「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)
という本を教科書にして、
引き寄せの法則についてまとめてきました。
次のステップとして、
「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)
という本があるので、こちらをご紹介したいと思います。
★注意喚起★
「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)
エイブラハム ネガティブな気分に
なるときには、必ず
「感情というナビゲーションシステム」が
あなたは今何かのネガティブな側面を
見ているし、
それによって自分が望むものを阻んでいる、
と知らせている。
何に関心を向けているときでも、
意図的に肯定的な側面を見ようと決めていれば、
波動の変化に「宇宙」が応えて、
長い間、望んでいたものへの道を開いてくれる。
そうなれば、
たちまち抵抗のパターンが消えた証拠を
目にするだろう。
仕事から仕事へ、職業から職業へ、
会社から会社へと次々に変わっても、
前と同じことに出会うだけ、
という人がよくいる。
そうなる理由は、
どこへ行くにも自分自身を伴っているからだ。
新しい場所に行っても、
転職の説明をしようとして
前のどこが嫌だったからを語り続ければ、
以前と同じ抵抗の波動がつきまとい、
望むことの実現はじゃまされ続ける。
仕事の環境をよくする最善の方法は、
感謝という思考の波動パターンが
支配的になるまで、
今の場所のいちばんいいところに
ピントを合わせることだ。
そうやって波動が変われば、
新しいもっといい条件や環境が
経験のなかに現れるのを
「許容・可能にする」ことができる。
わたしたちの勧めに従って
今の場所で明るくていい気分になることに
目を向けたら、
望まない場所に長く居続けるだけではないか、
と心配する人がいる。
だが、真実は逆だ。
感謝という場所にいれば、
自分で自分に押しつけていた限界
(すべての限界は自分で
自分に押しつけている)がなくなり、
自分を解放して
素晴らしいものを受け取れるようになる。
「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
転職の説明をしようとして
前のどこが嫌だったからを語り続ければ、
以前と同じ抵抗の波動がつきまとい、
望むことの実現はじゃまされ続ける。
仕事の環境をよくする最善の方法は、
感謝という思考の波動パターンが
支配的になるまで、
今の場所のいちばんいいところに
ピントを合わせることだ。
そうやって波動が変われば、
新しいもっといい条件や環境が
経験のなかに現れるのを
「許容・可能にする」ことができる。"
ジェリー エイブラハム、
創造という方程式のなかで、
「感謝」というのはどんな役割を
果しているのですか?
それから、感謝でも
appreciation(高く評価すること)と
gratitude(喜びを表すこと)は同じですか?
わたしはナポレオン・ヒル著
『思考は現実化する』を読んで
何を望むかを決め、
それが実現するまでそこに焦点を定める
(考える)ということを学びました。
言い換えると、目標と目標実現までの
予定表(タイムテーブル)を設定したんです。
でもあなたがたと会ってからは、
わたしの人生に起こった
最もすばらしいことの大半は、
わたしが具体的に望んだことではなかった
(それもたくさん実現しましたが)
と気づいたんです。
実現したのは、わたしがとても高く評価したことの
エッセンスでした。
「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
わたしの人生に起こった
最もすばらしいことの大半は、
わたしが具体的に望んだことではなかった
(それもたくさん実現しましたが)
と気づいたんです。
実現したのは、わたしがとても高く評価したことの
エッセンスでした。”
宇宙法則としての引き寄せの法則では、
そういう形で働いているのが分かります。
「引き寄せの法則」とは、
「それ自身に似たものを引き寄せる」
ということだ。
「類は友を呼ぶ」とあなたがたが言うのは、
実は「引き寄せの法則」のことなんだよ。
「引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
「類は友を呼ぶ」というものが引き寄せの法則です。
(五)振動の法則
すべてのものは、各々異なるオクターブの振動によって
存在しているのである。
その振動律に従って、表現生成の形式が規制されるのである。
「秘教真義」(M・ドーリル博士著)より
”『思考は現実化する』を読んで
何を望むかを決め、
それが実現するまでそこに焦点を定める
(考える)ということを学びました。
言い換えると、目標と目標実現までの
予定表(タイムテーブル)を設定したんです。”
(一)意識想念の法則
現在意識的な想念がなければ何も創造されない。
すべてのものは、宇宙心か宇宙心の単位である
人の心かの意識的想念によって顕現されているのである。
凡ての主観的創造は、意識単位(人)か全体心(宇宙)かの
いずれかの思考の結果なのである。「秘教真義」(M・ドーリル博士著)より
それが実現するまでそこに焦点を定める
(考える)ということを学びました。
言い換えると、目標と目標実現までの
予定表(タイムテーブル)を設定したんです。”
ヒーラーの自己統御の能力が進化すれば、
エネルギーを巧みに操作することで
エネルギーの障碍物を溶かしたり、
結晶化したパターンを
解消することができるようになります。
こうした熟達は
自然に養われてくるものです。
しかし変化の必要を見てとることと、
変化を強いることのあいだには
微妙な違いがあります。
ヒーラーはそうした変化を起こすのに
機が「熟して」いるかどうかを
見極められなければなりません。つまるところ、
変化を起こすかどうかの選択は
ヒーラーではなく、
癒される側が下さねばならないのです。
たとえば人助けを自認しながら
自分の意思を人に押し付けるようなヒーラーは、
どれほど巧みにヒーリングを施したとしても、
結局はそれほど効果をあげられないことに
気づくでしょう。ヒーラーである人は、
癒されたいと扉をたたく人々の訪れが、
どれも偶然でないことを理解すべきです。
ヒーラーが自分に引き寄せるクライアントは、
往々にしてヒーラー自身の
心理的・霊的問題の反映であることが
多いからです。したがってヒーリングを行ない、
より高次のエネルギーの通り道となるという
プロセスにおいては、
ヒーラー自身もまた学びの徒なのです。
もしヒーラーみずからが謙虚で、
自分の「進化途上のプロセス」の反映である
クライアントに対して
寛大かつ率直であれば、
そのようなヒーラーは
自己認識や思いやりにおいて
さらなる成長を遂げるでしょう。最後になりますが、
ヒーラーは、
人には病んだり苦しんだりする権利もあるのだ
ということを明確に理解しておく必要があります。
ヒーラー自身の予定表を
人に押しつけるべきではありません。
クライアントが
自分の速度でより大いなる気づきへと
歩むことができるように、
そのための空間と時間を
認めてあげるようにしてください。「ハトホルの書」(トム・ケニオン&ヴァージニア・エッセン著)より
自分の意思を人に押し付ける”
人に押しつけるべきではありません。”
とありますが、
”ヒーラーである人は、
癒されたいと扉をたたく人々の訪れが、
どれも偶然でないことを理解すべきです。
ヒーラーが自分に引き寄せるクライアントは、
往々にしてヒーラー自身の
心理的・霊的問題の反映であることが
多いからです。”
とありますが、
相談業を行なっている人はよくよく、
心に留めて置いて下さい。
あなたの現実はあなたが創っていて、
あなたの元を訪れるお客さんも、
あなたが必要としているから引き寄せていますよ。
お客さんを見下す人もいるのでしょうが、
引き寄せの法則とは何か?と言うと、
似たものを引き寄せる法則な訳です。
何故、引き寄せられたのでしょうかね?
エイブラハム 真実の愛の波動、
愛しているという気分、
ときに誰かを見て
お互いが一つの流れになるように
感じる気分。
無垢の子どものを見てその子どもの美しさと
パワーを感じるときの気分。
「愛」と「高い評価」は
同じ波動なのだよ。
高く評価するというのは
「本当の自分」と調和する波動だ。
抵抗がないこと。
疑いや不安がないこと。
自己否定や他人への憎悪がないこと。
高く評価するというのは
嫌な気分がいっさいなくて、
明るくていい気分になるすべてが
そろっていることだ。
望むものに焦点を定めたとき
─どんな人生を望むかを語るとき─
あなたは高い評価という領域に
どんどん近づいていくし、
そこに到達すれば、
あなたがいいと思うすべてに
非常に力強く引き寄せられていく。
それでは逆に「高い評価」と
「喜びを表すこと」の違いを話そうか。
多くの人たちはこの二つは
入れ替え可能だと思っている。
だが、わたしたちはこの二つに
同じ波動のエッセンスを感じない。
なぜなら、あなたがたは
克服した闘いを見て、
喜びを感じることが多いからだ。
言い換えれば、
もう闘わなくていいので幸せだが、
まだ「闘い」の波動が少し残っているのだ。
これは、インスピレーションと
動機の違いに似ている。
インスピレーションは「本当の自分」に
呼ばれていることだが、
「動機」は自分を
どこかへ行かせようとすることで、
この二つはやはり違っている。
「高い評価」は感情に同調し、
感情に接続し、
感情を引き起こす。
高い評価は「成長進化した自分」
との波動の調和だ。
高く評価しているという状態は、
「わたしである全体と
シンクロしているわたし」という状態だ。
「高く評価」するという状態は、
何かを「源(ソース)」の目で
見ている状態だ。
その状態でいるとき、ほかの人たちなら
批判したり心配したりすることが
たくさんある混雑した通りを歩いていても、
あなたはそういうものと触れ合わなくて済む。
高い評価というあなたの波動が
違う波動のものを摘み取ってくれるからだ。
高く評価するという状態は、
「神性」の状態だ。
高く評価するという状態は、
「本当の自分」でいる状態だ。
高く評価するという状態は、
生まれたときのあなた、
そして死ぬときのあなたで、
わたしたちがあなたがたの立場だったら、
常に求め続ける状態だ。
ジョゼフ・キャンベルは
「至福」という言葉を使ったが、
それは「自分の至福に従いなさい」
ということだろう。
だが、今いる場所では
至福のかけらも得られないことがある。
だからわたしたちは言う。
「絶望」しているなら、
「復讐」へと移行しなさい。
そちらが下流だから。
「復讐」の気分でいるなら、
「憎悪」へと移行しなさい。
そちらが下流だから。
「憎悪」しているなら、
「怒り」へと移行しなさい。
そちらが下流だから。
「怒っている」なら、
「いら立ち」へと移行しなさい。
そちらが下流だから。
「いら立っている」なら、
「希望」へと移行しなさい。
そちらが下流だから。
そして「希望」を持っているなら、
あなたは「高い評価」という領域にいる。
「希望」の波動に入ったら、
明るくていい気分になることの
リストを作ってノートを埋めなさい。
肯定的な側面のリストを作りなさい。
愛することのリストを作りなさい。
レストランへ行って
好きな食べ物を探しなさい。
決して何かに不満を言わないこと。
最高の気分になることだけを
探しなさい。
それがたった一つしかなくても
そこに関心を集中しなさい。
それを「本当の自分」になる
理由にしなさい。
明るくていい気分になれる
明るくて輝くことを活用して、
それを理由に
「本当の自分」に関心を向ければ、
あなたは「本当の自分」と同調し、
目の前で全世界が変わり始めるだろう。
他人のために世界を変えるのは
あなたの仕事ではない。
だが、自分のために世界を変えるのは
あなたの仕事だ。
高い評価という状態は、
何の欠落もない「源(ソース)」と
純粋につながっているということだ。
「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
「喜びを表すこと」の違いを話そうか。
多くの人たちはこの二つは
入れ替え可能だと思っている。”
克服した闘いを見て、
喜びを感じることが多いからだ。
言い換えれば、
もう闘わなくていいので幸せだが、
まだ「闘い」の波動が少し残っているのだ。”
動機の違いに似ている。
インスピレーションは「本当の自分」に
呼ばれていることだが、
「動機」は自分を
どこかへ行かせようとすることで、
この二つはやはり違っている。”
それが実現するまでそこに焦点を定める
(考える)ということを学びました。
言い換えると、目標と目標実現までの
予定表(タイムテーブル)を設定したんです。”
感情に接続し、
感情を引き起こす。”
わたしの人生に起こった
最もすばらしいことの大半は、
わたしが具体的に望んだことではなかった
(それもたくさん実現しましたが)
と気づいたんです。
実現したのは、わたしがとても高く評価したことの
エッセンスでした。”
自分の経験の創造者は
自分だということが理解できれば、
自分の欲求をもっと明確にし、
それを経験のなかで実現させたいと思うだろう。
立ち止まって自分が本当に
欲していることをはっきりさせなければ、
「意図的な創造」は不可能だから。
あなたがたは人生経験の各節目で
同じことを望んでいるわけではない。
それどころか一日のうちにも
たくさんの節目があり、
たくさんの異なった意図がある。
だからこの「節目ごとの意図確認」の勧めによって、
あなたがたが一日のうちに何度も立ち止まって、
自分がいちばん欲しているのは何かを明確にし、
それによってさらに欲求しを強調して
パワーを与えることがいかに大事かということを
わからせてあげたい。
今日の経験といっても、
今日考えたことだけの結果は、
実はほとんどない。
だが節目節目で立ち止まって、
その節目で自分が欲しているのは何かを
確認すれば、
その思考が将来似たような節目を
迎えるときの経験に
道を開く始まりになる。
「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著)より
今、今、今の連続を常に、
「節目ごとの意図確認」は、
今この瞬間に特に望むことを意識し
明らかにするプロセスである。
これは人生経験の総体とみなされる
混乱状態のなかから、
特定の瞬間に自分が最も望むことは何かを
意識することで可能になる。
立ち止まって自分の意図は何かと
考えることで
宇宙から壮大な力が引き出され、
その力のすべてが、
あなたが今いる具体的な瞬間に
集中的に注がれる。
自分の思考を磁石だと考えなさい。
(実際には、あなたがたの宇宙にある
すべてに磁力があり、
それ自身に似たものを引き寄せている)。
だから、
あなたがほんの小さなネガティブな思考を
もてあそび、
そこに焦点を定めれば、
必ず「引き寄せの法則」によって
その思考は大きくなる。
特別に失望していたり
悲しんでいたりすれば、
同じような思いの人が引き寄せられてくるだろう。
あなたの「感じ方」が
「引き寄せの作用点」になるからだ。
だから、不幸な気持ちでいると
もっとたくさんの不幸が引き寄せられてくる。
心地よい気分でいれば、
ますます心地よいことが
引き寄せられてくる。
あなたがたはつきあう他人を
自分の経験のなかに引き寄せ、
招き寄せている。
同じ交通機関に乗り合わせる人たち、
買い物をしているときにかかわる人たち、
散歩しているときに出会う人たち、
その人たちとの議論のテーマ、
レストランでテーブルに着くウェイター、
ウェイターの態度、
あなたの経験のなかに流れ込んでくるお金、
あなたの身体がどんなふうに見え、
どんなふうに感じられるか、
デートの相手、
挙げればきりがないが、
要するに人生経験のすべて
─これらはみな、今この瞬間の
あなたの力を理解する貴重な手がかりになる。
「節目ごとの意図確認」のプロセスで
大事なのは、
人生のこの節目で
自分にとって最も重要なことは何かを
明らかにして、
経験したいと思うことに
意識的に思考を向けることだ。
わたしたちが
「あなたがたは自分の経験の創造者だ、
あなたがた自身が招き寄せたものでない経験は
一つもない」
と言うと、反論する人たちがいる。
なぜ反論するかといえば、
人生で好ましくない経験をしている人が
大勢いるからだ。
だからあなたがたは言う。
「エイブラハム、わたしは自分から
好ましくないことを創造したりはしません」。
そのとおり、
意図してそんな創造はしないだろう。
その点には賛成するが、
しかし、自分が創造したのではないというのには
賛成できない。
あなたがたの身に起こることはすべて、
あなたがたの思考を通じて
─また思考によってのみ─
起こっている。
しかし、
自分の経験の創造者は自分だということを
受け入れない限り、
ここで話されることには
なんの価値も見いだせないだろう。
「引き寄せの法則」は
あなたが意識してもしなくても、
あなたがたに作用している。
そして、「節目ごとの意図確認」は、
自分の思考の力をより明確に
認識するうえで役立つだろう。
なぜなら「節目ごとの意図確認」を意識して
実行すればするほど、
人生経験の詳細な部分にあなたがたの意図が
反映されるからだ。
「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著)より
”「引き寄せの法則」は
あなたが意識してもしなくても、
あなたがたに作用している。
そして、「節目ごとの意図確認」は、
自分の思考の力をより明確に
認識するうえで役立つだろう。”
とあります。
繰り返しますけれども、
引き寄せの法則って自発的にやることではないですよ!
その人達は何の説明をしているんでしょうか?
意識してもしなくても誰にでも働くから、
法則なんでしょう?
”これは人生経験の総体とみなされる
混乱状態”
(二十)原因と結果の法則
前もって創られた原因が結果となって表れる様になってはじめて、
今あらわれている凡てのものが存在するのである。
我々の人生のあらゆる瞬間瞬間が、
我々に避けがたい結果となって
表われるところの原因となっているのである。
その実現した結果に対する態度と処置とがまた、
次の新しい結果をもたらす原因となるのである。
「秘教真義」(M・ドーリル博士著) より
原因と結果の法則は、
今生きている人生だけの結果が返ってきている訳ではないので、
身に覚えのない様なことも沢山経験します。
ほとんどの人々には知られていないけれど、
現在の心的発達程度の人々にとって
一番大切なことは人生の法則である。
人生についての理解がないと、
その人は、抜け出ることが不可能に近い
迷路の中に入り込んだ様なものだ。
この重要な人生法則は、
”原因結果の法則”である。
この法則が理解できない限り、
人間は自分の運命の支配者にも
自己の魂の主人公にもなれない。
人間が、あらゆる出来事は、
その以前にそうなるべき原因があったから
そうなったのだということが本当に分かった時、
そしてそれが本当に分かった時にだけ、
今日自分が意志的に成したことが
明日の自分の運命を創っているのだということが
真に理解できるのである。
この因果法則の知悉理解によって、
人間は、過去において自己が創った因果律の
”因”の運命的”果”を大巾に修正抹消して、
将来の自己の人生そのものを
好転させることが出来るのである。
「秘教真義」(M・ドーリル博士著) より
今の結果を善因となる様な選択をすれば、
(九)原子の法則
振動の全オクターブは、正が反を呼び、
プラスがマイナスを引きつけるのである。
陽電子は陰電子を呼んでバランスをとっているのである。
だから、原子の法則は、積極消極の法則と統合しているのである。
「秘教真義」(M・ドーリル博士著) より
積極消極の法則というのは、
(四)積極消極の法則
積極・消極(プラスマイナス)の二極がないと
何物も存在することは出来ない。
あらゆるものに二極があることが創造構成の基本法則である。
「秘教真義」(M・ドーリル博士著) より
全てのものはポジティブな側面とネガティブな側面の両方があって、
表裏一体であるという法則です。
プラスはいつもマイナスを引きつけるのだ、
だからいつもプラスとマイナスで1セットになっているということです。
引き寄せの法則というのは、下記の振動の法則です。
(五)振動の法則
すべてのものは、各々異なるオクターブの振動によって
存在しているのである。
その振動律に従って、表現生成の形式が規制されるのである。
「秘教真義」(M・ドーリル博士著) より
プラスとマイナスがくっつきながら、
0時が期限だから、
提出しようとスマフォで送信しだしたら、
充電が切れてシャットダウンしてしまった。もっと前にやればいいことなんだから、
期限を守れなかったのでそれは減点だけど、
人々はときどき不足や欠乏のストーリーを語り、
自分が経験したり目撃したり聞いたりした
不足という「現実」を指摘する。
確かに、望むいろいろなことについて
不足を経験している人たちの例は
たくさんあるだろう。
だが、そういう不足の経験は
豊かさが不可能だからではなく、
豊かさを許容・可能にしないから起こる、
ということをわかってほしい。
不足のストーリーを語り続ければ、
豊かさへの願望と衝突し続けるばかりだ。
そして不足と豊かさが両方実現することは
あり得ない。
望まないことにピントを合わせておいて、
望むものを受け取ることはできない。
お金について嫌な気分になるストーリーに
ピントを合わせていたら、
明るくていい気分になることは
経験できない。
違う結果を得たければ、
まず違うストーリーを語らなくてはいけない。
わたしたちなら、まずこう言う。
「わたしは明るくていい気分になることを望む。
生産的で拡大していると感じることを望む。
わたしの思考はわたしがいいと考える
すべてを引き寄せるベースだし、
そのいいことには心地よく楽しく暮らすのに
十分なだけのお金や、健康や、
刺激的で向上心に富んだ
楽しい人たちとのつきあいも含まれている」
まず自分が望むストーリーを語り、
それからその願望に合致した
ポジティブな細部を付け加えていきなさい。
それからそのポジティブな期待を、
「こうなったら素晴らしいな……」
と楽しい気分でいろいろな事例を考えることで
盛り上げなさい。
例えばこんなふうに言うといい。
「わたしにはいいことだけが起こる。
すべての答えがわかっているわけではないし、
どんな段階を踏んで実現するのかもわからないし、
自分に向かって開かれるすべてのドアを
知っているわけでもないが、
時間と空間を進んでいけば
道は自ずと開けることを知っている。
進んでいけば
いろんなことがわかってくることを知っている」
明るくていい気分になるストーリーを語るたびに、
明るくていい気分になるし、
いろいろな面で人生はよくなっていく。
そうやってよくなればなるほど、
ますますよくなっていく。
「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
すべての答えがわかっているわけではないし、
どんな段階を踏んで実現するのかもわからないし、
自分に向かって開かれるすべてのドアを
知っているわけでもないが、
時間と空間を進んでいけば
道は自ずと開けることを知っている。
進んでいけば
いろんなことがわかってくることを知っている”
それが実現するまでそこに焦点を定める
(考える)ということを学びました。
言い換えると、目標と目標実現までの
予定表(タイムテーブル)を設定したんです。”
あなたがたは目的を持って行動する。
それは、あなたがたが生きる物質世界の醍醐味の一つだ。
だが、あなたがたの本来の意図は、
物理的な行動を通じて創造することではない。
思考を通じて創造した結果を
身体を使って楽しむ、
それがあなたがたの目的だ。
まず前向きの明るい感情とともに
思考を未来に向け、創造が始まる。
あなたがたはこの時間と空間の世界で、
創造の果実である現象がそこにあると期待して
未来に向かって歩く。
そうすると、あなたがたが未来に向けて開始した
楽しい創造から、楽しい行動のインスピレーションがやってくる。
今を基に行動しても、
それが楽しい行動でなければ、
決して幸せな結果にはつながらない。
そんなことはあり得ない。
「法則」に反しているからだ。
だから望むものを手にいれようとして
いきなり行動に走るのではなく、
「望むものが実在すると考えなさい」
とわたしたちは言っている。
望むものをビジュアル化し、
はっきりと見て、期待する─
そうすれば実現する。
自然に道がわかり、
インスピレーションが与えられ、
完璧な行動に導かれ、
求めるものにつながるプロセスが開かれる。
それなのに、わたしたちが話していることと
世間の大半の人たちのやり方には大きな違いがある。
「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著)より
と言う箇所をご紹介しました。
はっきりと見て、期待する─
そうすれば実現する。
自然に道がわかり、
インスピレーションが与えられ、
完璧な行動に導かれ、
求めるものにつながるプロセスが開かれる。”
動機の違いに似ている。
インスピレーションは「本当の自分」に
呼ばれていることだが、
「動機」は自分を
どこかへ行かせようとすることで、
この二つはやはり違っている。”
エッセンスでした”
豊かさを許容・可能にしないから起こる”
とありました。
エイブラハムたちが伝えている三つの「宇宙の法則」をご紹介しましたが、
第一の法則が「引き寄せの法則」。
第二の法則が「意図的な創造の方法論」。
第三の法則が「許容し可能にする術」でした。
わたしたちはあなたがたに「永遠なる宇宙の法則」を
もっと明確に理解してもらいたいと思う。
そして物質世界の人生の表現を通じて、
その法則をもっと意図的、効果的に、
また満足がいくように応用してもらいたい。
そのための力になりたいと願っている。
「宇宙の法則」には三つある。
第一は「引き寄せの法則」だ。
この法則を理解して効果的に応用できるようにならなければ、
第二の法則である「意図的な創造の方法論」と
第三の法則である「許容し可能にする術」も活用できない。
第二の法則を理解して活用するためには、
第一の法則を理解して効果的に活用しなければならない。
また第三の法則を理解して活用するには、
その前に第二の法則を理解して活用できなければならないのだ。
第一の「引き寄せの法則」というのは、
「それ自身に似たものを引き寄せる」ということ。
「なんだ、簡単なことではないか」と思うかもしれないが、
これは宇宙のなかで最も強力な法則
─あらゆるとき、あらゆるものに働く法則だ。
この強力な法則に影響されないものはいっさいない。
第二の「意図的な創造の方法論」というのは、
「わたしが考え、信じ、あるいは期待したことは、
実在する」ということだ。
要するに何かを考えると、望んでも望まなくても
それが存在として現れる。
だから「意図的に」思考を作用させること、
それが「意図的な創造の方法論」の内容だ。
この法則を理解して意図的に応用しないと、
あなたが望むとおりの創造はできない。
第三の「許容し可能にする術」というのは、
「わたしがありのままのわたしで、
他者がありのままの他者であることを許容し、
可能にしよう」ということだ。
たとえ他者がありのままのあなたを認めなくても、
他者がありのままであることをあなたが認めるなら、
あなたは「許容し可能にする者」になる。
だが、まずなぜ自分の今の人生があるのかを
理解しなければ「許容し可能にする者」にはなれない。
あなたが思考を通じて(あるいは関心を向けることを通じて)
他者を自分の人生に招き入れなければ、
他者はあなたの経験の一部にはならないし、
あなたが思考を通じて(あるいは観察することを通じて)
ある状況を人生に招き入れなければ、
その状況はあなたの経験の一部にはならない。
そのことを理解できたときに初めて、
あなたはこの人生の表現へと身を投じたときに望んでいた
「許容し可能にする者」になれる。
この三つの強力な「宇宙の法則」を理解し、
意識して応用できれば、
あなたは喜びに満ちて自由に、思いどおりの人生経験を
創造できる。
人生で出会う人も状況も出来事もすべて、
あなたが自分の思考を通じて
経験のなかに招き入れたのだということが理解できれば、
この物質世界の身体に宿る決意をしたときに
意図したとおりの人生を送れるようになるだろう。
だから力強い「引き寄せの法則」を理解し、
自分の人生経験を
「意図的に創造」しようという意志を持てば、
いずれは「許容し可能にする術」の完全な理解と
応用だけが生み出す比類ない自由に導かれる
「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)
”あなたが思考を通じて(あるいは関心を向けることを通じて)
他者を自分の人生に招き入れなければ、
他者はあなたの経験の一部にはならないし、
あなたが思考を通じて(あるいは観察することを通じて)
ある状況を人生に招き入れなければ、
その状況はあなたの経験の一部にはならない。
そのことを理解できたときに初めて、
あなたはこの人生の表現へと身を投じたときに望んでいた
「許容し可能にする者」になれる。”
じゃあ思考をコントロールすれば…というのが、
今の引き寄せ界隈に蔓延しているメソッドですが、
望みの実現に繋がる”高い評価”は、
”感情に同調し、
感情に接続し、
感情を引き起こす。”
ということでした。
感情がポイントです。
”「愛」と「高い評価」は
同じ波動なのだよ。
高く評価するというのは
「本当の自分」と調和する波動だ。
抵抗がないこと。
疑いや不安がないこと。
自己否定や他人への憎悪がないこと。
高く評価するというのは
嫌な気分がいっさいなくて、
明るくていい気分になるすべてが
そろっていることだ。”
とありました。
”「高く評価」するという状態は、
何かを「源(ソース)」の目で
見ている状態だ。
その状態でいるとき、ほかの人たちなら
批判したり心配したりすることが
たくさんある混雑した通りを歩いていても、
あなたはそういうものと触れ合わなくて済む。
高い評価というあなたの波動が
違う波動のものを摘み取ってくれるからだ。”
その状況はあなたの経験の一部にはならないのです。