これまで生きてきた
人生の振り返りをしています。
恋愛は、これまで
本当にいろいろ失敗してきました…
離婚してからも
声をかけてくれる人は
結婚している人ばかりで…
後ろめたさがありながら
会うこともありました。
3人の子持ちで
贅沢なんていえないな
現実は、こんな感じなんだろう
と妥協していました。
しかし
心は、満たされるどころか
虚しさがつなるばかり…
堂々と言えないような仲は
自分にも嘘をついているよう
だんだんと苦しくなってきたのです。
もう、こういうのやめよう。
自分のこと大事にしよう。
そして、自分のことを
大事にしてくれる人と一緒にいよう。
そう決めました。
その後、しばらく経って
いいな~っと思う人もできたのですが
なんだかすれ違ったり
すごく嫌なことをされたり
落ちこんで…
泣いて…
自分の嫌な部分も
たくさん見えました。
恋愛って、難しい…
心の友からのLINEに
「私はね、大失恋のあと
今の旦那さんと出逢ったんだよ。
だからね、ゆうちゃんも
きっといい人と出逢えると思うんだ。」
というメッセージに
なんだかすごく救われて
気持ちが前に進みました。
そして、ビックリするのですが
それからしばらくして
ステキな出来事が起こりました。
仕事で使っているLINE@に
思いもよらない人から
連絡があったのです。
この振り返りブログでも書いた
あの時、手を引っ張って逃げた人からでした。
連絡先も分からなくなっていたので
名前で検索してみたら
このブログが出てきたみたいです。
見つけた時は、生きててよかった〜
と思ったそうです。
覚えててくれて
すごく嬉しかった。
子ども達が成人し離婚して
仕事も独立して
全て清算してから
連絡してくれました。
2018年11月
11年ぶりの再会です。
ハーバーランドへ行きました。
それから、よく会うようになり
やっぱりお互い惹かれ合い
付き合うことになりました。
誰にも隠すことなく
後ろめたい気持ちもなく
大切にしていきたかったので
子ども達にも話しました。
「ちょっと、話があるんだけど
ママね、今日
告白をされました。」
すると、お兄ちゃんは
「よかったやん」みたいな反応
娘は、「おめでとう~」と手を叩き
次男は、「パパがかわいそう…」と
落ちこむ…
それぞれの反応。
賛成してくれたらいいけど
なかなかそう簡単にはいかない
子ども達がどう思うか
それぞれの想いは
尊重したいなと思いました。
2回目のデートは、六甲ガーデンテラスへ
これまで仕事仕事の
仕事人間だったらしく
デートをすることも
季節を楽しむこともしてこなくて
全部がはじめて。
食事も毎日、コンビニだったので
手料理も喜んでくれました^^
7歳年上だけど
子どものように感じる時もあれば
お父さんのように感じる時もあり
色んな役割で
心が癒されていきました。
手料理を喜んで食べてくれたり
はじめての体験を喜んでいる姿をみると
もっとこんなこともしてあげたいと
お母さんのような気持ちになったり
優しく頭をなでてくれたり
ぎゅってハグしてもらったりすると
自分の中の子どもの部分が癒され
心が修復され、満たされていきました。
パートナーだけど
互いにいろんな役割で
心の欠損を埋めていきました。
きっと、この人なら大丈夫
どんなことがあっても
この人のことを信頼しよう
そう決めます。
期待するのではなく、信頼する
最初は、うまくできなくて
喧嘩みたいになるときもありましたが
そんな時は
話し合いの時間を大切にしました。
自分を俯瞰的にみながら
思い通りにさせようとしている
思考に気付いたり
なにか執着していることに
気付いては修正。
はじめての旅行は、山口県へ
山口旅行のその足で、
福岡に住む母へ会いに行きました。
母も「いい人やね」っと
安心し応援してくれました^^
一緒に食事をした時の写真
別の日に、父の働く串カツ屋さんへ挨拶に行くと
「ゆうこをよろしく」って言ってました^^
子ども達に会うのは
すごく緊張していましたが
会ってみないと分からないし
会ってダメならその時考えようと
子ども達に会うことにします。
長男は、覚えていないですが
小さな頃に会ったことがあるので
「大きくなったな」っと
再会に嬉しそうでした。
次男と娘は
この人、誰?って感じでしたが
ガンダムの話をしたり
次第に和んでいきました。
子ども達には、なんでも話しました。
「実は、喧嘩しちゃってね…」
どうしたん?
なにがあったん?っと聞いてくれて話すと
「それは、ママ怒るやつやな」とか
「ごめんねって言ったら仲直りできるよ」とか
子ども達って、分かってないようで
実は、なんでも分かっているし
大人より素直だなって
思うこともありました。
お風呂に行った時、男風呂で
長男と次男が
「ママにこんなことはよくないよ」
「あと嘘は通じないからね」など
いろいろアドバイスしていたみたいです。
1人で仕事して
家のことして育児してた時は
精神的にも経済的にも
全然、余裕がなくて…
家に帰っても
子ども達にイライラしてばかり…
子ども達、かわいいけど
可愛がる余裕もなくて…
怒鳴ったり、叩いたり…
母子家庭の閉鎖的な空間で
止めることのできない衝動が苦しくて
夜、一人で泣くこともあったり
過呼吸になることもありました。
「よく頑張ったね。
これからは支えになるから」
本当に嬉しい言葉でした。
アンバランスな心が支えられ
バランスがとれるようになっていきました。
私も子ども達も救われました^^
何回見ても笑える写真↓
真面目で誠実な姿を
子ども達も傍で見ていて
あれだけ反対していた次男も
この人ならママを大事にしてくれるかも
っと、思いだしたようです。
ただ、結婚になると
苗字が変わるのは嫌だと
ここは譲れないようなので
入籍ではなく
事実婚という形で
家族になりました。
子ども達とも仲良くて
毎日、みんなでご飯を食べる時間が
幸せに感じます^^
恋愛なんて、うまくできない…
こじらせすぎて生きづらい…
人間関係も恋愛も
たくさん失敗をしてきましたが
まずは
自分のことを大切にする!
それから
自分のことを大切にしてくれる人を
大切にしていく!
いい人に出逢えば
私は、この人のことを信頼する!
と決めていきました。
自分が本当に望むことを
自分で決めることが
とても大切だと実感しました。
自分に正直に
心をオープンに接すること
そうすればこじれることなく
いい関係が築いていけると思います^^
にぃーからもらった指輪、宝物です♡
恋愛編は、恥ずかしくて
なかなか書けなかったのですが
私の人生には
大切なことなので残しておきます。
いつも私のブログ読んでいるので
今日はビックリするでしょうね。(笑)
これからも支え合い
分かち合いながら
ずーっと傍にいたいです♡
【これまでの振り返り】
1歳半で妹が生まれ
その少し後に母が姿を消した0~2歳⇩
https://ameblo.jp/yuko-5888/entry-12599393390.html
母の実家、長野で
おじいちゃんとおばあちゃんに育てられた3~4歳⇩
https://ameblo.jp/yuko-5888/entry-12601763905.html
父の実家に引き取られ、保育園に通った5~6歳⇩
https://ameblo.jp/yuko-5888/entry-12603427917.html
父が再婚し、お母さんができた7~9歳⇩
https://ameblo.jp/yuko-5888/entry-12605189745.html
お母さんが家を出ていき
大きな喪失感に襲われた10~11歳⇩
https://ameblo.jp/yuko-5888/entry-12606005328.html
父子家庭になった12〜13歳⇩
https://ameblo.jp/yuko-5888/entry-12607239314.html
家と学校のギャップに苦しむ13〜14歳
https://ameblo.jp/yuko-5888/entry-12607665324.html
トラウマの14歳(アメンバー限定記事)
https://ameblo.jp/yuko-5888/entry-12608557735.html
生きることが辛かった14〜15歳
https://ameblo.jp/yuko-5888/entry-12608651679.html
アルバイトをはじめた16〜17歳
https://ameblo.jp/yuko-5888/entry-12609830233.html
楽しさと悲しさ17〜18歳(アメンバー記事)
https://ameblo.jp/yuko-5888/entry-12610086407.html
家を出て働いた19〜20歳
未婚の母になった21歳
はじめて育児が大変だった22〜23歳
人生の振り返り〜好きなこと編〜
子ども達3人とリスタートした34歳
母に会いに行った35歳