さて、去る 一昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗から大乗へ」のブログ
を記させて頂きましたが、半角で4万文字以内という字数制限を超えました為 文章を削らせて頂きましたので、補足させて頂きます。自らの身体で、十二支で二周して 二十四年間以上、菜食の安全性を試しました。R.A.(ネガティブ[英語:negative]で御座いますし、お読み下さっている方々に影響をぉ与えすることの無いように、日本語で綴ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。関節リウマチのことで御座います。以下、R.A.と示させて頂きます)は、簡単に申しますと、自分で自分の身体の組織を叩く自己免疫疾患です。R.A.である母親を 循環器のことで診ている 去る12月22日(火)の「親の受診に付き添っていること・27(循環器内科医[女医])
」のブログ
に記させて頂きました女医によりますと、
免疫が亢進しているとのことでした。このことは、去る12月17日(木)の「親の受診に付き添っていること・26(膠原内科医)」のブログ
の下段に、
「(前略)
好酸球が上昇しているのは 免疫が亢進しているからですね と話しましたら、その通り アレルギー(英語:allergy)だから とのことでした。(後略)」と記させて頂きましたように、好酸球の血液検査を見ても分かります。免疫が亢進するということは、IgM、IgA そして IgGなどの免疫グロブリン(英語:immuno globulin)が高くなることです。これらの免疫物質は、グロブリン(英語:globulin)という蛋白質から作られます。去る 一昨年の11月4日(火)の「アレルギーの代替医療(食事療法)」のブログ
の上段に、
「(前略)アンドルー・ワイル(英語: Andrew Weil)(アリゾナ州ツーソン[Tucson、パパゴ語:Cuk Ṣon][一昨日
の『時差ぼけについて』のブログ
で書かせて頂きましたように、学部生のときに訪れたことが御座います。因みに、old tucson【オールド・ツーソン】という西部劇の撮影に用いられる舞台があります]にあるアリゾナ大学医学校の診療教授)によりますと、著書“Spontaneous healing(自発的治癒)”P351・L15に、『食事でアレルギーの過剰反応をへらすことができる。もっとも大切なのは低タンパク食を守ることだ。動物性食品一般、とくにミルクおよび乳製品をやめることがいちばん重要である。(原文通り)』とあります。
自然の杉花粉に反応するということは免疫系がおかしくなっているということです。(中略)IgEといった免疫グロブリンが アレルギーの発生機序に関わるので、免疫グロブリンを構成している蛋白質を控えるということでありましょうか。
本来 自然の杉花粉に迄、過剰に反応してしまうわけであるからでありましょう。(後略)」と記させて頂きました。すなわち、低蛋白食を守ることと書かれてあります。菜食療法も同様に、低蛋白食であります。これが、R.A.に、低蛋白食 すなわち 菜食療法が効果がある根拠です。なお、去る 昨年の1月2日(金)の「古事記の物語に基づいた医療」のブログ
の中段に、
「(前略)『客観的な事象』を対象とするのは、一般的にも馴染みのあるE.B.M.(英語:evidence-based medicine )です。わかり易く申しますと、“evidence”は辞書では根拠、証拠の意味です。根拠に基づいた医療のことです。(後略)」と記させて頂きました。E.B.M.の観点からも、菜食療法は R.A.に効果があると言えます。
ときに、前述の 去る 一昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗から大乗へ」のブログ
の下段に、
「(前略)
コレステロール(cholesterol)は動物食には含まれていますが、植物には含まれておりません。血液検査を致しますと、総コレステロール(T-cholesterol)は100mg/dl未満で測定不能とのことで御座いました。因みに、総コレステロール(T-cholesterol)の基準値は140~219mg/dlです。(後略)」と記させて頂きました。副腎皮質ホルモン(英語:corticosteroid) そして 性ホルモン(英語: sex hormone)などは、コレステロールから合成されます。前述致しましたように 二十四年間以上 菜食をしていますと、男性ホルモンの分泌が少ないと思われます。御承知のように、女性でも、男性の十分の一位の男性ホルモンは分泌されているとされています。おそらく、当方の体内のホルモン状態は、閉経した 高齢の女性のホルモン状態と ほとんど同じ位であろう と思われます。
ところで、天におきましては、ライオンも 虎も 豹も 狼も 悉く 穀物と野草を食とし、性質温順となりて 人々に狎れ親しみ愛らしきこと限りなし、とされています。
去る 一昨年の10月14日(火)の「気功」のブログ
の中段に、
「(前略)治療法の中でも、本当の外気功は特別な聖域に属する療法なのではないか、と親友に話しましたら、頷いていました。(後略)」と記させて頂きました。上記の菜食療法も、この外気功と同様に 特別な聖域に属する療法であると思われます。
最後になりますが、前述の 去る 一昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗から大乗へ」のブログ
の下段に、
「(前略)菜食で、二十三年間(二十四年間を過ぎました)、生きられることは証明出来ました。
以前は、疫学的に、R.A.(母校には、独立して、リウマチ科がある程の疾患で御座います)は、主に、高齢の女性が罹患する疾患とされていましたが、前述致しましたように、最近では、妊婦さんのような若い女性にも みられるようになって来た、とのことです。
誠に有り難いことに、去る(一昨年の)10月5日(日)の『ボランティア・高尾山登山』のブログ
と 去る1月21日(水)の『ボランティア・高尾山登山・その2』のブログ
で、
『(前略)18年間、月二回、日曜日に、・・・ボランティアを、このトップの方々二人に委託されて、行って参りました。そのボランティアで、過日、子供達と父兄を連れて・・・(後略)』と お伝え申し上げましたボランティアの年輩スタッフからも、高齢者が二十年間生きられれば、充分、ということで御座いました。
但し、前述致しましたように、最近では、若い方々にもみられるようになって来たとのことで御座いますので、二十年間でも、三十年間でも、生きている限りは、それ以上の期間、菜食にして 大丈夫ということを証明する必要が御座います。これからも、その期間を伸ばしていこうと思います。(中略)
現在、R.A.の治療は、ope.(オペ・英語:operation)(手術のことです) そして 薬物療法が主流とされていますが、菜食療法が認められれば、第三の治療法として、誠に有り難いことに 人類に貢献出来ることに繋がると信じております。(中略)
最後になりますが、二十三年間(二十四年間を過ぎました) 菜食のことに御理解を頂いた方々 そして 家族に、心より感謝・御礼申し上げます。
仮に、当方亡き後、この『笑い と 菜食療法』を引き継いでくれる方がおられますことを 心より祈りつつ・・・唯々感謝。(^-^)」と記させて頂きました。
本日も、最後迄ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)