「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

という本を教科書にして引き寄せの法則について、

ご紹介してきました。

 
エイブラハムの本では次に健康をテーマにするつもりですが、
その前に、お金について、
エクトンという存在とのチャネリングをした本が、
とても面白く、エイブラハムの教えに通じるものがあるので、
ご紹介しています。
 
 
 

★参考になりそうな資料をまとめた★

アセンションのヒント

 

素晴らしく賢明な存在であるエクトンは、
この惑星で起こりつつあるとてもドラマチックな変化を

サポートするためにきているとのことです。

 
エネルギーとしてのお金について1(エクトン) エネルギーとしてのお金について6(エクトン)
という記事の続きです。
 
 
また記事の更新が遅くなったのですが…。
具体的に何かがあった訳ではなく、

引き寄せの法則などを通して、

嬉し楽しを現実に映し出すという学びを主軸にした時、
克服する部分が沢山出てきて、
自分の生活に思考が向いていた為、
発信する方に思考が向きませんでした。
 
集中して自分の思考とその時の感情を観察するように、
しばらく過ごしてきて、
もっと幸せになりたい!豊かになりたい!
そんなの当たり前じゃない!と思っていたけど、
実際の思考はどうだったのかな?と疑問に感じる様になりました。
 

“あなたは 本当に豊かに 幸福になりたいの?”

と、幾つものサインが送られて来ます。

それが、直観や閃きとしてやって来るのであり、
そのサインに気づけるかどうか、また、
気づいても、その流れに乗っかってゆけるか、
ということで、その人の流れが変わって来ます。

それらの流れのサインに従えば従うほどに、
豊かさも、幸福さも、早く手に入りやすくなります。

その人個人の「未来のヴィジョン」というものがあります。

人生に、幾つもの分かれ道があるとして、
いま・この瞬間に、どの道を選んで辿ってゆくのかによって、
人生の方向性が、運命が切り替わってゆきます。

魂意識の直観や閃きに対して、純粋に従うと、
少しでも最良の道を、その都度、選択して、
進んでゆくことによって、「未来のヴィジョン」が、
最善なる方向性へと切り替わってゆきます。

ほんの少しの微妙な流れであっても、
それは確実に、最善なる方向性へと進んでいます。

このことも、人生生活における危機回避であり、
危機を切り抜けることによって、
豊かさと幸福を勝ち取る秘訣となります。

 

というある方の記事をご紹介しました。
本当に?ということを自分に問い掛けだしたのです。

 

という記事を書いたんだけど、
ここで停滞しているなと感じます。
 
例えば今、10億円手に入ったとします。
そしたらどうしよう?と想像すると、
新しい家を購入したり、
今の家を建て替えようかなといった、
大きな買い物をすることを考えます。

その次に、あーでも引っ越すのは大変だな。

まずあれやってこれやって、
猫達もバタバタしちゃうと可哀想だなと、
否定する、拒否する方に思考が向くんだよね。
綺麗な家には住みたいけど、それを手に入れるまでの、
あれこれは面倒…だからこのままでいいかなと。
 
所謂ワクワクする、といった高揚感のある想像が出来ない、
そうしようとすると打ち消して、
現状維持を望んでいる、だから現状維持の状態が続く、
という感じなんだなと、よく分かりました。
 
自分を意識的に観察していないと、そんな風に、
思考が動いているとは気付かなかったし、
そこに問題点があるとも思いませんでした。
この一年くらい、引き寄せの法則を学びだして、
だいぶ理解が深まったからこそ、
見過ごしてきた思考パターンが見えてきたのです。
ここを変えて行きたいなと強く感じます。
 

ジェリー わたしたちの社会では、
ほとんどの人が25歳から35歳くらいになると
成長や発達が行き止まりになるように思われます。
念願のマイホームも手に入れた。
ライフスタイルもそなりに決まった。
仕事でも落ち着いた。
信念や政治的意見や宗教的な信条も
ほぼ固まっている。
個人的な経験ということでも、
ほとんどすべきことはなし終えた。
そんな感じです。
どうしてそういうことになるのか、
教えていただけますか?

エイブラハム それはなすべき経験をすべて
なし終えたというよりも、
もはや新しい経験を引き寄せなくなった、
ということだろう。

新しい経験をすれば興奮も欲求も高まる。

だが、そのような人たちの多くは
もう欲求を意識して差し出すことをしなくなる。

多かれ少なかれ現状であきらめているのだ。

現状にだけ関心を向けていれば、
現状維持になる。

望むことに関心を向ければ、
変化を引き寄せる。

それに、
要するに「法則」がわかっていないことから生れる、
ある種の自己満足もあるだろうね。

ほとんどの人が意図的に成長を望むことを
やめてしまうのは、
「宇宙の法則」を理解していないからだ。

それで矛盾した考えを提示してしまい、
求める結果が得られない。

自分に何ができるかという信念と
自分が達成したい欲求とが一致せず、
いくらがんばってもいい成果が出ないと、
いつかはくたびれて嫌になってしまう。

「宇宙の法則」をきちんと理解し、
自分の考えを穏やかに
自分が望む方向へと向ける練習を始めれば、
すぐ前向きの成果が生まれる。

「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著)より

 

”それはなすべき経験をすべて
なし終えたというよりも、
もはや新しい経験を引き寄せなくなった、
ということだろう。
新しい経験をすれば興奮も欲求も高まる。
だが、そのような人たちの多くは
もう欲求を意識して差し出すことをしなくなる。
多かれ少なかれ現状であきらめているのだ。
現状にだけ関心を向けていれば、
現状維持になる。
望むことに関心を向ければ、
変化を引き寄せる。”

という箇所がありますが、

この状態から抜け出せていない!と感じたのです。

 

ネガティブな思考をひっくり返すのは、

出来る様になったのだけど、

まだそれだけじゃ駄目なんだなというのが、

はっきり分かってきました。

”自分の考えを穏やかに
自分が望む方向へと向ける練習を始めれば、
すぐ前向きの成果が生まれる。”

とありますね。
 
 
創造のいくつかの段階1という記事でご紹介した下記、
 

たとえば、あなたがある銘柄の
フランスワインがほしくてたまらなかった
としましょう。
それはあなたの大のお気に入りで、
「ああ、あのワインが一本でも手に入ったら
どんなに幸せだろう」と考えます。
頭にはそのボトルがこびりつき、
思っただけでよだれが出そうです。
でも、そんなにほしくても、
あなたにはどうすれば手に入るのかわかりません。

 

あなたは自分で思い通りのワインを
3次元的に作ることもできます。
つまりブドウの樹を育て、実がなるまで何年か待ち、
収穫した実を圧搾して、さらに10年かそこいら待てば、
大好きなワインを口にすることができるでしょう。
ちょっと手間や時間が
かかりすぎるかもしれませんが、
あなたさえ現実として受け入れるなら、
これも可能な方法です。

そうでなければ、お店に行って
そのワインを買い求めることも、
もちろんできます。

あるいは、あなたがただ
そのことを考えながら座っていると、
誰かがちょうど当のワインをかかえて
部屋に入ってきて、
「これ、余分にもらってしまったんだけど、
いらない?」と言って何気なくボトルを
テーブルの上に置くかもしれません。

こういうことがもし一回だけなら、
「ええっ、なんてすごい偶然の一致だ!」
と言うくらいでしょう。

ところが、もしあなたが何か思い浮かべるたび毎回
こんな偶然の一致が起こってしまうとすれば、
さすがにこう考えないわけにはいかなくなるでしょう。

「うーん、これは不思議だ。
何か考えたり、ほしいと思ったり、
必要になったりすると、すぐ手に入る」
と。

そうした偶然の一致がたて続けに起こると、
自分が考えたり感じたりすることと
「偶然の一致」の間には、間違いなく
何かしら関係があると気づくようになります。

霊的探求の途上にある人なら、
私の言いたいことがよくおわかりでしょう。

なぜなら、それこそが
スピリチュアルな道の始まりだからです。

そうした体験は、シッディという
次なる段階へあなたを導きます。

つまり、どうすればそのような
「偶然の一致」を起こすことができるのか、
どうすれば物事を「たまたま」ではなく、
目的にかなったやり方で
起こすことができるのかを、
正確に見極めようとしはじめるのです。

これはイエスが水をワインに変えた
という話にも通じます。

その瞬間には、ある要素を別の要素に
変換しているのです。

そのようにしてあなたは、
自分がこの「現実」について信じていることが

すなわち現実なのだと、
自分に対しても他者に対しても
証明することになります。

あなたがその現実を設定し、実現させているのです。
ところが、ここは危険領域でもあります。
たいていの場合、ここではまだ自我が
その先まで抜けていないからです。

そのあとには、次の段階があります。

そこでは実際に
無からワインを生み出すのです
―単に要素を変換するだけなく、
「虚空」から直接ものを創造するのですー

この段階では、すでにあなたは
ハイアーセルフと一体化しています。

さらにその段階をも超えてしまうと、
もはやワインがほしいという欲求さえありません。

すべては一体で、あるがままで
完璧かつ完全であることを悟っているために、
必要性や欲求は存在しないのです。

この時にはすでに二極性を超越しており、
故郷への道は完全に開かれています。

 

「フラワー・オブ・ライフ」第2巻(ドランヴァロ・メルキゼデク著)より

 

”つまり、どうすればそのような
「偶然の一致」を起こすことができるのか、
どうすれば物事を「たまたま」ではなく、
目的にかなったやり方で
起こすことができるのかを、
正確に見極めようとしはじめるのです。”

という部分で未だに苦戦している感じです。

これをスムーズに行なう様になって、

上手に言語化して、シェア出来るようになるのが目標です。

まだ試行錯誤の段階なのですが、

諦めずに続けて行くと問題点が見えて来るなと思いました。

私の場合は、1年2年で出来る様になることではなくて、
10年以上かけてやっているなという感じなのです。
 
いままでもずっとあなたの現実は
あなたの創造性の完全な表現であり続けてきました。

そして、これから先も
永遠にそういう状態が続くのです。

ただ、その中であなたはより多くの
お金を引き寄せたいというだけです。

それほど大したことではありません。

実際のところ、あなたの創造性によって
いままで表現されてきたもの、
つまりいまの現実をすでに完全だと認めれば、
望む状態にスムーズに速やかに
変化して行くことができます。

自分の創造した物事を完璧なものとして見るとは、
自らを愛する許可を自分に与えることです。


こういう見方をします。

私の人生にはもちろん、
表面的にはいくつか問題が
並んでいるように見える。

それでも、私の人生は完全性の表現だ。

その通りです。

もしかすると
先月家賃を払えなかったかもしれません。
それも完全性の表現です。

自分の子どもがみんな大きくなって、
小さな不便な家からもっと大きな家に移りたい、
という欲求を持っているかもしれません。
それも完全性の表現です。

あなたはそれを
完全であるとは感じないかもしれません。

完全性とは、
必ずしもあなたが普段「完全とはこうだ」と
思っていることと一致するわけではないのです。

会社の上司が、
あなたの代わりに他の人を昇進させてしまった。
そのときには完全だと感じないかもしれません。
でも、そうなのです。

完全だと認めるとは、
つまり宇宙の無限の秩序への理解を
自分に与えるということです。

それによって成長します。

得ることができます。

いままでにない方法で自分に触れることができます。

こんなふうに考えるかも知れません。
「人生は、よりよく、なり得る、はずだ!」
でもそう考えると結局、
自分を傷つけてしまいます。

いま、この瞬間の人生が完全だ、ということを
もし理解しなければ、
もちろんそれをそのまま信用する必要はありません。

でも、そのことを深く信じなければ、
いまいる状態に滞り続けることになります。

「ECTON─エクトンが描く意識の地図」(リチャード・ラビン著)より
 
本当に幸せになりたいのよ!
だから「人生は、よりよく、なり得る、はずだ!」
とやっちゃうパターンもあると思います。
でもそうすると今を否定してしまいますよね。

 

いま話したことは、
さまざまな精神的な考えの中で、
さまざまな宗教の中で、
共通のものとして述べられてきている
基本的な法則です。

自分の行きたいところへ移行するには、
まず、ありのままの自分を受け入れるところから
スタートします。

こんなことが起こります。

あなたの中で変化しよう、
別の選択をしようということがはっきりすると、
その選択に向かうことを妨げていた
さまざまな観念や感情が
全部意識の表面に上がってきます。

自分にはそれを得る価値がないという観念が
表面に上がってきたら、
受け入れて自分を通して解放してください。

豊かになることに対して
罪悪感が意識の表面に上がってきたら、
自分がそのようなフィーリングを持っていたということを
理解する助けとして見てください。

あるいは子どもの頃に父親があなたに
「これがだからできない。あれだからできない」
とできない理由をたくさん与えたかも知れません。
それに対してあなたは怒りを感じていたかも知れません。

あなたが可能性を広げる選択に向かったとき、
そういったフィーリングがすべて
意識の表面に上がってくる可能性があります。

全部感じて、受け入れて
あなたを通して洗い流して下さい。

あなたは、古いワインの入ったボトルに
新しいワインを注ぎ込もうとしているのです。

新しいワインでそのボトルが満たされるためには、
古いワインはどこかへ行かなければなりませんね?

(大声で)
自分の現実にもっとお金を引き寄せたい!
エネルギーとしてのお金!
私のところに来てくれたまえ!

するとあなたのハートが泡立ちはじめます。

(ささやくように)
私にはそんな価値がないのではないか。
お金はいらないのではないか。
どうしよう。
得ても、どうしよう。
どうやって使おう?
お金は悪魔だ。

(大声で)
でも、お金というエネルギーが欲しい!

(ささやくように)
でも、お金をたくさん得たら
早死にするのではないか…。

(笑)

お金を得れば得るほど、ウソつきになってしまうのではないか…。

(深呼吸の音)

いま言ったようなことは、
すべてつまらない古い観念です。

古いフィーリングです。

あなたはこれから自分にもっと多くのエネルギーを
引き寄せる意識的な選択をしようとしています。

あなたは豊かに、お金持ちになりたいのですね?

ほんとうに?

私があなたと、まったく見知らぬ人として
街で出会ったとします。

そして、あなたが、私がお金持ちになりたい、
と言ったとします。

そのとき私は、あなたが本当に
その気持ちを持っているかどうかを
どうやって見分けると思いますか?

なにも、あなたから私になにかを証明してください、
と言っているわけではありません。

ただ、ちょっと好奇心があります。

「エクトンさん、私はほんとうにお金持ちになりたいの」

「ほんとうに?」

(笑)

「ほんとうに?」

「ECTON─エクトンが描く意識の地図」(リチャード・ラビン著)より

 

”自分の行きたいところへ移行するには、
まず、ありのままの自分を受け入れるところから
スタートします。
こんなことが起こります。
あなたの中で変化しよう、
別の選択をしようということがはっきりすると、
その選択に向かうことを妨げていた
さまざまな観念や感情が
全部意識の表面に上がってきます。”
とあります。
 
霊的な学びはこれの繰り返しだと感じるのですが、
去年上がって来たものよりもっと深いところから、
上がってきている様に感じます。
すごく根本的な魂レベルで求めているものが、
ぐぐっと表面に出てきて、
それを妨げてきた問題点も見えてきたのです。
 
引き寄せの法則を学ぼうとして挫折して来たのも、
この部分が大きくて、
望みに思考を向けると、
それを阻んできたネガティブなものが上がってきて、
そのまま転換出来ずに、
どんどん引き寄せてしまって悪循環に陥る、
という感じだったなとしみじみ思い返しています。
そういった点でも心と魂の浄化は欠かせないものになってきて、
それが済んでやっと引き寄せの法則の本領発揮、
という流れになっていきます。
 
 

アイロンをかける時などに、オススメされた、

YouTubeの引き寄せの動画を流すことがよくあります。

エイブラハムの教えを学んだ人の話を聞いていたら、

22の感情の流れを紹介していました。

あーそういえば、そんなのあったなと思い出して、

本を探してみました。

私は「運命が好転する実践スピリチュアルトレーニング」

という本で読みました。

古本で10年くらい前に購入して、

その当時はあまり頭に入らなかった様に思います。

 

翻訳が合わなくて、カタカナの部分の日本語の意味を、

付箋にメモして後ろのページに沢山貼り付けてありました。

ウェル・ビーイングばっかり出て来るやつです。

今、引き寄せの法則の学びが進み、

よく理解できる様になったので、

改めて読み直そうかなと思います。

こちらも機会があればご紹介しますね。

 

前の記事中では、下記をご紹介しました。

 
読解力は周波数

難解に思える書籍は、1回読んだだけでは
理解出来ないことがあります。

2回、3回読み直して、やっと理解出来ることもあります。

それほど難解な本ではなくても、
2回、3回読み直すと、1回目とは違った
味わいが増すことがあります。

また、子供の頃に読んだ本を、
大人になってから読んでみても、
子供の頃に感じたものとは違う世界を
感じることもあります。

これは主に、一般書籍についてのことですが、
そうではない、いわゆる精神世界という分野によく見られるような
高次元意識について書かれたもの、
または高次元意識からもたらされた情報が書かれたものは、
何回読み直しても理解出来ないことがあります。

これは、その本の周波数に、
自分の意識の周波数を合わせなければ
読み解くことが出来ないということです。

単に難しい言い回しや単語、熟語を
連発しているということでもなく、
逆に、平易に書かれていても、です。

そこには、ある種の暗号やメッセージが
隠されている場合が多々あるからです。
 
周波数帯が異なると理解出来ない、
自分自身の意識と周波数帯を拡げて行くことで、
理解出来るようになる、という情報があるということでした。
 
感情を観察する様になると、
エイブラハムたちが波動だと説明していたことも、
感覚的に理解出来るようになってきました。
 
わたしたちが「波動」について語るのは、
あなたの経験のベースに目を向けてほしいからだ。

すべてのベースは「波動」なのだから。

この言葉は「エネルギー」と言い換えてもいいし、
ほかにもあてはまる言葉はたくさんある。

ほとんどの人は波動を音の性質として
理解している。

楽器が深い豊かな低音の音色を奏でているとき、
あなたは音が波動であることを
実感するだろう。

あなたが何かを「聞く」ときには
波動を耳で聞く音として
解釈しているのだ、ということを
理解してほしい。

あなたが聞いているのは波動についての
「あなた自身の」解釈だ。

あなた独自の解釈なのだ。

見て聞いて味わって嗅いで触れるという
感覚器官が存在するのは、
宇宙のすべてが波動で、
それぞれの感覚器官が波動を読み取り、
それぞれの感覚として解釈するからだ。

そこで、あなたは高度に調和した
脈打つ波動の「宇宙」に生きていること、
あなたという存在も核心部分では
波動のバランスと調和としか表現しようもないものと
一致する波動であることが理解できれば、
あなたはわたしたちがいう
「波動」を理解したことになる。

あなたがたの世界の大気中に、
土中に、水中に、
そしてあなたの身体のなかに存在するすべては、
動いている波動だ。

そしてそのすべてが強力な「引き寄せの法則」に
従っている。

その波動を仕分けしたいと思っても、
それはできない。

仕分けする必要もない。

なぜなら「引き寄せの法則」が常に
仕分けをして、
似た波動を集め、
似ていない波動は遠ざけているから。

あなたの身体が持つ
六つの波動解釈器官のなかでは、
感情が最も強力かつ重要で、
現在の思考(波動)があなたという存在の
核心の波動と調和しているかどうかを
いつも教えている。

見えない世界は波動だ。

あなたが知っている物質世界も波動だ。

波動という性質を持たないものは、存在しない。

「引き寄せの法則」に従っていないものは、
存在しない。

波動を理解すれば、
意識的に二つの世界の橋渡しをするのに役立つ。

あなたは複雑な視神経や第一次視覚野について
理解していなくても、
見ることはできる。

電気を理解していなくても
明かりをつけることができるし、
波動を理解しなくても
調和しているかいないかを感じることができる。

波動としての自分の性質を受け入れることを学べば、
そして感情という波動の指標を意識的に活用すれば、
あなたは自分の創造も、
その結果としての人生経験も、
意識的にコントロールすることができる。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
”波動としての自分の性質を受け入れることを学べば、
そして感情という波動の指標を意識的に活用すれば、
あなたは自分の創造も、
その結果としての人生経験も、
意識的にコントロールすることができる。”
とありますよね。
 
感情に注目していると、いくら考え方を変えているつもりでも、
感情はあまり変わっていないぞ、あー波動が変わっていないのか!
というのが分かる様になってきました。
思いっきり感情を変えて行く、波動を変えることを試行錯誤している状態です。
 
やっぱり出来るだけ安全、安定した生活を求めてしまうので、
冒険心というか好奇心を刺激し続ける、
みたいな思考の転換が難しいんですよ。
これを乗り切りたいなと考えています。
 

感情はソース・エネルギーと
どれだけ波長が合っているかを示す指標になるので
喜びを感じれば感じるほど、
望みのバイブレーションがウェル・ビーイングと共鳴し、
感情も読み取りやすくなります。

ソース・エネルギーと波長が完全に合うと、
次のような気付きが得られます。

・自分は自由である。
・自分にはパワーがある。
・自分は喜びそのものである。
・自分は愛そのものである。
・自分は価値ある存在である。
・自分には目的がある。
・すべてが幸せに包まれている。

思考を働かせて本当のあなたに気付くことは、
あなたのビーイングと波長を合わせることです。

またその思考から、ウェル・ビーイングとつながっている
という幸せが生まれます。

ここで、ソース・エネルギーと波長が
どの程度合っているかを示す指標を考えてみると、
あなたの感情は次のような段階に
分けることができます。

1 喜び、大いなる気付き、自信、自由、愛、感謝
2 情熱
3 熱意、やる気、幸せ
4 ポジティブな期待、信念
5 楽観
6 希望
7 満足
8 退屈
9 悲観
10 ストレス、いらだち、短気
11 戸惑い
12 落胆
13 疑い
14 心配
15 非難
16 失望
17 怒り
18 復讐
19 敵意、激怒
20 嫉妬
21 自信喪失、罪悪感、自己卑下
22 怖れ、苦悩、憂鬱、絶望、無気力

同じ言葉でも人によって感じ方や解釈の仕方は違うので、
必ずしもここに挙げた言葉が
あなたの感情にぴったり当てはまるわけではありません。

言葉にとらわれ過ぎると、
感情のガイダンス・システムの本来の役割を
見失ってしまうこともあります。

大切なのは言葉ではなく、
あなたがより高いレベルの感情に到達することです。


「運命が好転する実践スピリチュアルトレーニング」
(エスター・ヒックス&ジェリー・ヒックス著)より

 

これを順に並べてメモして、自分の感情はどこ辺りかな?

と考察してみました。

 

喜び、大いなる気付き、自信、自由、愛、感謝←情熱←熱意、やる気、幸せ

←ポジティブな期待、信念←楽観←希望←満足←退屈←悲観

←ストレス、いらだち、短気←戸惑い←落胆←疑い←心配

←非難←失望←怒り←復讐←敵意、激怒←嫉妬

←自信喪失、罪悪感、自己卑下←怖れ、苦悩、憂鬱、絶望、無気力

 
大体、「楽観←希望←満足←退屈」をウロウロしていて、
楽観が大部分を占めています。
思考をコントロールすると、「ポジティブな期待、信念」までいって、
状況によっては「悲観」に落ち込むかなと思います。
「悲観」の状態でいる時間がすごく短くなって、
いようとしてもいられなくて、楽観に戻っていく感じです。
 
これを

「喜び、大いなる気付き、自信、自由、愛、感謝←情熱←熱意、やる気、幸せ

←ポジティブな期待、信念」

に引き上げて行きたい!と考えているのね。

 

”そうした体験は、シッディという
次なる段階へあなたを導きます。”

という箇所をご紹介しましたが、
この段階にいって、維持したいなと思います。
 
以前の私は、

「自信喪失、罪悪感、自己卑下←怖れ、苦悩、憂鬱、絶望、無気力」

の位置にいました。

すごく苦しかったし、過呼吸をおこしたり、

何もやる気が起きなかったりしました。

いつもこの時のことを思い返すと、

随分良くなった、ここまで来れて良かったと感じます。

 
この感情の流れを高い評価(エイブラハム) 
という記事では下記をご紹介しています。
 
エイブラハム 真実の愛の波動、
愛しているという気分、
ときに誰かを見て
お互いが一つの流れになるように
感じる気分。

無垢の子どものを見てその子どもの美しさと
パワーを感じるときの気分。

「愛」と「高い評価」は
同じ波動なのだよ。

高く評価するというのは
「本当の自分」と調和する波動だ。

抵抗がないこと。

疑いや不安がないこと。

自己否定や他人への憎悪がないこと。

高く評価するというのは
嫌な気分がいっさいなくて、
明るくていい気分になるすべてが
そろっていることだ。

望むものに焦点を定めたとき
─どんな人生を望むかを語るとき─
あなたは高い評価という領域に
どんどん近づいていくし、
そこに到達すれば、
あなたがいいと思うすべてに
非常に力強く引き寄せられていく。

それでは逆に「高い評価」と
「喜びを表すこと」の違いを話そうか。

多くの人たちはこの二つは
入れ替え可能だと思っている。

だが、わたしたちはこの二つに
同じ波動のエッセンスを感じない。

なぜなら、あなたがたは
克服した闘いを見て、
喜びを感じることが多いからだ。

言い換えれば、
もう闘わなくていいので幸せだが、
まだ「闘い」の波動が少し残っているのだ。

これは、インスピレーションと
動機の違いに似ている。

インスピレーションは「本当の自分」に
呼ばれていることだが、
「動機」は自分を
どこかへ行かせようとすることで、
この二つはやはり違っている。

「高い評価」は感情に同調し、
感情に接続し、
感情を引き起こす。

高い評価は「成長進化した自分」
との波動の調和だ。

高く評価しているという状態は、
「わたしである全体と
シンクロしているわたし」という状態だ。

「高く評価」するという状態は、
何かを「源(ソース)」の目で
見ている状態だ。

その状態でいるとき、ほかの人たちなら
批判したり心配したりすることが
たくさんある混雑した通りを歩いていても、
あなたはそういうものと触れ合わなくて済む。

高い評価というあなたの波動が
違う波動のものを摘み取ってくれるからだ。

高く評価するという状態は、
「神性」の状態だ。

高く評価するという状態は、
「本当の自分」でいる状態だ。

高く評価するという状態は、
生まれたときのあなた、
そして死ぬときのあなたで、
わたしたちがあなたがたの立場だったら、
常に求め続ける状態だ。

ジョゼフ・キャンベルは
「至福」という言葉を使ったが、
それは「自分の至福に従いなさい」
ということだろう。

だが、今いる場所では
至福のかけらも得られないことがある。

だからわたしたちは言う。

「絶望」しているなら、
「復讐」へと移行しなさい。

そちらが下流だから。

「復讐」の気分でいるなら、
「憎悪」へと移行しなさい。

そちらが下流だから。

「憎悪」しているなら、
「怒り」へと移行しなさい。

そちらが下流だから。

「怒っている」なら、
「いら立ち」へと移行しなさい。

そちらが下流だから。

「いら立っている」なら、
「希望」へと移行しなさい。

そちらが下流だから。

そして「希望」を持っているなら、
あなたは「高い評価」という領域にいる。

「希望」の波動に入ったら、
明るくていい気分になることの
リストを作ってノートを埋めなさい。

肯定的な側面のリストを作りなさい。

愛することのリストを作りなさい。

レストランへ行って
好きな食べ物を探しなさい。

決して何かに不満を言わないこと。

最高の気分になることだけを
探しなさい。

それがたった一つしかなくても
そこに関心を集中しなさい。

それを「本当の自分」になる
理由にしなさい。

明るくていい気分になれる
明るくて輝くことを活用して、
それを理由に
「本当の自分」に関心を向ければ、
あなたは「本当の自分」と同調し、
目の前で全世界が変わり始めるだろう。

他人のために世界を変えるのは
あなたの仕事ではない。

だが、自分のために世界を変えるのは
あなたの仕事だ。

高い評価という状態は、
何の欠落もない「源(ソース)」と
純粋につながっているということだ。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より

 

前よりずっといい!という考えは、
”なぜなら、あなたがたは
克服した闘いを見て、
喜びを感じることが多いからだ。
言い換えれば、
もう闘わなくていいので幸せだが、
まだ「闘い」の波動が少し残っているのだ。”

という状態だということですよね。

 

色々内観して、私はどうしても過去を見てしまうんだな、

と感じます。

未来を期待するのを諦めがちなのかな?と。

 

”決して何かに不満を言わないこと。
最高の気分になることだけを
探しなさい。”
とありますが、
しばらくツイッターから離れていたんだけど、
ツイッタランドは
「非難←失望←怒り←復讐←敵意、激怒←嫉妬」
の辺りの感情が多く渦巻いている様に感じます。
少なくとも私はこれらの感情を刺激されますね。
同調はしなくてもその感情に思考を向けてしまいます。
 
22の感情を周波数ごとに分かれている、
という風に捉えると、
自分が望む、フォーカスしたい周波数帯と同調させる為には、
ツイッターを覗いていると難しく感じたので、

積極的に利用したいと感じなくなりました。

 

誰かや何かを非難している状態で、

いきなり「喜び、大いなる気付き、自信、自由、愛、感謝」には、

行けないんですよ。

非難の位置が心地よく感じるなら、

「疑い←心配」に移行することを考えてみる。

 

非難している人をあれはダメだと裁きたくなるかもしれないけど、

もしかしたらその人たちは、

「自信喪失、罪悪感、自己卑下←怖れ、苦悩、憂鬱、絶望、無気力」

から上がってきて前より良い状態かもしれないですよね。

私の場合はそうでした。
今より少し良いところを目指しながら、
エイブラハム風に言うと橋を架けながら移行していくと、
確実に変化していくと思います。
 
スピ的には感謝が最高の位置!
だから感謝しようというのがよく言われていますけど、
私が自分を観察した中では頭の中で感謝!とやってみても、
感情があまり動いていないので、波動も変わっていなくて、
結局、現実的な変化に繋がっていきません。
感情に注目するのは本当に大事なので、
日々、自分を観察する様にしてみて下さいね。
 
「喜び、大いなる気付き、自信、自由、愛、感謝」を目指していきましょう。