「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

という本を教科書にして引き寄せの法則について、

ご紹介してきました。

 
エイブラハムの本では次に健康をテーマにするつもりですが、
その前に、お金について、
エクトンという存在とのチャネリングをした本が、
とても面白く、エイブラハムの教えに通じるものがあるので、
ご紹介しています。
 
 
 

★参考になりそうな資料をまとめた★

アセンションのヒント

 

素晴らしく賢明な存在であるエクトンは、
この惑星で起こりつつあるとてもドラマチックな変化を

サポートするためにきているとのことです。

 
エネルギーとしてのお金について1(エクトン) エネルギーとしてのお金について6(エクトン)
 
 
エクトンにしてもエイブラハムにしても、
望んだことは実現するよということを、
伝えてきていますよね。
でも望んだとしてもそれが実現するとは限らない、
といった風に思いながら生きている人がとても多いと思います。
私自身も、法則なんだからと思いつつ、
本当に実現するのだろうかといった疑いの気持ちは湧きますし、
実現せずに失望するのが嫌だという不安や恐怖心も湧きます。
 

私は、あなたの中に、
本当にそれを望んでいる意志があるかどうかを見ます。

それに向かう意志があるというエネルギーです。

自分が望む結果を得るために、
自分の統一性の範囲の中で、

でき得るあらゆるステップを踏む
意志があるかどうかを見ます。

その意志は皆さんひとりひとりによって異なります。

私はこんな高い檀上からあなたに
「ほら、こうすればここに辿り着きます」
という地図を渡してあげることはできません。

でも、安全なのだよ、とお話することはできます。

もしあなたが許せば、あなたはこれから
豊かさの大きく広がる人生へ向かう途上にあるのだよ、
そちらに向かうことは可能なのだよ、
ということをお話することができます。

豊かになるために、

たいへんな道のりを歩む必要はないのだよ、
ということを分かち合うことができます。

そのために必要はステップはこれだけです。

自分の向かう方向に対して
はっきりした選択を持ち、
その選択を満たすために

必要なひとつひとつのステップを
着実に踏んでいく意志を持つ。

今晩から始めてください。

6か月後、自分の銀行口座にどのくらいのお金があるか、
さっきイメージで見てきましたね?

6か月後にそれが現実のものとなるために、
どんなステップでもいいですから、
一日少なくとも一つのステップを踏んで下さい。

それを今晩から始めます。

こんな小さなステップでもいいのです。

今晩帰って、「いつまでに、
これくらいのお金を手に入れているようにしよう」
ということを書いた紙を、
いつも見る鏡の上にでも貼っておく。

そんな小さなステップも

日々行えるステップのひとつです。

自分の選択した方向に向かう意志を
明確にもてば、
それを得るために必要なステップは、

一度にすべてが現れないにせよ、

毎瞬毎瞬、あなたに明かされていきます。

具体的であることが大切です。

望みを自分の中で高めながら

何を望んでいるのかを
具体的に知っていることが大切です。

そうすれば、

あなたは欲しいものを得ることができます。

いったん望むお金を得ることができたなら、
次から次へと

連鎖反応を起こしていく可能性があります。

でも、いま話しているのは、
エネルギーのことだということを

よく覚えておいてください。

私たちは、ただの小さな紙切れとしての
お金について話しているのではありません。

穴の開いている小さなコインのことだけを
話しているわけではないのです。

エネルギーのことを話しています。

エネルギーは常に変化して、
流れている必要があります。

あなたがそれを流します。

それ自身で流れるのを、何もせずに待っていては
なかなか流れません。

誰かがやって来て、

そのエネルギーを流す必要があります。

この宇宙に制限はなにもありません。

あなたが自分の人生に
自分の望む豊かさを引き寄せることができれば、
他の人もあなたを見習うことができます。

「ECTON─エクトンが描く意識の地図」(リチャード・ラビン著)より

 

”本当にそれを望んでいる意志があるかどうかを見ます。
それに向かう意志があるというエネルギーです。”

とある様に、

望んだことは実現するんだけど、

自分には本当にその意志があるのか?

ということが大事になってくるのです。

 

”自分の向かう方向に対して
はっきりした選択を持ち、
その選択を満たすために

必要なひとつひとつのステップを
着実に踏んでいく意志を持つ。”
”自分の選択した方向に向かう意志を
明確にもてば、
それを得るために必要なステップは、

一度にすべてが現れないにせよ、

毎瞬毎瞬、あなたに明かされていきます。”

とあります。

 

 

私は数年前からずっと恐れていたこと、

この経験をすることになったら嫌だなと、

ネガティブに捉えていたことがありました。

もしそれに直面したら私はもうおしまいだー!

何もかもおわりだー!

とんでもないことになる!

といった風に考えていて、

その考えを変えることが上手に出来ませんでした。

 

私の望みは○○だ!と考えていたことは、

その経験をしない為に、〇〇であって欲しい、

ということだったなと、

今振り返ると分かります。

 

〇〇を望んでいながら、××よあっちいけ!

とやっていたんですね。

××の方に大きく感情が動いてしまって、

思考を転換しようとしても、

〇〇より××の実現が近付いてきます。

 

ここ一年は引き寄せの法則について勉強していて、

ようやく感情に対して敏感に気付けるようになって、

日常生活の中で、

この場合は、エイブラハムの本に書いてあった、

あの教えが役立ちそうだ、

そういえばこんな例について書いてあったと、

思い出すことが増えました。

その都度、参考にして実践出来るようになってきて、

あーやっとここまで来たと嬉しくなりました。

 

私は何年か前は××の実現を恐れていたし、

今も上手に思考の転換は出来そうにないのだけど、

どう考えたらいいか分からなくても、

とにかくいい気分でいよう、

考えなくてもいいから、いい気分でいることに集中しよう、と、
意識的に過ごしていました。
 
続けて下記をご紹介していますが、
 

ここで、ソース・エネルギーと波長が
どの程度合っているかを示す指標を考えてみると、
あなたの感情は次のような段階に
分けることができます。

1 喜び、大いなる気付き、自信、自由、愛、感謝
2 情熱
3 熱意、やる気、幸せ
4 ポジティブな期待、信念
5 楽観
6 希望
7 満足
8 退屈
9 悲観
10 ストレス、いらだち、短気
11 戸惑い
12 落胆
13 疑い
14 心配
15 非難
16 失望
17 怒り
18 復讐
19 敵意、激怒
20 嫉妬
21 自信喪失、罪悪感、自己卑下
22 怖れ、苦悩、憂鬱、絶望、無気力

同じ言葉でも人によって感じ方や解釈の仕方は違うので、
必ずしもここに挙げた言葉が
あなたの感情にぴったり当てはまるわけではありません。

言葉にとらわれ過ぎると、
感情のガイダンス・システムの本来の役割を
見失ってしまうこともあります。

大切なのは言葉ではなく、
あなたがより高いレベルの感情に到達することです。

「運命が好転する実践スピリチュアルトレーニング」
(エスター・ヒックス&ジェリー・ヒックス著)より

 
先日とうとう××が実現したのだけど、
その数日前から、学んできたことの成果が出てきて、
感情はほとんど「楽観」の位置にあって、
特にその日は何故か何度も、
一番上の「喜び、大いなる気付き、自信、自由、愛、感謝」に、
感情が振り切って涙が出て来る、感動して胸が震える、
といった状態になっていました。
私は完璧な宇宙の仕組みの中で生かされていて、
あらゆる全ては完全で、何の問題もないんだという確信が湧きました。
私はなんて幸せなんだろう、有難い、本当に有難うございます、
といったことを考えていたのです。
 
本当に不思議だなと自分でもびっくりしたのだけど、
実際に経験したのはネガティブだと思っていた××で、
望んでいた○○は実現しなかったのに、
本当は避けたくて仕方なかった××も望んでいたんだな、
という気持ちになったのです。
 
あんなに恐れていたのに実際に直面してみたら、
すっと気持ちが落ち着いて冷静になって、
腹を括ったというか、
いやそれほど恐ろしいことではなかったのでは?
と感じられました。
 
そのように受け止められたのは、
何故××が嫌なんだろうということについて、
何度も内観したからだと思います。
 
数年前には××が嫌だということすら分からなくて、
何か得体の知れない恐ろしいものが潜んでいる、
というような漠然とした不安感がありました。
 
それを何度も掘り下げていくうちに、
余計なものが取り除かれて、
根っこにあったものは、
自分が自分に対してこうに違いないと、
決めつけていた思い込みでした。
 
引き寄せの法則の勉強の中で、
いい気分になるような捉え方をする、
望みの方に思考を向けるということに注意しだしたので、
自分が自分に対して決めつけていて、
ネガティブな気分になる考え方をどうこうしよう、
というのではなくて、
じゃあ私はどうしたいのかな?と、
望みについて考えることにしました。
考えても望みというのがはっきりと、
すぐには分からなかったのだけど、
望みの方に思考を向けて、
いい気分でいることを選択し続けた結果、
絶対に経験したくないネガティブな××を通して、
自分自身の思い込みを手放せることが分かったのです。
 
私は○○を望んでいると思っていたのだけど、
それは××を経験したくないから〇〇であって欲しい、
ということで、
××を経験したくないのは、
私が私自身に対して間違った決めつけをしていたから、
というのが原因だったのです。
 
そして、本当の私の望みは、
私自身をそんな風に決めつけたくない、
そんな誤解は解きたい!ということで、
その望みを実現する為に、
避けたかった××を経験する必要があったのです。
 
実際に直面してみたら、
何年もそんな経験は嫌だ!と思っていたことが、
過ぎていったので、
気持ちがすっきり軽くなりました。
 
引き寄せの法則で商売している人達の多くが、
願いを叶えよう!、叶う場合と叶わない場合の違い、
こうすれば願いは叶う!とかやっていますけれども、
叶う場合と叶わない場合がある訳ではないと、
私は思います。
 
全て自分が望んだことが実現していて、
望んでいないことが実現したのは、
それに思考を向け続けていたからです。
 
もし引き寄せの法則は願いが叶う場合と叶わない場合がある、
というのであれば、
それは法則ではないですよね。
 
法則であれば、どんな場合でも実現する、ということになります。
望んだことなのか、望んでいないことなのか、
という違いがあって、
望んでいないことも掘り下げてみると、
視点を変えればそれも望んでいたんだな、
という風に解釈出来るものなのです。
 

”具体的であることが大切です。
望みを自分の中で高めながら

何を望んでいるのかを
具体的に知っていることが大切です。
そうすれば、

あなたは欲しいものを得ることができます。”

とありましたが、

何を望んでいるのかを自分自身がはっきり把握できていない、

という場合も多くあると感じました。

 

××が嫌だから○○が欲しいという時は、

望みの方には思考が向いていない訳です。

更に、××が嫌!という方が大きく感情が動いてしまっています。

これも、感情に注目すると、

すぐには分からなくても、色々見えて来ると思います。

 
今回経験して分かったことは、
避けたいなと思っていた××と直面した時、
そのまま嫌だなという感情になってしまって、

位置的には「悲観←ストレス、いらだち、短気

←戸惑い←落胆←疑い←心配←非難←失望」
くらいまで堕ちてしまって、

そこから思考を転換していって楽観まで戻していく、

というパターンが今までは多かったな、ということです。
でも、ギリギリなんとか「楽観」をキープし続けて、
前向きな感情で居続けよう、
何があってもいい気分を選択しようと決めたことで、
想像以上に色んなことが上手く流れて、
そこに関わった全ての人がみんないい気分で、
何のトラブルもなく解決しました。
 
理解して実際にそれを試してみて、
思ってもみなかった結果になったので、
やったぞ、出来たぞ、分かったぞ、
といった気持ちで喜びも大きかったです。
でも、ガッチガチに緊張しながら、
絶対に!何が何でも!いい気分でいるぞ!
といった綱渡り状態、危うさがあったので、
点数を付けるとしたら満点ではないです。
やっと新しい一歩を踏み出したところ、
という感じですね。
 
ポジティブな感情を維持し続けるのは理想的だけど、
もし出来なかったら転換する、
少しずつ橋を架けて上向かせるといったことが、
現実的な経験を変えるポイントになってきます。
 
ここで大事なのは、
嫌だなと思うことを考えないで、
いいなと思うことを考える、
のではなくて、
嫌だなと思う考え方をやめて、
いいなと思う考え方を探す、
ということです。
前者だと別々の物事になってしまうので、
嫌だなと思うことに直面する度に、
いい気分から嫌な気分に変わる為、
波動も変化してしまいます。
 
思い出してほしい。

すべての物事は実は二つの事柄だ。

望むことと、
望むことが満たされていないことである。

これは棒の両端のようなものだ。

一方の端はあなたが望むことで、
もう一方の端は
望むことが満たされていない状態だ。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 

一つの物事の望むことに思考を向け続ける、

ということを忘れない様にしましょう。

 
 
ある日、あなたが、物質的にも精神的にも
豊かな人として街を歩いているとき、
紙袋とお酒のビンを持って路上に座っている男性に
出会ったとします。

そのとき、あなたは直観的な行為で、
ポケットから1万円札を出して「どうぞ」と
彼に差し出したとします。

そのとき、路上にいる人は、酒をチビチビ飲みながら、
「1万円札がやって来たらなぁ」と、
ずっと願っていたかもしれません。

お金はエネルギーです。

感謝をしてください。

住む場所がなかったという経験を、
あなたはいつしていますか?

まったくお金を持ってなかったというときは、
一体いつだったでしょう?

他の国々の状態と比べて、
いままでの自分の状態がどうであったかということを
正直に見直してください。

世界中を見たとき、富の全体を100%とすれば、
あなたの下にまだ
95%の人々がいるということが理解できますか?

正直になってください。

一体どれだけ自分がすでに豊かであるかを
認識してください。

感謝を表現してください。

そうすれば、あなたの望みはもっともっと明確で純粋な、
満たされ得るものになっていきます。

もちろん、お金を一番たくさん持っている国が
一番豊かな国であるように見えます。

一般的にこう考えられています。

ヨーロッパ諸国、日本、アメリカ、カナダ、
これらの国々は非常に豊かである。

そしてこれらの諸国に比べると、
充分なお金を持っていないように見える、
南アメリカ、アフリカ、中近東、
ソビエト連邦の国々があります。

いま、世界的な規模で、
お金というエネルギーに関して、
豊かさに関して、
見方が大きく変化する時期に来ています。

かつて恐竜が絶滅したように、
戦争は存在しえなくなり、
マネーゲームがそれにとって代わろうとしています。

世界を見てください。

日本とアメリカの関係、
アメリカとソビエトの関係、
ヨーロッパ東部の状態を見てください。

なにも戦争の必要はありません。

戦争に代わるお金は、競争という形をとります。

しかし、お金もまたいつの日か、
恐竜のように絶滅してしまうでしょう。

でも、お金のエネルギーを無視しようとしたり、
自分の現実から排除しようとする必要はありません。

皆さんの中でも
同じ直感を持っている人たちがいますね?

これからお金が機能する、
その仕方がどんどん変化していくだろうという直感です。

お金は、どうせいらなくなるのだから、
いらないではないかといって、
恐竜が死ぬ前に蹴っとばして
早く殺してしまおうとする人がいます。

でも、恐竜を、死ぬ前に蹴とばさないでください。

もしあなたが蹴りとばそうとしたら、
恐竜はあなたの頭の上に存在し続けることになります。

あなたは豊かではないと感じ続けることになります。

恐竜が最後のひと呼吸をするまで
否定しようとしないで、
恐竜と遊んでください。

恐竜がいなくなったとき、
自由に受け取り、
与えることのできる
無限の豊かさと愛の流れに変わります。

そういったことは可能でしょうか?

覚えていますか?

最初から言っていますね、
お金はただの紙切れにすぎないと。

いまエネルギーについて話をしています。

それはエネルギーのほんの一部分にすぎません。

エネルギー全体ではないのです。

「ECTON─エクトンが描く意識の地図」(リチャード・ラビン著)より
 
私は上記の教えの
”お金は、どうせいらなくなるのだから、
いらないではないかといって、
恐竜が死ぬ前に蹴っとばして
早く殺してしまおうとする人がいます。
でも、恐竜を、死ぬ前に蹴とばさないでください。
もしあなたが蹴りとばそうとしたら、
恐竜はあなたの頭の上に存在し続けることになります。
あなたは豊かではないと感じ続けることになります。”
という箇所がすごく好きです。
 
お金が諸悪の根源!とかいう主張がこれですよね。
否定、拒絶することで追いかけ回されることになる、
というのも法則です。
 
これは私が〇〇は経験したい!××よあっちいけ!
とやっていて、
××がやってきた!というのと同じです。
宇宙にはイエスしかなくて、全て肯定になります。
 
宇宙には「ノー」は聞こえない。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 

万有引力を基盤としたこの宇宙では、例外はない。

関心を向けると、対象があなたの波動に取り込まれる。

関心や認識が長期間持続すると、
対象が「引き寄せの法則」によって
あなたの経験のなかに取り込まれる。

「ノー」はあり得ない。

もっとはっきり言うなら、あなたが何かを見て
「ノー、そんな経験はしたくない、消えてくれ!」
と思ったとしても、
実際にはあなたはそれを自分の経験のなかに
呼び込んでいる。

万有引力を基盤としたこの宇宙では、「ノー」はないのだ。

関心を向けるのは、
「イエス、望まないことよ、わたしのほうへおいで!」
と言っているのと同じことなのだ。

「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著)より

 

あなたが望まないものを
押しのけることは不可能だ。

なぜなら、押しのけようとすれば
逆に対象の波動を活性化し、
引き寄せることになるからだ。

この宇宙のすべての基本は引き寄せの力だ。

言い換えれば、排除ということはない。

望まないものに「ノー!」と叫んでも、
実はその望まないものを自分の経験に
招き寄せてしまう。

望むものに「イエス!」と言えば、
その望むものを自分の経験に招き寄せるのだ。

「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著)より

 

願いが叶う場合と叶わない場合がある、
というのも、
ノー!と叫んだものを招き寄せているだけなので、
望まないことを望んでしまった!
みたいな感じになっていますよね。

 

お金を否定してしまうと、

 

お金に囚われてしまいます。
 
例えば「学歴なんて気にしない!」と言う人は、
本当に気にしていないのでしょうか?
気にしているから学歴という言葉が出てしまう、
もし意識の中に学歴というものがなければ、
いちいちそんなことは言わないですよね。
 
私は自分の望みを確実に実現出来るようになっていない人が、
地球規模、宇宙規模の望みの実現なんて、
出来ないと思っています。
 
霊的な学びというのは、
綺麗事を並べて理想を掲げる、
ということではなくて、
自分の生き方を通して示していくもので、
何かを学ぶ度にスピリチュアルテストとして、
実践することになります。
結果を出せないのなら、それは言葉だけで、
分かった気になっているだけなので、
何度も何度も繰り返して経験し、
身に付けていく必要があります。
 
ある引き寄せカウンセラーが、
飛び級はオススメしません、しない方がいいです、
とか発信していたのですが、
飛び級自体が霊的な学びには存在しないんですよ。
誰でも一段ずつ確実に上がるしかなくて、
間違っていれば崩れ去ってまた一段ずつ始めることになります。
 
分かった気になって、どっかで聞いた言葉を並べていると、
かなりおかしな説明、矛盾した内容になってしまいます。
 
人によると思うのですが、私は一ヶ月、二ヶ月くらいで、
パパっと身に付く、というのが無理なので、
本当にコツコツやるしかないです。
でも宇宙法則なので、現実的な経験として、
結果を確認出来ますので、
実験感覚で前向きに取り組んでいきましょうね。