「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)
「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)
という本を教科書にして引き寄せの法則について、
ご紹介してきました。
実際に役立つやり方はこうです。
どんな理由があろうとも、
いままで持っていなかったということは、
深いところではお金が欲しくなかったからだ、
と認めよう。
そして、いまからそれを変化させよう
私は、いまお金が欲しい。
いま、それを望んでいる。
私は、自分の現実に、もっとエネルギーを
引き寄せることができる能力があると感じられる、と。
深呼吸をしてください。
椅子に心地よく座って…。
ちょっとお金について自分に話してみましょう。
本当にお金が欲しいのか、
尋ねてください。
それではやさしく、努力なく、ゆったりと目を閉じます。
深呼吸をして…。
そんなに深いトランス状態に入っていくことはありません。
普段より少し静かな意識状態に入ってください。
お金の場合だけでなくあらゆる物事に関して、
次のような質問を自分に尋ねることがもっとも大切です。
「なにを本当に求めているのか?」
お金に関しては、なにを求めていますか?
これから6か月先に、
財布あるいは銀行の口座を見ているところを
イメージしてください。
深呼吸して…。
そこにどのくらいのお金があってほしいですか?
感じて…。
もっと欲しいですか?
たぶんそうですね。
本当ですか?
深呼吸をして…。
金額はどのくらいでしょう?
どういった形で?
6か月後、自分が持っているお金の額が見えますか?
6か月後のある日、銀行に出かけます。
口座を見ると、その金額があります。
どんなふうにそのお金がやって来たのか、
知っていますか?
その6か月間を思い返してください。
どのようにしてその時点に辿り着いたのか?
どうやってそのお金を得てきたのか?
仕事を始めたのでしょうか?
賞金かなにかで入ってきたのでしょうか?
あるいは遺産ですか?
仕事が成功したから?
昇進したのでしょうか?
感じて…。
あるいはまったくわからないかも知れません。
それでもいいです。
呼吸をして、深い呼吸をして…。
銀行の口座にそれだけのお金があるとき、
どんな気分ですか?
その気分が好きですか?
いい気分ですか?
もしそうしたければ、
そのお金をどうしたいかを
考えることも出来ます。
重要なことではありませんが、
しても悪くはありません。
お金を使うことは役に立つでしょう。
あるいはそのお金を銀行に蓄えておいて、
利子で金額が殖えるのを待つこともできます。
どういう方法があなたにとって
お金をさらに拡大するために適しているでしょうか?
では、まだ目を閉じたまま、
イメージの中できょうという時に帰ってきてください。
いま、ほとんどの皆さんが、
6か月後には現在より多くのお金を得ているところを
イメージしました。
信じられますか?
ほんとうに現実だと感じられますか?
ほんとうにそれが欲しいのですか?
このゴールを達成するために、
あなたは毎日小さなステップでいいですから
一歩一歩進んでいく意思があるでしょうか?
あなたは、
いまありのままの人生を進んで受け入れますか?
こんなことをあなたは理解しているでしょうか?
よりよくなるのではなく、
いますでに完全であるひとつの状態から、
単に別の完全な形に、
移行しつつあるということ、を。
多くの人々が、
「これからよりよくなろう」と考えることで、
同じ状態に滞ります。
でも、私たちから言えば、
ただ違った状態に移行するだけです。
もっとお金のたくさんある状態に移行するだけです。
ゆっくりと目を開いてください。
これからもっと豊かな、もっとお金のある現実に
移行していきます。
よりよい世界ではありません。
ただ、違った世界です。
もしあなたがいまこの瞬間、椅子に座っている
あなた自身が創り出しているさまざまな現実を
批判したり判断し始めたら、
最終的にあなたは自分を傷つけてしまうことになります。
「ECTON─エクトンが描く意識の地図」(リチャード・ラビン著)より
あなたは毎日小さなステップでいいですから
一歩一歩進んでいく意思があるでしょうか?
あなたは、
いまありのままの人生を進んで受け入れますか?
こんなことをあなたは理解しているでしょうか?
よりよくなるのではなく、
いますでに完全であるひとつの状態から、
単に別の完全な形に、
移行しつつあるということ、を。
多くの人々が、
「これからよりよくなろう」と考えることで、
同じ状態に滞ります。”
とあります。
いままでもずっとあなたの現実は
あなたの創造性の完全な表現であり続けてきました。
そして、これから先も
永遠にそういう状態が続くのです。
ただ、その中であなたはより多くの
お金を引き寄せたいというだけです。
それほど大したことではありません。
実際のところ、あなたの創造性によって
いままで表現されてきたもの、
つまりいまの現実をすでに完全だと認めれば、
望む状態にスムーズに速やかに
変化して行くことができます。
自分の創造した物事を完璧なものとして見るとは、
自らを愛する許可を自分に与えることです。
こういう見方をします。
私の人生にはもちろん、
表面的にはいくつか問題が
並んでいるように見える。
それでも、私の人生は完全性の表現だ。
その通りです。
もしかすると
先月家賃を払えなかったかもしれません。
それも完全性の表現です。
自分の子どもがみんな大きくなって、
小さな不便な家からもっと大きな家に移りたい、
という欲求を持っているかもしれません。
それも完全性の表現です。
あなたはそれを
完全であるとは感じないかもしれません。
完全性とは、
必ずしもあなたが普段「完全とはこうだ」と
思っていることと一致するわけではないのです。
会社の上司が、
あなたの代わりに他の人を昇進させてしまった。
そのときには完全だと感じないかもしれません。
でも、そうなのです。
完全だと認めるとは、
つまり宇宙の無限の秩序への理解を
自分に与えるということです。
それによって成長します。
得ることができます。
いままでにない方法で自分に触れることができます。
こんなふうに考えるかも知れません。
「人生は、よりよく、なり得る、はずだ!」
でもそう考えると結局、
自分を傷つけてしまいます。
いま、この瞬間の人生が完全だ、ということを
もし理解しなければ、
もちろんそれをそのまま信用する必要はありません。
でも、そのことを深く信じなければ、
いまいる状態に滞り続けることになります。
「ECTON─エクトンが描く意識の地図」(リチャード・ラビン著)より
”「人生は、よりよく、なり得る、はずだ!」
自分を傷つけてしまいます。”
ということになるんですね。
私の人生にはもちろん、
表面的にはいくつか問題が
並んでいるように見える。
それでも、私の人生は完全性の表現だ。”
完全であるとは感じないかもしれません。
完全性とは、
必ずしもあなたが普段「完全とはこうだ」と
思っていることと一致するわけではないのです。”
つまり宇宙の無限の秩序への理解を
自分に与えるということです。
それによって成長します。
得ることができます。
いままでにない方法で自分に触れることができます。”
とあります。
もうひとつ大切なことは、
「持続性」です。
一時的に失敗したように見えようと、
自分が設定したゴールが本当に
重要であると思えば、
失敗を乗り越えてさらに進んでいく、持続性です。
トーマス・エジソンは、
自分の望む電球を作るために、
何千回も繰り返し実験した結果、
電球の発明に成功したのです。
もしこの中で、
お金にひどく困っている方があったとしても、
豊かになる可能性はあります。
大成功したひとたちには、
人生のある時期、
経済的に行き詰まった状況を
経験していることが多いのです。
もうどこへも行く場所がない。
トイレットにまっすぐ行ってしまうか、
階段を上がって成功に向かうか
どちらかという状況です。
あなたの理解のために、
そういう状況を通過しなければならない
と言っているのではありません。
万が一そういう状況に陥ったら、です。
「ECTON─エクトンが描く意識の地図」(リチャード・ラビン著)より
つまり宇宙の無限の秩序への理解を
自分に与えるということです。
それによって成長します。
得ることができます。
いままでにない方法で自分に触れることができます。”
という箇所と同じかなと思います。
意味を自分なりに分かる様に翻訳しながら読んだら、
友であるみなさん、他者への奉仕が、
同時に自分自身への奉仕であることを
忘れてはなりません。
ここで私たちは、奉仕が、
自分自身への奉仕のようである
とは言っていないことに注意してください。
他者と自分自身の関係は類似でなく同一なのです。
そして、そこにあるのは
完全性と統合性にほかなりません。
つまり、あなたが群れの中の一頭の羊に対して
何か否定的な感じを抱いたとしますと、
あなたはそれを自分自身に対しても、
「創造主」に対しても感じているということです。
そしてそれは、あなたが他者への奉仕を通して
自分自身や「創造主」に奉仕しようとするとき、
あなたの奉仕に表われ、
あなたがなしうるはずであった
完璧な奉仕に汚点や傷を残すことになるのです。
どうか次の点を忘れないでください。
人は誰でも一人ひとりが完全に自由な存在です。
そして、その自主性はいかなる理由があっても
揺らいだり脅かされたりしてはならない一方で、
その本質はあなた自身の本質と
ひとつでありつづけるのです。
「ラー文書」一なるものの法則第一巻
(ドン・エルキンズ、カーラ・L・ルカート、
ジェームズ・マッカーティ著)より
オリオンにおける陰と陽の
両陣営の違いは際立っていた。
ネガティブ指向の集団は、
自己中心主義に凝り固まっていた。
彼らの理念は、
「自己への奉仕は、『全体』の奉仕につながる」
というものだった。
しかし、彼らが見落としていた点は、
この理念を実践に移す方法論そのものが、
まさに「全体」を否定することになる
という事実だった。
彼らは他者を支配することを通じて、
自分たちの理念を実践しようとしたのである。
「プリズム・オブ・リラ」
(リサ・ロイヤル★キース・プリースト共著)より
一方、ポジティブ指向の集団は、
「他者への奉仕」に終始していた。
たとえ自己を犠牲にしても、
他者に仕えることが存続のための唯一の道だと
彼らは信じていた。
こうして、いわば「支配を欲する人々」と
「自己犠牲をまったく厭わない人々」
との両者の間で、とても興味深い力関係が
演じられた。
ポジティブ指向の集団は、
「全体」の維持のためには、
自己を捨て「全体」に仕える必要がある
と思いこんでいた。
しかし彼らは、自分自身の存在が、
「全体」を構成する重要かつ不可欠な部分であることは
否定していた。
「プリズム・オブ・リラ」
(リサ・ロイヤル★キース・プリースト共著)より
自己を捨て「全体」に仕える必要がある
と思いこんでいた。
しかし彼らは、自分自身の存在が、
「全体」を構成する重要かつ不可欠な部分であることは
否定していた。”
ゼロポイントの奥義とは、内側の世界と外側の世界を反転させること。個であり全体、全体であり個という視点を獲得することにある。われわれは、ミクロコスモスであり、マクロコスモスでもある。「22を超えてゆけⅡ太陽の国へver.2 6と7の架け橋」 (辻麻里子著)より
アメリカだけではなく日本や他の国々でも、
自分の部屋に友だちを招いて
チャネリングをやっている人たちが、
たくさんいると思いますが、
メッセージは共通しています。
それは、すべてのものへの無条件の愛、
自分が創り出している現実に対する
全面的責任です。
言い換えれば、誰も他の人や他の世界の出来事を
責めることはできません。
すべて、あなたです。
これは、とても大きな責任です。
ほとんどの人はそんな大きな責任を負うのはいやだと
思っています。
だからこの惑星で戦争や争いが起きます。
「私と私以外」、「私たちと彼ら」、という見方。
エクトンや他の存在たちが
共通して言うのは、
私たちと彼らが実は同じ、ということです。
何時であれ、他の人々と関わる時に、
自分と離れた「彼ら」という見え方がするときは、
自分の内側を探るチャンスです。
「彼ら」は自分のどの側面を反映しているのか、と。
誰かに腹が立ったり、誰かと問題を起こすとき、
私たちはよく
「私だったらあんなことはしないのに」と言います。
でも、多くの場合、
自分が同じようなことをする可能性があるか、
あるいは過去にそのようなことをして
それを認めたくない時に
「あんなことはしない」と怒ります。
「私は人を殺すなんて絶対にするわけがない」
と言うかもしれません。
でも、過去世で殺人を犯さなかったと
どうして言えるでしょう。
あるいは次の生、別の人生で殺人を犯すかもしれません。
「ECTON─エクトンが描く意識の地図」(リチャード・ラビン著)より
”それは、すべてのものへの無条件の愛、
自分が創り出している現実に対する
全面的責任です。
言い換えれば、誰も他の人や他の世界の出来事を
責めることはできません。
すべて、あなたです。
これは、とても大きな責任です。”
とあります。
例えば上でお題にした、
読解力は周波数
難解に思える書籍は、1回読んだだけでは
理解出来ないことがあります。
2回、3回読み直して、やっと理解出来ることもあります。
それほど難解な本ではなくても、
2回、3回読み直すと、1回目とは違った
味わいが増すことがあります。
また、子供の頃に読んだ本を、
大人になってから読んでみても、
子供の頃に感じたものとは違う世界を
感じることもあります。
これは主に、一般書籍についてのことですが、
そうではない、いわゆる精神世界という分野によく見られるような
高次元意識について書かれたもの、
または高次元意識からもたらされた情報が書かれたものは、
何回読み直しても理解出来ないことがあります。
これは、その本の周波数に、
自分の意識の周波数を合わせなければ
読み解くことが出来ないということです。
単に難しい言い回しや単語、熟語を
連発しているということでもなく、
逆に、平易に書かれていても、です。
そこには、ある種の暗号やメッセージが
隠されている場合が多々あるからです。
このような仕掛けは、映画の中にもあります。
その映画のストーリーが面白いか面白くないかは別にして、
あるメッセージを暗号として織り込み、
人類の集合意識への意識づけをするケースです。
この意識づけのポジティヴな面についていえば、
私たちの生きる世界は、いかに嘘によって
塗り固められているかという証であり、
そのベールを少しずつ剥がしていく作業です。
嘘や隠し事が出来なくなる時代へと進行しつつあるいま、
真実なるものも明るみに照らされるのです。
しかし、情報操作が頻繁に行なわれ、
またその情報量も膨大であるため、
嘘か真実かの判断がつきにくいというのが、
昨今の状況でしょう。
そのような状況から、真実なる情報だけをキャッチするためにも、
私たちの人類の周波数を意識的に高めていく必要があります。