緒のフレームインをリクエストしていたのでスリーショットを撮影開始。

 

再び屋内へ戻り、長廊下での撮影まで終えると一旦小休止。新郎新婦は親族控室へ通され、親族顔合わせとなります。

 

 
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◎関連リンク
 
1. 準備編
  1-4-2. 模擬披露宴
2. 契約編
4. 打ち合わせ編
《アフター・セレモニー》
9. 1stアニバーサリー編
10. ハッピーエバーアフター・パーティー編
《番外編》

 

 フェアリーテイル・ウェディング
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
ロマンティコ(プランB)
《2016.06》
 
当日編/ミラコスタ入り
日常の出勤!?です
 

話は当日模様に入ります。(ようやく)

 

「男性目線のフェアリーテイル・ウェディング記」としてお読み頂けると、面白味もあるでしょうし、今後の参考にもなるのではないかと思います。

 

 

ここで一旦、当日の行程をおさらいです。入りから全てを経て、解放されるまでトータル6時間強ですかね。今回は「1.入り」の話です。

 
《当日の行程》

1.入り(サローネ・プリマドンナ)
2.スタジオ撮影(ポートレート・バイ・ラファエロ)《90分前》
3.スナップ撮影、希望ロケーションへ《80分前》
4.
挙式リハーサル(チャペル・ミラコスタ)《50分前》

5.親族控室へ合流《40分前》
6.スタジオ撮影/親族《30分前》
7.挙式(チャペル・ミラコスタ)
8.スナップ撮影(チャペル横テラス)
9.披露宴《2時間30分》
10.スナップ撮影(ブライダルエリア・ロビー)

 
当日は梅雨入りも近い6月第1週でしたが、快晴でした。過去30年間気象平均データを参考に決めた日取でしたが、前後1週間を含め、データに近い結果でした。結構アテになるものですね。
 
 
 
 当日入りの格好は?
前泊する方も多いとは思いますが、アタクシは当日入り。
 
平日金曜11時挙式。
新郎は2時間前の9時入り。
 
通勤時間モロ被りで、電車に揺られたのでした。もはや出社している感覚。日常的過ぎて全く緊張しませんでした。
 
記念品など荷物が増える帰路を思えばクルマが理想ですが、平日AM都内の道路事情を考慮して避けました。
 
因みに外へ注文した生花ブーケ。当日朝着手配で心配したのですが、業者さんは手慣れたもので、「ミラコスタさんは初めてではないので。」とキチンと届きました。
 
 
格好はスマートカジュアル。初夏でくるぶしは出してましたね。これは見学でも同様ですが、ドレスコードはありませんが、ブライダル・エリアに立ち入る以上、Tシャツ・短パン・サンダルといったラフな格好は好ましくないように思います。
 
 
 何処へ出向く?
最終打ち合わせの際に案内されますが、初動は「貴重品の預け入れ」です。
 
宿泊棟ロビー、レセプション脇の貴重品預かり所へ出向きます。
 
その後、支度を行うサローネ・プリマドンナへ。ここからフェアリーテイル・ウェディングが始まります。ユビワはプリマドンナへ持参し、預けます。
 
 
 新婦との顔合わせ
新婦の入りは、新郎よりもずっと早く挙式3時間半前。
 
つまり新婦は既にプリマドンナに居るわけですが、いわゆる「ファースト・ミート」を希望する場合は、顔合わせの場が最初のイベントとなるスタジオ写真撮影(ポートレイト・バイ・ラファエロ)となるので、支度時点で顔を合わせることがないよう配慮されます。
 
 
 支度を経てスタジオ写真撮影へ
こちらが新郎更衣室で、広さ4畳程度のもの。レンタル衣装に着替えた後、奥の引き出しに私物を納めます。仕上げはキャストさんが手伝ってくださいます。
 
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因みに以前も掲載しましたが、新婦支度部屋はこちら。
 
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さて以上で支度を終え、暫くの後、スタジオ写真撮影に入ります。
 
 
(次回へ続く)
 
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◎関連リンク
 
1. 準備編
  1-4-2. 模擬披露宴
2. 契約編
4. 打ち合わせ編
6. 準備その他編
7. 当日

 

《アフター・セレモニー》
9. 1stアニバーサリー編
10. ハッピーエバーアフター・パーティー編
《番外編》