エネルギーとしてのお金について16(エクトン) | 猫は地上の天使です

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「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

という本を教科書にして引き寄せの法則について、

ご紹介してきました。

 
エイブラハムの本では次に健康をテーマにするつもりですが、
その前に、お金について、
エクトンという存在とのチャネリングをした本が、
とても面白く、エイブラハムの教えに通じるものがあるので、
ご紹介しています。
 
 
 

★参考になりそうな資料をまとめた★

アセンションのヒント

 

素晴らしく賢明な存在であるエクトンは、
この惑星で起こりつつあるとてもドラマチックな変化を

サポートするためにきているとのことです。

 
エネルギーとしてのお金について1(エクトン) エネルギーとしてのお金について6(エクトン)
 
という記事の続きです。
 
ツイッターの発信が増えてしまって、
ブログが後回しになってしまっています。
ツイッターでは引き寄せの法則についての、
初歩的な基本的なことを発信する、
ということが続いています。
 
ツイッターに限らないことですけれども、
引き寄せ界隈というのはカルト化していますね。
決めれば叶う!
〇〇するだけ!
とにかく信じていれば叶う!
といったもの。
 
確信したものは実現するのだけれども、
この界隈が勧めることは、盲信、妄信の方です。
とても悪質な人が多いです。
張り付いてパクる数名を、
赤ペンしていますが、
毎回言っている内容が違ってブレブレ、
プロフィールを何度も書き直して、
迷走している人もいます。
 
法則というのは一貫性のあるもので、
いくら表現や言葉が違っていても、
結局同じことを言っている、
意味は同じだねとなるものなのですが、
法則ではないものについて、
よく分からずに発信している人は、
その様に中心軸に留まっていないので、
訂正や修正が多くて何を言っているのか、
よく分からない様になっていきます。
(自分に嘘を吐いている状態)
自己愛性パーソナリティ障害の人も多いので、
あまり依存せず、出来るだけネットの情報ではなくて、
本を購入してじっくり自分のペースで学ぶことをオススメします。
 
 
今続けてお伝えしているエクトンの教えは、
望みが実現していく流れを、
別の角度から説明しています。
私はこちらもすごく分かりやすかったので、
しっくりくる感じがしたら、
ぜひ実践してみて下さい。
 
それはこんなふうです。

例えば6か月後には
私はこの金額を銀行の口座にもって「いたい」
という状態から、
来年の中頃には銀行の口座に
この金額のお金をもっている「だろう」
あるいは「あるだろう」
というフィーリングに変わってきます。

望みの実現が、自然に、心から信じられることが、
それを実現する上でとても大切なポイントになります。

ですから、さまざまなフィーリングを、
頭の中だけでもてあそばず、
紙に書いてください。

それによって、無意識に持っていた観念を
意識的に出し、
「あ、こういう観念を持っていたな」と確認します。

観念は変えられます。

その観念を変えた後でも
まだ不可能だというフィーリングが
残るようでしたら、
最終的に金額自体を設定し直してください。

どんな状況であろうと、
実現の可能性を信じられなければ、
実現することはできません。

ですから、なにかを実現化するプロセスの中で
最も障害になるものは、
実現可能であると信じられない精神状態です。

途中で金額を訂正する必要が出てきた場合でも、
意識の焦点は
あなたの求めているゴールに合わせておいてください。


覚えておいてほしいことがあります。

選択は、いつであれ、変更可能です。

自分の必要や欲求をさらに深く理解していくたびに、
それを訂正することができます。

選択を変えたからといって、
その方向にコミットしていない
ということではありません。

大きな方向性を持ちながら、
必要に応じて形を変化させているだけです。

こんな話を例にとって考えてみましょう。

体重150キロの男性が
「6か月で75キログラム減量しよう」と決心します。

その期間と、減らす量を照らし合わせてみたとき、
妥当な分量とはいえませんね?
少し多すぎます。

もちろん、それは起こり得ます。

しかし、短期間にそれだけ多くの減量をすれば、
肉体に障害を起こすことがあります。

可能性の少ないゴール設定をすると、
途中で、やっぱりダメだ、ということになります。

そういう人は、
たぶん同じようなことを人生のさまざまな分野で
繰り返してきています。

「ECTON─エクトンが描く意識の地図」(リチャード・ラビン著)より
 
エクトンは、
 
”紙に書くなりして、
自分の観念を意識的に見てください。
それでも実現が信じきれないようであれば、
設定を変えます。
そのようにやってみてください。
納得でき得る範囲で設定することが、
私たちからの助言です。”
 
と伝えています。
 
これもやはり確信がポイントになります。

”望みの実現が、自然に、心から信じられることが、
それを実現する上でとても大切なポイントになります。”
とありますよね。
 
実際にまだそれが実現してはいないのだけど、
いけそうだ、これは大丈夫だという、
保証はなくても信じられる気持ちが湧くのが、
確信です。
 
”どんな状況であろうと、
実現の可能性を信じられなければ、
実現することはできません。
ですから、なにかを実現化するプロセスの中で
最も障害になるものは、
実現可能であると信じられない精神状態です。”
 
信じられないというのは、
それ自体が実現を妨げているので、
実現はしないです。
 
ここは大事なところなんだけど、
これを隠してとにかく願いは叶う!とやるのが、
引き寄せ界隈ですね。
願望実現のための行動が必要ということではなくて、
その根底にある心の状態はどうなのか?
ということが左右してくるのです。
この心の状態を変えるにはどうしたらいいのか?
というのが沢山あるメソッドなのですが、
 
何も変えなくていい!
決めれば叶う!
不安でも叶う!
とやります。
 
赤ペンしている引き寄せアドバイザーは、
”確信すると決めて実行する”
と発信しているのですが、
私はこの意味がちょっと分からないです。
 
確信したなら”望みの実現が、自然に、心から信じられる”
という状態になります。
確信しようと決めなくてはいけないのは、
実現の可能性を信じられないからです。
それなのに、
決めれば自然に心から信じられる様になるのでしょうか?
観念的な頭の中の考えの話ではないのです。
 
goo辞書には確信について、
”固く信じて疑わないこと。また、固い信念。”
とあります。
これは望みが実現する状態のことです。
 
盲信は”わけもわからず、ただひたすらに信じること。 ”
これは引き寄せ界隈の人達が信者さんたちに教えることです。
 
妄信は"むやみやたらに信じること。"
これは引き寄せ界隈の信者さんたちが教祖様の教えを、
鵜呑みにしている状態のことです。
 
”自然に、心から信じられる”
とありましたが、
こうしようとかこうしなきゃとか、
〇〇さんが言っていたから、
本に書いてあったから、
そういうのは自然ではないですよね。
 
また頭の中でこれを信じるのだ、
と考えている状態ではなくて、
心からというのが大事で、
胸の辺りに意識を向けて、
本当に信じているのか?と自問自答した時に、
いい感じがする時は、
これが私の真実だという自信があるし、
嫌な感じがする時には、
無理があって誤魔化している、
嘘を吐いている状態です。
自分を観察していくと違いが分かると思います。
 
 
「もっとお金を得て豊かになる」
というゴールを設定して、種を蒔きます。

すると、それが自然に育ってくる前に、
うまく育ってるかな?と心配になって
地面から種を掘り返します。

(笑)

本当にそれが育っていると信頼できないために、
芽が出る前に地面から引っ張り出すのです。

見ると「うわっ、ほんとうに育ってる。
すごいっ。また入れよう」。

そしてしばらくして、また堀り出します。

そんなことを続けていたら、
種が育つまでに一体
どのくらいかかるでしょう?

(笑)

私たちが先ほどから話しているのは、
自分の望む状態を引き寄せる方法に
事細かくこだわり続けることではありません。

蒔いた種が自分の納得できる範囲であることを
確認したあとは、
どのように成長するかを分析する代わりに、
成長に必要なステップを取ります。

まわりに雑草が生えてきたら抜く。

太陽の光を充分に当てる。

種を蒔いた後に取るべき行動は、
必要に応じてあなたに明かされます。

前もって分析して全部計画する必要はありません。

あなたは自分の欲しいものを、
はっきり知っていますね?

健康に育った、きれいな植物が欲しいのですね?

出発点は種を蒔くこと、
望むのは健康ないい植物を得ること。

育てるために必要な情報やさまざまな技術は、
その都度吸収していけばいいのです。

種は地面から自然に芽を出しますから、
育っているのだなと確認できます。

あなたの創造性を信頼すればするほど、
ゴールはもっと簡単にスムーズに
あなたのもとに現れます。

「ECTON─エクトンが描く意識の地図」(リチャード・ラビン著)より
 
引き寄せの法則ではいい気分になることが重要で、
いい気分でいることで、
いい気分になる様な思考がどんどん引き寄せられてきます。
望みの実現だと、
いい気分がする=望みが実現する方向の思考
嫌な気分がする=望まない(望みが実現しない)方向の思考
になります。
 
いい気分になる思考を選択し続けることで、
望みの実現に近づいていきます。
 
種を蒔いた後に育っているのだな、
というのが現実的に確認出来るようになります。
流れが出来るとか、たまたま、偶然、
何かを得てそれが望んでいる方に繋がる、
という形で、自然な形で行動してゆけるのです。
 
 
ツイッターでは、自分と似たような投稿が、
おすすめに流れて来ることがあります。
同じ様なテーマとか同じ様な言葉を使っている、
ということなのか、引き寄せ垢もよくおすすめされます。
 
いい気分でいないと幸せになれない信仰がある、
そんなのやめようと流れてきて、
それは信仰なのか?と驚きました。
引き寄せの法則の活用法としては、
いい気分になる思考を選ばないと、
望まない現実を次々と経験することになります。
当たり前ですが、いい気分にならなくてはいけない、
なんて強制は誰も出来ませんし、
引き寄せの法則といい気分は関連しているけれども
法則そのものに影響は与えませんので、
しなくてはいけない、そうなってしまうことでもないです。
ただ、
好きな彼と結婚した!
大金が手に入った!
でも嫌な気分!
というのは幸せなのかどうか、疑問に感じます。
 
エイブラハムの教えでは下記のような、
夢の実現についての説明があり、
私は何度も読み返しています。
 

 

自分が感じていることと
実際の経験との関係を意識するようになると、
変化を引き起こす力が生まれる。

その関係が分からず、
欲しいものが欠けているという思考を
出し続けていたら、
欲しいはいつまでも寄ってこない。

そこを誤解するから、
どうして自分は豊かになれないのかを
説明しようとして、
自分以外のものに力を与えてしまう。

「わたしが豊かでないのは、
間違った環境に生まれたからだ。

わたしが豊かでないのは、
両親も豊かではなく、
どうしたら豊かに生きられるかを
教えてくれなかったからだ。

わたしが豊かでないのは、
ほかの人たちが豊かで、
わたしのものであるはずの
リソースを奪っているからだ。

わたしが豊かでないのは、
ごまかされているからだ。

価値がないからだ。

過去に正しい生き方を
していなかったからだ。

政府がわたしの権利を無視するからだ。

夫が役目を果してくれないからだ。

だから、だから、だから……」

しかし思い出してほしい。

あなたが「豊かでない」のは、
あなたが豊かな人生という波動と
異なる波動を出し続けているからだ。

貧しいと感じていて
(貧しい波動を出していて)
豊かになることはあり得ない。

豊かさとは、豊かさという波動を
出さなければ寄ってこない。

多くの人は聞く。

「でも豊かでないのに、
豊かさの波動なんて
出せるわけがないでしょう?

豊かさの波動を出すには、
まず豊かにならなければ
ならないんじゃありませんか?」

確かに既に豊かさを経験していれば、
豊かさという条件を維持するのは
簡単だろう。

自分に起こっているいいことに
目を向けさえすれば、
いいことが寄って来るのだから。

しかし、
望むことが満たされていない状況なら、
望むことのエッセンスを
─それが起こる前に─
感じ取る方法を探さなければならない。

そうしないと望むことは実現しない。

ただ「今の状態」に反応する波動を
出していたのでは、
「今の状態」を変えることはできない。

まだ実現していない夢の興奮や満足を、
夢が実現する前に感じる方法を
探さなくてはならない。

夢が実現したという波動を出し、
その波動にマッチした夢の実現体験が
「引き寄せの法則」によって
引き寄せられてくるように、
夢のシナリオを意図的に思い描く方法を
探すことが大切である。

波動を出さないで
実現を求めても、
それは不可能な要求でしかない。

実現の前に意識して波動を出せば、
どんなことでも可能だ。

「それが法則」だから。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より

 
”自分が感じていることと
実際の経験との関係を意識するようになると、
変化を引き起こす力が生まれる。”
という箇所は、
本当に心に留めて置いて欲しいなと思うのですが、
自分の心の状態は必ず、
現実的な出来事に反映されています。
 
目の前に怒った人がいて、不快なのは、
相手が怒っているからではなくて、
そう感じる自分の中に、
不快になる様な原因があるのです。
 
もし、願望が実現した直後だったら、
目の前に怒っている人がいようが、
泣いている人がいようが、
気にならないと思います。
それどころじゃないわ!
と思いませんか?
そんな他人のことで、
いちいち自分まで不機嫌になるでしょうか?
 
 
”欲しいものが欠けているという思考”
をしている時は、
嫌な気分になっています。
 
”貧しいと感じていて
(貧しい波動を出していて)
豊かになることはあり得ない。
豊かさとは、豊かさという波動を
出さなければ寄ってこない。”
とあって、
この豊かさという波動を出す!
というのがどういうこと?となりますよね。
 
”「でも豊かでないのに、
豊かさの波動なんて
出せるわけがないでしょう?
豊かさの波動を出すには、
まず豊かにならなければ
ならないんじゃありませんか?」”
と思うのです。
 
引き寄せの法則というのは、
”波動を出さないで
実現を求めても、
それは不可能な要求でしかない。
実現の前に意識して波動を出せば、
どんなことでも可能だ。”
とある様に、
自分の発した波動と同じものが、
引き寄せられてくるという法則です。
 
”確かに既に豊かさを経験していれば、
豊かさという条件を維持するのは
簡単だろう。
自分に起こっているいいことに
目を向けさえすれば、
いいことが寄って来るのだから。”
とある様に、
今までの私たちは、
目の前に起きた出来事に対して反応して、
それが善いと感じたら幸せで、
悪いと感じたら不幸だと振り分けていました。
 
”しかし、
望むことが満たされていない状況なら、
望むことのエッセンスを
─それが起こる前に─
感じ取る方法を探さなければならない。
そうしないと望むことは実現しない。
ただ「今の状態」に反応する波動を
出していたのでは、
「今の状態」を変えることはできない。”
とありますが、
もし、今とは違う現実を経験したいんだ!
と思っているなら、
そのままでいいんですよ!とか、
望むことのエッセンスを感じ取れなくてもいいんです!
なんて言葉を信じてはダメですよ。
 
変えたいならまず、
今までの思考習慣を変えていかなくてはいけないのです。
 
”まだ実現していない夢の興奮や満足を、
夢が実現する前に感じる方法を
探さなくてはならない。
夢が実現したという波動を出し、
その波動にマッチした夢の実現体験が
「引き寄せの法則」によって
引き寄せられてくるように、
夢のシナリオを意図的に思い描く方法を
探すことが大切である。”
という箇所に、
感じる方法とあります
 
ここが”いい気分”と表現しているものです。
 
思考優先の、引き寄せ界隈のメソッドでは、
この感情の変化について、
触れていない人が多いです。

 

感情を伴うことを考えるとき、
あなたは宇宙の力にアクセスしている。

「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著)より
 
という説明があるのですが、
感情を伴わないと変化が起きて来ないのです。
引き寄せ界隈で商売している人が、

タイムラグ、タイムラグと誤魔化しているのが、
この部分です。
 
「今の自分の現実」と感じるものに
左右されずに自分が選ぶ状況を実現し、
宇宙の力にアクセスして
望む対象を引き寄せるプロセスを、
あなたがたに教えてあげよう。

わたしたちの見るところ、
あなたがたの現状
─あなたがたの自分の「現実」とよぶもの─
と、
あなたがたの本当の現実には非常に大きな隔たりがある。

たとえあなたが健康でない身体や、
自分が選びたくない大きさや形や活力の身体に
宿っているとしても、
また楽しくないライフスタイルで暮らしていても、
恥ずかしいと思う自動車を運転していても、
楽しくない人たちと交際していても……
それがあなたの現状に見えていても、
本当はそれと違っていていい、
ということをわからせてあげたい。

あなたの現状とは、ある時点での
自分自身についての感じ方なのだ。

強い感情を引き起こさない思考には、
大きな磁力はない。

言い換えれば、
あなたの思考のすべてには
潜在的な創造力というか
可能性を引き寄せる磁力があるが、
強い感情と組み合わさった思考が
いちばん強力だということだ。

すると、あなたの思考の大半は
あまり大きな力を持っていないことになる。

多かれ少なかれ、既に引き寄せたものを
維持しているだけだろう。

「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著)より
 
強い感情をわざと引き起こすような思考ではないと、
現状維持になってしまうのです。
 
これをタイムラグがーとか、
信じていれば叶う!
叶うと決めるだけ!
という言葉を鵜呑みにして、
大きな変化もないまま時間を過ごし、
継続利用へと誘導されるのです。
 
こういうのはカルトと同じです。
霊的に言うと、
引き寄せ界隈は獣指定をされていて、
監視対象になっています。
 
多くの人を惑わせて、
崖の方に向かわせているからです。
 
私はエクトンやエイブラハムをご紹介していますが、
大元の霊的な存在→チャネラー→翻訳→私のチョイス
という形でどんどん、情報が薄まって、
更に私のフィルターを通すと私の色が追加されますので、
出来るだけ興味を持ったなら、本を直接読んで下さい。
ネットの情報なんて本当にあっちこっちから、
拾ってきていますからゴミが多いです。
 
私の場合は、本を読みながら、
情報発信元の周波数帯に共鳴する様になるので、
チャネリングは出来ませんけれども、
直感や閃きという形で必要な情報取得を行なっています。
(これが所謂行間を読むということです)
エクトンやエイブラハムたちも感応してくれるので、
ネットサーフィンをする時間があるなら、
本を入手して、じっくり読み込んで欲しいなと思います。