14歳のトラウマは
少しハードな内容のため
アメンバー記事にしています。
DV・虐待・性被害に遭われた方は
気を付けてお読みください。
中学生の頃
父との暮らしが辛かった…
夜、23時ごろ
父が帰ってくる時間には
家の中をキレイに片付け
布団の中に入るようにしていました。
ガチャ!
とカギが開くと
ビクっ!
耳をすませると
下の階にいる父の動きが
読み取れました。
階段を上がってくる足音が
近づくごとに
心臓の音は大きくなり
ドキドキ、ドキドキ
聞こえてしまうのではないかと
布団を深くかぶり
何事もないように祈りながら
息をひそめる。
まるで森でクマに遭遇するかの
ドキドキ恐怖の毎日でした。
大人になっても
音には、すごく敏感で
すぐにビクっとし怖くなります。
心から休まるときはなく
家族という温かさもなく
壁と屋根があり
雨風をしのぐだけの場所でした。
4年前のブログにも、また別の
トラウマになった日のことを書いていました。
殴られ、踏みつけられ、田んぼに沈められた日
私は、何のために生まれてきたんだろうか
本当に死にたいと思った15歳。
このあと、家から逃げて
川の橋の下で妹と一晩過ごしました。
ちょうど今くらいの時期でしたが
私は、全身濡れていたので
寒かったのを覚えています。
当時、携帯もなかったので
時間が分からない状態。
明るくなって、随分経った頃
恐る恐る家に戻ると
玄関には、学校の先生が
「なにをしてるんや。
お父さん心配かけたらあかんやろ」
と注意され
あ、そういうことなんだと察し
謝りながら家の中に入りました。
悪いように思われるとか
もう、どうでもよくて
先生がいたから
家に入れてよかったと思っていました。
この時の傷がすごくて
首を絞められたところが
アザみたいになっていました。
学校に行くと
女性の先生に呼び出され
「大丈夫か?」
と声を掛けてくれたのですが
言葉を発しては
自分が崩れてしまいそうで
何も言わずグッとこらえるしかなかった。
「先生は、何もしてあげれないけど
話しは聞くから」と
先生の優しさだったんだと思います。
話しても何もしてもらえないのは
分かっていました。
家の外で
どれだけ泣き叫ぼうが
ご近所の方は誰も
出てくることはなかった。
当時お金が無くて
食べるものを万引きしていたのですが
見つかった時も
誰も迎えに来てくれることはなかった。
アメンバー記事に書いた
トラウマになった14歳のこと
お母さんに話すと
一緒に警察に行ってくれた。
鼻で笑われ
何もしてもらえなかったことが
今でも悔しい気持ちになります。
お母さんは、叔父や叔母さんにも
話してくれたんだと思う。
でも、誰も何もしてくれなかった。
血のつながりがない
お母さんだけが
「ゆうこ、ごめんな。」
と謝って一緒に泣いてくれた。
大人への絶望…
見て見ぬふりをする
そんな大人には
絶対なりたくないと思った。
もしも困っている人や
苦しんでいる人がいたら
私は、全力で手を差し伸べたい
当時の子どもだった私を
今は、ギュッと抱きしめてあげたい。
もう大丈夫だよって。
この頃から
私の身体に異変があらわれます。
なにかいつもボーっとして
たまにそのまま2~3時間
経っている事もありました。
人と話をしていても
意識がどこか遠くにいったり
シャボン玉の中に入って
少し高いところから見ていたり
ずっと水の中にいるような
耳の詰まりがありました。
ようやく辛かった中学生時代が終わり。
次は、高校生になります^ ^
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