おはようございます
高校3年生と2年生のりくのら子等のお弁当です。
冷凍庫と電子レンジの威力を存分に利用しております。
これは、アレだな。
もうすこしがんばりましょう だな…
りくのら朝学習 No.110 名前をつけてね です。
生き物に名前をつけよう。 どんな生き物か考えてみよう。
名前
重さ
高さ
はば
性質
小学校に いごいご に行った時に、子どもたちが遊んでいたカードゲームで
ナンジャモンジャ というのがありました。
いろんな色の、いろんな形の生き物 ( 宇宙人らしい ) のイラストが描いてあって、
引いた子がその場で名前を付けていきます。
次に同じ生き物が出たら、なんて名前を付けたか思い出して先に言えた子がカードをもらえる…
というような遊び方だったと思います。
色や形の特徴を捉えたわかりやすい名前を付けると、
覚えやすくて思い出しやすいけど、対戦相手の皆にも覚えやすくて思い出されやすい。
他の子にはわからない自分なりのルールを決めて名前にするとうまくいくようです。
気に入ってひとつ買って、りくのら家でやってみたんですけど、
それぞれの名前付けのオリジナリティーの度合が高すぎて ( しかも長い )
名前を付けた人しか取れない、というありさまでとてもゲームにならなかったという落とし穴
いや、いや!
このカードゲームはお薦めです。
言葉の感覚や記憶力、連想の力がつくと思います。
りくのら太はちっちゃい時、
横の長さのことを 「 幅さ 」( はばさ ) 」 と言ってました。
「 高さ 」 「 重さ 」 だから 「 はばさ 」 であろう、と考えたようです。
おもしろいのでりくのら家ではずっと 幅 のことを はばさ と言ってました。
あ、似たようなの思い出しました。
りくのら夫が子どもたちに、紫のことを 「 高貴な色 」 と教えました。
平安時代の貴族やお坊さんが身に着ける着物の色のことを考えていたんだと思います。
そうしたら子どもたちは、その色の名前が 「 コーキ 」 だと勘違いしたみたいで、
多分 「 カーキ 」 と混同したんじゃないかな。
おもしろいからそのままにしておいたんですが、
いつの間にかムラサキと言うようになっちゃってつまんない…
こういう、言葉を覚え途中の小さい子のおもしろい、かわいらしい言い間違いやオリジナルな表現って
いつの間にか言わなくなってしまい、そしていつの間にか忘れてしまうので、
今、まさにお子さんがおもしろいことをいっぱい言ってるお母さん、お父さんは、
ぜひ記録に残して置いてあげてください。
子どもたちは自分の不出来を記録されるようで嫌がるかもしれないけど、
( 特に反抗期になったら、消せと言ってくるかもだけど )
子どものため、と言うよりは、オヤが後からしみじみと喜ぶために、とっておくといいですよ
りくのら家はうっかりほとんど忘れちゃいました…
....... りくのら朝学習プリント .......
今までのりくのら朝学習プリントをダウンロードできます。
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No.110 名前をつけてね ( 子ども言葉を記録しておこう! )