おはようございます
しげしげと予定が書いてある手帖を眺めたら、今週はなんだかぎっしりです。
順調に楽しくかたっぱしからこなしておりますが、
ブログの記事にしたい写真とメモばかりがどんどんたまって行くのが気になります。
頑張ります
りくのら朝学習 No.90 世界のあいさつ です。
世界のあいさつを書いてみよう。 声に出して読んでみよう。
この中で、りくのらが今までに実際にその国の人に言ってみたことがあるのは、
中国、韓国、タイ、フランス、ベトナム。
そしていずれの場合も同じようなことを思いました。
どうやら発音やアクセントやイントネーションが大分ちがっているようだ
しかし挨拶をしている、というこちらの意図は100%伝わったようだ
そしてそれは好意的に受け取られているようだ
挨拶の言葉の本当の目的は、
わたしはあなたに好意をもってコミュニケーションしたいと思っています、と相手に伝えることなんだから、
完璧にネイティブな発音で言えなくても、その気持ちが伝わればまずはミッションクリアであると思います。
もちろんきれいな発音で挨拶できたら、
それだけ相手の方は嬉しく思うでしょうけど、最初っからはできませんよね。
フランスの大学で研究 ( 遺伝子を操作して新人類を作る研究 うそ ) をしている友人のところへ遊びに行った時、
フランスでは人に会った時にはまずボンジュールと挨拶するのが習慣だよ、と教わりました。
知り合いだけじゃなくって、街中でも、お店に入る時でも、目が合ったらボンジュールと言うんだよ。
挨拶を交わす、の閾値が日本よりもかなり低い。
これを買いましょう、と目当てがないけどなんとなく入るお店 ( お土産屋さんとか ) でも
扉をくぐったらボンジュール、と挨拶する。
見てるとフランスの人たちにとってはもう無意識な習慣になってるようでした。
真似してボンジュールをやってみましたら、
きっとりくのらの発音がアレなんでしょうね、
あらあらうふふ、な感じで、だけどとても好意的な雰囲気で挨拶を返してくれてすごく嬉しかったです。
タイの挨拶は サワッディーカー と書きましたけど、男性と女性で末尾が微妙にちがうんですね。
女性は消え入るような感じで、お腹が空いて声が出ないような感じで、
語尾を虚空に消すんだ、と教わりました。
わかりやすいな、その例え ( 当時タイ在住だったりくのら妹の教え )。
ところでりくのら子たちが通っていた荒川区立の小学校では、
給食の支度が始まる合図に 「 あいさつは魔法の力 」 という歌が校内放送で流されていました。
みちであったら 「 こんにちは 」 とか、
おせわになったら 「 ありがとう 」 とかいう歌詞なんですけど、
「 せかいじゅうに おおきなこえで ごめんなさい 」 というところがあって、
子どもたちがそこのところだけ
ごめんなさいっ
と ( ふざけて ) 爆謝りしていて
世界中にそんなに謝らなければならないなんて、いったいどんなことをしてしまったのか
はっ まさか 現代のパンドラの箱的なものをうっかり開けてしまったとか
と思ってました
....... りくのら朝学習プリント
.......
今までのりくのら朝学習プリントをダウンロードできます。
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