眞鍋組、とんでもない事態に陥ってます!
新章スタートといった感じ。
前巻のアラブが、これのためだったのかと納得。
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龍の恋、Dr.の愛
龍の純情、Dr.の情熱
龍の恋情、Dr.の慕情
龍の灼熱、Dr.の情愛
龍の烈火、Dr.の憂愁
龍の初恋、Dr.の受諾
龍の宿命、Dr.の運命
龍の求愛、Dr.の奇襲
龍の右腕、Dr.の哀憐
龍の仁義、Dr.の流儀
龍の兄弟、Dr.の同志
二見シャレード文庫版
DRは龍に乗る
DRは龍と立つ
龍の危機、Dr.の襲名 著者:樹生かなめ イラスト:奈良千春
講談社X文庫ホワイトハート BL小説 2009年2月
★★★★
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◆あらすじ
眞鍋組の若き二代目組長、橘高清和の恋人であり、姐でもある氷川諒一は、明和病院に勤める美貌の内科医だ。けれど、愛する組員たちからは、安全のためにもと、退職を迫られる日々が続いていた。 そして、「みんなが男のお嫁さんをもらうなら」と言った氷川の前に、ショウを始め組員一同、男嫁を連れてきた。 そんなある日、取引のためタイに行った清和が、事故で死亡したと連絡が届き……!? ◆
前半は、あらすじにあるように
コメディタッチなお話ですが、
後半はハードな展開になっていきます!
清和死亡…。
リキ、サメも…。
そして影の実働部隊の
シャチ、アナゴ、ヒラメ、サワラ…。
日本から離れたタイから届いた訃報を
氷川は信じません。
氷川が生きていること。
清和がいなければ自分は息もできないはず。
そんな自分が平然と息をしているのだから
清和は絶対に生きている。
なんの根拠もない氷川の強気な想いが
切なくなるのですが、
頼もしくも感じました。
そして氷川が立ちます。
眞鍋組二代目組長代行として。
組長は生きている。
自分はその留守を預かると。
清和死亡説は他の組にも流れてしまい
眞鍋のあちこちのシマが狙われます。
氷川は橘高とともにそれを押さえに出向きます。
そのときの奈良さんの絵が素敵で!
氷川の背後に清和の肩が見えてるんですよ。
そして清和が背負う龍が
氷川の胸元に陣取る…。
カッコいい挿絵です~
外見は儚げだけど
体力気力はパワフルな氷川に
眞鍋組の舎弟たちが従います。
エビも登場します!
ダーリン殿下とはうまくいっているようでwww
そしてお話は
さらにとんでもない展開になり…
…続く…。
くぅぅ…なんという焦らしプレイ!
次が出るのはいつ?
待ち遠しくて仕方がないです。
ということで、
龍とDr.シリーズ、現在出版されてるものを
全部読みました。
あとは新刊が出たら買っていきます。
次のシリーズモノは
FLESH&BLOODにイきますかね!
まだ、11巻を手に入れてないですが。
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