樹生かなめさんの龍&Dr.シリーズ新刊は
スピンオフの藤堂編です。

眞鍋の核弾頭にしてやられてから
行方不明になってた時期の藤堂がどうしていたかがわかります。
なので時系列はかなり遡ってますね。

面白かったです!
BL的にも楽しめました((・´∀`・))ンフッ♪

奈良さんの表紙絵がいつもの龍Dr.とは違う雰囲気で素敵!
なんたってロシアですからー・:*:・(*´エ`*)ウットリ・:*:・
軍服にはヨダレが…'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ

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二見シャレード文庫版
 DRは龍に乗る   DRは龍と立つ
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 愛が9割 龍&Dr.シリーズ特別編

賭けはロシアで 龍の宿敵、華の嵐 著者:樹生かなめ イラスト:奈良千春
X文庫WH BL小説 2014年2月
★★★★
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◆あらすじ(裏表紙)
「藤堂は俺の愛人だ」 宿敵・橘高清和との戦いに敗れた藤堂和真は、眞鍋組の追っ手から逃れるため、ヨーロッパへ旅立った。 そして、音楽の都ウィーンでかつて身体を重ねたこともあるロシアン・マフィアの次期ボスと目されるウラジーミルと運命の再会を果たす。 冷酷さから冬将軍を背負っているとも言われるウラジーミルはなぜか藤堂に激しく執着していて――!? ◆


感想は読メからコピペしたものです。

本編の方で、良くも悪くも
とても気になる存在だった藤堂なので
彼でまるごと1冊読めて嬉しい♪

藤堂とロシアンマフィアのウラジーミルというカプは
BLの雰囲気がたっぷりだけど
樹生さんらしく一癖も二癖もあるのが楽しい。

ウラジーミルとの関係において
自分の立ち位置を把握し、
先を見越して計算もしてるのだけど
結局のところウラジーミルに堕とされていってるような?(笑)

ウラジーミルの凶暴な執着溺愛っぷりもいい!
すごく好みのカプだわ♪

時系列がかなり遡った話なので
本編の現状にこの二人がどう出てくるのか期待が膨らむ!

樹生さんの番外編は
本編の伏線が潜んでいる可能性があるので侮ることができず、
楽しみながらも心して読んでました。
(でも私の場合忘れちゃう可能性大なのだが…笑)

眞鍋組サイドのペーパー、笑ったー!! 
これを先に読んだら私も
「それは本当に藤堂か?」
って思っただろうな(笑)

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