絶望からの一筋の光が眩しい | 35歳から婚活14年・アラフィフで結婚しました

35歳から婚活14年・アラフィフで結婚しました

アラフォーからでも妥協せず、理想の彼と溺愛婚♥️

 

はたらく女性の恋愛とキャリアのコンサルタント lilyです

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連日投稿しているのに

ドラマの進行に追いつかず

・・・

 

 

 

 

「虎に翼」を見てない人には

なんのこっちゃ凝視?な投稿が

続いていますが、お許しあれ💦

こんなに緻密で中身が詰まった

贅沢な作品を毎日見られる幸せ泣き笑い

携わった皆様には感謝しかない。

触れずにはいられん。

 

 

 

 

以前の投稿で予告した通り

今週で見事に回収されたので

 

 

 

 

わざわざ、別テイクで

新たに撮り直したという

優三さんから寅子へ伝えた

あの言葉を考察したい。

全世界のdo系女子が号泣必至

 

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寅ちゃんができるのは

寅ちゃんが好きに生きることです。

また、弁護士をしてもいい。

違う仕事を始めてもいい。

優未のいいお母さんでいてもいい。

僕の大好きなあの‥何かに無我夢中になっている寅ちゃんの顔をして、何かに頑張ってくれること。

 

いや、やっぱり頑張らなくてもいい。

 

寅ちゃんが後悔せず、心から人生をやり切ってくれること。

 

それが僕の望みです。

 

 

 

考察されてるみなさまの

SNS投稿をチェックしてて

この言葉は日本国憲法での

基本的人権の尊重について

すごくやわらかく超訳したもの

と複数の方が指摘されてて

ものすごく合点がいった。

いわば、理念に至る前の

「思い」と言ってもいい。

 

 

日本国憲法第十三条 

すべて国民は、個人として尊重される。 生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする

 

ようやく気づいて何度も見返し

あらためて泣いている。

HSPなので深く感動するのが好き

 

 

 

 

どういうことかと言うと

日本国憲法🟰優三さんなの。


 

 

 

たまたま、

寅子があの新聞を見た時

 

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彼女が夫を思い出したのは

生前の彼と一緒に河原で

語らったことも大きいけど

この条文の根幹のスピリッツに

優三さんの思いを強く感じたから

だと思っている。

 

 

 

 

 

好きに生きていい

 

公式インスタからお借りしてます

 

 

 

弁護士を辞めてからというもの

寅子は新聞は読まなかったから

普通に暮らしていたら

あんなシチュエーションでは

あの条文を知ることはなかった。

母がなけなしのお金を持たせてくれて

せっかく焼き鳥頼んだのに

亡き夫を思い出し食べられなくって

(一緒に鶏肉も食べてたしな)

お店の人が気を利かせて

焼き鳥を包んでくれた新聞紙。

偶然に偶然が重なった末に

起きた奇跡みたいな邂逅なのだ。

 

 

 

 

 

そうしたら、

なぜ今、このタイミング?って

起きた意味を考えてしまうよな。

 

 

 

 

 

今はもう夫に会えないけれど

夫の思いは憲法として姿を変え

再び目の前に現れた。

よりによって、あの河川敷で。

 

 

 

 

見る人によって解釈を

委ねられるシーンだと思うが

何せ私はものすごく

ロマンティックな女なので

こう考えるとすごくしっくりきた。

ロジック的に符号が合う。

 

 

 

 

 

そもそも、寅子が法曹界に

入るきっかけになったのは

弁護士を目指してた優三さんが

夜学で通っていた法科大学へ

お弁当を届けに行ったことだった。

あの時も偶然が重なっていた。

 

 

 

 

 

ヒロインを新たな世界へ誘う役割

そして、世界へまた引き戻す役割

両方をちゃんと締めて完結させて

優三さんが去って行ったのが

本当に凄すぎて笑い泣き

日本文学を専攻した身としては

連日の考察が止まらない。

 

 

 

 

 

寅子はもともと、法律とは

盾や毛布のように人を守るもの

として捉えていて

その後、不可侵な清らかな水源

というイメージに変遷してるけど

彼女の義侠心溢れる行動からは

盾や毛布なイメージも依然として

念頭にあると思うのね。

 

 

 

 

だから

新聞紙上の日本国憲法を見て

優三さんがより、高次元な形で

自分を守ってくれているのだと

勇気が出たんじゃないかなぁ。

 

 

 

 

 

だって、底にあるものが

おんなじなんだもん。

 

 

 

 

 

好きに生きていい

 

 

 

 

 

 

この生き方でいいんだ!
そう確信できたら

乗り越えていけるよねニコニコ

 


 

 

 

本当は勉強がしたいのに

俺は大黒柱にならなければ💦と

猪爪家の黒一点・責任感の強い弟に


確信を得た寅子は言い放つ。


 

男だからって全部背負わなくていい‼️


大学を目指すよう説得する。

 

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そして、自分の力で稼ぎたいと宣言。

本領を発揮してたのに一安心した。

姉として弟の立場も思いやってたのが

すごくかっこよくて素敵だった。

受容力も備わった超do系って

無敵だよねキラキラ

主観が強すぎて思いやれない超do系も多いからな

 

 

 

 

 

絶望の淵を知る人は強い。

地獄から這い上がった暁に

彼女が希望を与える弁護士に

必ずなると確信している。

 

 

 

 

フィクションである寅子に

比べるべくもないが

私も今の状態に辿り着くまで

辛酸を舐めてきた。

 

 

 

しかも、何をとち狂ったか

女性支援を仕事にしたくって

独身四十路の立場でいながら

未経験かつ不安定極まりない

キャリアコンサルタントという

働き方をあえて選択したアホである

 

 

 

 

逆説的だが

一生独身で不安定なままかも

しれない恐怖を抱えながら

諦めなかった経緯があるからこそ

お伝えできることがあると

思っている。

 

 

 

 

一番多いご相談内容は

婚活でもキャリアでも

今後の方向性を見出したい

これがNo. 1である。

 

 

 

 

この生き方でいい👍と

自信を持って歩める方を

増やしたいと願っています。

 

 

 

 

セッションについて

 

 

王冠2​大反響☆虎に翼シリーズ王冠2