こんにちは。
この年始は、改めて、西洋占星術の本を読み漁ってたという(笑)
その中で、今、関わりが深いなぁという人とのホロスコープを見てると、ノード軸、キロン、ブラックムーンリリス、バーテックスが私のホロスコープと絡んでることを発見。
そして、自分の出生図のこれらに、トランジットの今の天体が、角度を作ったりした時は、イベントが起こりやすい。
ノード軸は、家族になるような縁だと、ドラゴンヘッドと天体が合だったり、過去生で会ってて、今回、人生の軌道修正をしたいときに助けに来てくれるような存在がドラゴンテイルと天体が合の人だったりと、私なりに感じてます。
そして、キロンは、魂の傷。
例えば、aさんのキロンとbさんの木星が合だったら、bさんの木星の寛容さが相手の傷を包み込んでたり。
キロンは、今回の人生というより、過去生から持ってきたものを、今回の人生で、どう昇華していきたいか?ってことでもあるような。
そして、木星とキロンの関係性って、なんか、素敵だな。
キロンて、土星の枠を超えていこうと思った時に、天王星の突破力が生まれる。
木星側は、受け入れてあげる包容力で、キロン側は傷を癒しに変えることを、お互いが実は、それを求め合ってた感じ。
私の場合、牡羊座2ハウスで、太陽、キロン、パートオブフォーチュン3つ合で生まれてきてるので、自分の太陽を生きることが、キロンの傷を昇華することになるから、出したい、怖いの繰り返しをしながら、傷をヒーリングしながら、それを出していってる![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
リリスは、性や、女性性を眠らせてる場所、しがらみ。
前に、リマーナすず先生が仰ってたのは、リリスは、けして、地上に下ろせないもの。
地上に下ろしてはいけないと、無意識に感じやすい。
だけど、その深くにあったリリスのしがらみを解く事で、許しが出てくると思ったんだよね。
本当は、深いところでは、これを望んでたし、地上に下ろせないものほど、深く深く自分の欲求に気づいていいんだよっていう、自分への女性性への許し。
例えば、aさんのノード軸とbさんのリリスが、合だと、やっぱり、引き寄せあってしまう。
リリス側が、自分の見たくなかったものを、否が応でもノード軸側の相手に見せてしまう。
その事で、解放が起きて、自分の女性性を許し始める。
存在してる喜びや、欲求を素直に求めていいんだよってことだと。
そして、
アンチ・バーテックスは、好む好まざるを得ず
集団性から押し付けられる個人の使命。
バーテックスは、集団から押し付けられたことで生じる環境との関わり方。
松村潔先生の「西洋占星術Ⅱ」より。
例えば、aさんのバーテックスのbさんのノード軸が合の場合。
個人の宿命でもあり、集団から押し付けられるってことは、2人は、見えない運命みたいなもので、何かしら惹きつけられる。
2人でなにかをやっていく、共同創造していくってことがありそうね。結婚とか?
私の場合、息子の太陽と私のバーテックスが合。
息子の人生の目的の乙女座太陽が、私が環境とこうやって関わって、やっていくんだよってこと。
息子が20年前、生まれた時、確かに、私は、この環境に馴染んでやっていこっていうなんか覚悟(笑)みたいのあったわ![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
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ちょっと長くなったけど、それぞれのホロスコープのどの位置に、あるか?っての、みてみると、面白いよー。