さて、去る 一昨年の11月4日(火)の「アレルギーの代替医療(食事療法)」のブログ
の冒頭に、
「平成6年から平成20年迄、日本 アレルギー学会員でありました(後略)」と記させて頂きました。また、去る 一昨年の11月23日(日)の「アロマ・テラピー」のブログ
の中段やや上に、
「(前略)研修医の頃に、皮膚科も 3ヶ月研修(学部生のときの臨床実習では1週間)致しました(後略)」と記させて頂きました。
以下は 同・学会からの情報ではなく、この間に気が付いたことで御座います。すなわち、アレルギー(英語:allergy)の方の特徴であります。三つあります。一つ目は、動物を飼っていることです。やはり まず 動物の毛は、アレルギー源(英語:allergen)になるのですね。因みに、去る 昨年の1月1日(木)の「謹んで新年の御祝詞を申し上げます。(^O^)」のブログ
の中段やや上に、「アレルギーの原因は蛋白質です。」と記させて頂きました。なお、犬に対するアレルギーを引き起こす物質は、アレルギー性蛋白質(Can f1)であり 犬の毛だけでなく 皮屑、唾液 そして 尿にも含まれています。また、去る1月3日(日)の「父親の水・3」のブログ
の上段に、
「(前略)犬の歩いた場所には、御承知のように 虱 そして 蚤と迄は言わないものの 少なくても ダニが ばら撒かれます(後略)」と記させて頂きました。勿論、御承知のように ダニの糞 そして 死骸などは アレルギー源です。
二つ目は、片親であることと言われています。そして、三つ目は、母親の性格が強いのです。母親の身体が大きいと言われているのを聞いたことがありますが、これも つまりは 強靭ということで御座いましょう。前述の皮膚科の外来で みておりますと、atopic dermatitis(英語)(ネガティブ[英語:negative]で御座いますし、お読み下さっている方々に影響を お与えすることの無いように、日本語で綴ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。アトピー性皮膚炎 のことで御座います。以下、atopic dermatitisと示させて頂きます)の患者さんの お母さんには、特徴があります。すなわち、患者さんが話す前に お母さんが 真っ先に 話し出すのです。因みに、
去る 一昨年の12月14日(日)の「聖フランシスコ」のブログ
の上段に、
「(前略)
心身医学では、転換(英語:conversion)といって、心に描いたものが身体化(英語:somatization)するという現象があります。その尊い事例であるように思われます。(後略)」と記させて頂きました。また、去る10月9日(金)の「給食」のブログ
の上段、去る 昨年の1月14日(水)の「『三つ子の魂百まで』の教育」のブログ
の中段 そして 去る 一昨年の11月2日(日)の「時差ぼけについて」のブログ
の上段に、言語化(英語verbalization)のことを記させて頂きました。前述の患者さんの場合は、お母さんが 真っ先に 話してしまい 本人が言語化出来ないので、身体化が進むように思われます。この患者さんは、言語化する代わりに 肌を掻いているように見えます。なお、去る 一昨年の10月5日(日)の「ボランティア・高尾山登山」
と 去る 昨年の1月21日(水)の「ボランティア・高尾山登山・その2」のブログ
などで、
「(前略)18年間、月二回、日曜日に、・・・ボランティアを、このトップの方々二人に委託されて、行って参りました。そのボランティアで、過日、子供達と父兄を連れて・・・(後略)」と お伝え申し上げました ボランティアの子供達 そして スタッフ(英語:staff)の中にも、上記のatopic dermatitisの方々が見えました。父兄同伴ですので、子供 と お母さんの関係が 長期間に亘って よくわかりました。
更に、去る11月7日(土)の「ボランティアのこと」のブログ
の上段に、救護係のボランティア(英語:volunteer)のことを記させて頂きました。平成6年から 同・26年迄の20年間以上 春休み、夏休み そして 冬休みの期間に 数日間の合宿形式で行われます会(スタッフを含めまして 250人位参加する会です)の救護係のボランティアを依頼されました。前述のボランティアとも、関係しています。勿論、夜間も 泊まるように言われました。去る 一昨年の11月17日(月)の「黒胡麻」のブログ
の中段に、
「(前略)去る(一昨年の)10月7日(火)の『ボランティア・地域医療』のブログ
で記させて頂きました地域医療研究会で、学部生の頃から、埼玉県神泉村(当時・無医村)(ここのフィールド[英語:field]は約四半世紀続きました)に伺っておりまして、医師になってからは、9年間伺っておりました。夏の健康診断は3日間ありますので、4泊5日になることがあり、その間の食事となる玄米を 酢でしめて持って行きます。(後略)」と記させて頂きました。これと同様に その間の食事となる玄米を 酢でしめて持って行きました。当然のこととされているように 日数分の医薬品も、自己負担で 持って行きました。宿泊費も 奉納することになっていました。去る12月18日(金)の「不思議な出会い」のブログ
の上段 そして 去る8月15日(土)の「終戦の日」のブログ
の中段やや上に、
「(前略)去る5月25日(月)の『L.E.D.電球(エレクトロニクス)』のブログ
の上段に、
『(前略)去る(昨年の)10月29日(水)の【身体の効率】のブログ
の冒頭に、【(前略)エコロジー(英語:ecology)(元来は生物学の用語で生態学と訳されますが、今日ではもっと広い意味で、環境保護運動をも指します)的であります。(後略)】と記させて頂きましたように、エコロジー的な観点は大切ですね。(後略)』と記させて頂きました。それゆえ、普段、環境のことを考えてタクシー(英語:taxi)は利用致しません。ですから、一人でタクシーを用いるということは絶対に考えません。(後略)」と記させて頂きました。このように 普段 タクシーは用いません。しかし乍ら、上記の 一昨年 すなわち 平成26年の春休みの 数日間の合宿形式で行われました会の救護係(ボランティア)の備品の 下の写真を御覧頂きますと、8点もの荷物があります。春休みでも この量ですから、夏休みは もっと多くなります。以前は 長年に亘り 電車、バス(英語:bus) そして 徒歩で 運んでいましたが、この頃は タクシーを用いるようになりました。一人でタクシーには 絶対に乗らないのですが、この救護係に関する限り 例外でありました。到着して 事務局の 男性の方が この備品を見ますと、タクシーを用いることは当然ですね とのことでありました。但し、タクシー代も 自前です。
ならびに、救護係は 一人ですので、救護室を離れる訳にいきません。その間に スタッフに連れられて 子供が来ます。このとき、スタッフが 自分の症状を 子供に投影(英語:projection)(心理学用語)して 訴えることが よくあることに気が付きました。このことは、親子関係でも見られます。すなわち、子供は 前述の言語化が未熟ですから、大人の話すままになってしまうのです。母校の 故・小児科主任教授の講義のときに、小児科医の務めは 子供の言葉を翻訳すること との旨を言われております。また、スタッフが 症状を訴えて 救護室・来室することも、しばしば ありました。
よって、数日間 風呂に入ることが出来ません。勿論、普段は 毎日 風呂に入っています。および、前述のように 一人ですので、食事も なかなか済ますことが適いませんが、トイレ(英語:toilet)に行くことが なかなか出来ませんので、水分の摂取も控えました。しかし、このことは 少なくとも 腎臓のことを考えてみましても、医師として お勧め出来ることではありません。お守り代わりに 玄米を持って行くような気が致しました。数日間で 体重が 少なくても 2kgは落ちました。しかも、終了しても 報告書を提出するのに、毎回 最低でも 10日間は掛かりました。
ここでは いろいろな疾患を持つ子供達を診ました。上記のatopic dermatitisの子供も、毎回 診ました。カルテ(独語:Karte)(英語のcardのこと)も保存してあります。合宿形式であり 夜間も スタッフに連れられて 子供が見えますので、よくわかるのです。但し、なかなか睡眠を取ることは 適いません。因みに、去る 一昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗から大乗へ」のブログ
の上段に、
「(前略『医療は神の祈り』とは、名言であると思います。(後略)」と記させて頂きました。心より祈らせて頂き乍ら 勤めさせて頂いて参りました。以前 課長の方から、完全奉仕ですね と言われました。
なお、十二支で二周して 約24年前に、今でも 年賀状の交換をしている 母校の元・皮膚科主任教授によりますと、乳児型 そして 幼児型の atopic dermatitisは 30歳を過ぎると 寛解するとのことでありました。
一昨年 すなわち 平成26年の春休みの救護係の備品
ときに、昨日、一日のおかず(菜食)を 感謝の気持ちを籠めさせて頂いて 記させて頂きます。
まず、ブロッコリーです。因みに、去る 一昨年の10月17日(金)の「ブロリコ(今日のおかず)」のブログ
に、ブロッコリーのことを記させて頂きました。また、去る 昨年の10月10日(土)の「心身一如」のブログ
そして 前述の 去る10月9日(金)の「給食」のブログ
のそれぞれ中段やや上に、フィト・ケミカル(英語: phytochemical)の一種であるスルフォラファン (英語:sulforaphane)が含まれている「ブロッコリー・スプラウト」のことを記させて頂きました。しかも、このフィト・ケミカルにつきましては、去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ
、去る10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ
そして 去る10月18日(日)の「フィト・ケミカル」のブログ
のそれぞれ中段以降に記させて頂きました。なお、去る11月18日(水)の「薔薇の花・3 」のブログ
の中段やや上に、
「(前略)リボーン・ベジタブル(英語:reborn vegetable)とは、野菜を再生するという意味です。このリボ・ベジ(リボーン・ベジタブル)を利用して、ブロッコリーから 上記の『ブロッコリー・スプラウト』を栽培出来そうですね。(後略)」と記させて頂きました。
そして、南瓜の煮物です。因みに、南瓜のことは、去る4月16日(木)の「酢漬け」のブログ
の中段やや上に記させて頂きました。
南瓜の煮物
また、人参、馬鈴薯、玉葱 そして とうもろこし(北海道に住んでいる親戚によると、道内では、唐黍と言うとのことです)の煮物です。因みに、去る 一昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ
で、「(前略)人参は皮を剝かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、
去る7月12日(日)の「柴漬け」のブログ
の中段やや上に、
「(前略)去る6月29日(月)の『微笑み』のブログ
のコメント1で、誠に有り難いことに、(中略)御賛同頂きました。(後略)」と記させて頂きました。
それから、去る6月11日(木)の「ジャガイモの芽」のブログ
の冒頭に、馬鈴薯の芽のことを記させて頂きました。
ならびに、玉葱の調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱」のブログ
の中段やや下に記させて頂きました。しかも、前述のフィト・ケミカルである ポリ・フェノール(英語:polyphenol)(抗酸化物質)の代表と言われる程 最も種類が多いフラボノイド(英語:flavonoid)類の仲間であるフラボノール(英語:flavonol)類の一種であるクェルセチン(英語: quercetin)が、玉葱に含まれています。このクェルセチンのことは、前述の 去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ
に記させて頂きました。そのうえ、前述の 去る 一昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ
に、様々な抗酸化物質を記させて頂きました。
および、去る 一昨年の11月14日(金)の「ビオチン(ビタミンB7)」のブログ
に、「とうもろこしには、糖質、脂肪、そして、蛋白質の代謝に役立つビオチン(ビタミンB7[Vitamin B7]とも呼ばれますが、欠乏症を起こすことが稀なため、単にビオチンと呼ばれることも多いです。)が含まれています。」と記させて頂きました。なお、とうもろこしの選び方につきましては、去る7月31日(金)の「とうもろこし」のブログ
の中段に記させて頂きました。
煮物
ならびに、人参、ピーマン、キャベツ、玉葱 そして 舞茸の炒め物です。因みに、ピーマンのことは、去る6月15日(月)の「エリンギ」のブログ
の中段に記させて頂きました。また、キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ
に記させて頂きました。および、舞茸のことは、去る2月26日(木)の「舞茸」のブログ
に記させて頂きました。
炒め物
昨日は、いつもの味噌汁は ありません。
同居している両親は、と以前 訊かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。
前述の 去る 一昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗から大乗へ」のブログ
そして 去る1月12日(火)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗から大乗へ ・続報
」のブログ
に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。
あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。
御承知のように、玄米の糠には、去る 一昨年の11月10日(月)の「らっきょう」のブログ
でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(英語:thiamin)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ
の上段から中段に掛けてでも記させて頂きました。
また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、前述の
去る 一昨年の12月20日(土)の「キャベツ」のブログ
に記させて頂きました。更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化アリル)(英語:allicin)」という成分が多く含まれています。因みに、「アリシン(硫化アリル)」は、葱類に共通して含まれています。玉葱に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化アリル)」を効果的に摂取るための調理法は、前述の 去る3月25日(水)の「玉葱」のブログ
に記させて頂きました。しかも、玉葱に多く含まれるフラボノールにも、血液をサラサラにする働きがあるとされています。前述致しました このフラボノールは、前述のフラボノイド類の仲間であり、上記のフィト・ケミカルであります。
それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子」のブログ
に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の 去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ
の中段に記させて頂きました。
なお、去る11月20日(金)の「仏花(菊の花)」のブログ
の下段に、「古事記」と「日本書紀」を引用させて頂いて、日本人の主食である お米は 誠に有り難い という話を記させて頂きました。
玄米御飯
玄米の食べ方につきましては、前述の 去る 一昨年の11月17日(月)の「黒胡麻」のブログ
で記させて頂きました。また、玄米の炊き方につきましては、去る 一昨年の11月26日(水)の「蕗」のブログに記させて頂きました。
しかも、去る12月31日(木)の「大晦日(火星か金星か)」のブログ
の下段に、
「(前略)
御飯を食べましたら 当然のこと乍ら 以前から 茶碗 その他の食器を洗っております。(中略)高校生の頃に触れた 趙州和尚の『御飯を食べたら茶碗を洗え』の言葉を思い出しました。この『趙州洗鉢』の公案は、『無門関』(中国宋代に無門慧開によって編集された公案集)の第七則にある話です。(後略)」と記させて頂きました。なお、学部生のときに 安い学食を用いると 食器を洗うどころか 食器を下げることすらも嫌とのことで、一般の食堂を利用している お坊ちゃんのような同期生がいました。そのうえ、別の同期生から この お坊ちゃんのような同期生は、放浪癖があると言われていました。おまけに、放浪癖があると言っていた この別の同期生は、自分のことを 前述の投影しているのだということが 後になって 分かりました。某・出版会社を退職して 入学して来ている 学士(四年生の大学を卒業していること)の方でした。入学時に 30歳代の半ばでした。この某・出版会社で 放浪癖があると言われていたので、同期生にも そう言ったのかもしれません。
本日も、最後迄ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)