冥王星、海王星、天王星のトランスサタニアンと金星のアスペクトは、以前もいろいろ書いてるけど、ソフトアスペクト(60度、120度)と、ハードアスペクト(90度、180度)(0度は、どちらも含まれる)の違いが、少し分かってきたので。
冥王星は、ゼロか100で、集合無意識の潜在的な抗えないもの。
海王星は、幻想や想像力を掻き立てて、夢の世界へ。
天王星は、突然、ひらめく。
金星は、愛されたい受容天体。トキメキや、ワクワクは、この金星サイン。
冥王星と金星のアスペクトのシナストリーを。
冥王星ー金星
☆ソフトアスペクト
冥王星側が金星側に1番影響力を与えたいし、金星側のどんな姿も愛おしい。
こっちに来い来いアスペクトだと思う🤣
冥王星の影響力を金星に与えるんだけど、吸引力が強いので、金星側は受け身でいても、影響を受けていること自体が心地いいと感じる。
お金の価値観も根底から変わるし、金星が元々持っていた魅力にも早い段階で気づいていく。
☆ハードアスペクト
冥王星の引力の強さは、ソフトと変わらないけども、急に方向転換を強いられるのが、金星側。
そして、冥王星のじわじわと根底を変えていくのは、ハードアスペクトの方が、長くてしぶといような。
冥王星側よりも、金星側の方が忘れようにも忘れないのは、今までの金星の愛され方を根底から変えていくから。
愛と執念のような関係だけど、冥王星側もそんな影響を与えてるとは、無意識すぎて気づかないのかも。
冥王星って、コントロールしてるつもりはなくても、無意識に相手に影響を与えやすくて。
だけど、自分には自分の課題があって、相手には相手の課題があるから。
そこに介入することは、コントロールにもなるし、自己犠牲を感じやすく自分の人生を明け渡して生きることになって。
そして、過去と今を切り分ける。
過去にできなかった罪悪感を今に引き継ぐのではなく、今は今に集中して向き合う。
傷つくのが怖くて安全パイを作って、あっちもこっちもってよりも、一心不乱に一途に誠実に、魂が向けたいものへと導いてくれるのが、冥王星のパワーなんだと。
※余談