おはようございます 
東京は今朝は大風が吹いていて大分涼しく、
窓を開けているのでカーテンがブワンブワンとはためいて、
金魚展のお土産の三連ガラス金魚風鈴が
風情、とか趣、とかいう言葉とはかなり隔たった感じで、打楽器連打風に鳴り続ける夏の朝。
りくのら朝学習 No.88 ふえていくしりとり です。
問題 文字数がだんだん増えていくしりとりです。
普通のしりとりに文字数制限を加えたものです。
しりとりってすばらしい遊びですよね。
りくのらは言葉のことを考えているのが大好きなので、
しりとりだったらいつでも、いつまででも遊んでいられます。
ちっちゃい子は文字数のしばりだけで楽しんでください。
そんなのか～んたん、にできちゃう子は、 「 食べ物の名前 」 「 人の名前 」 「 動物 」
「 スポーツ関係 」 のように、より厳しく制限をつけて挑戦してみてください。
盛り上がります 
最近のしりとり話題を２話。
日本棋院の囲碁教室の水間俊文七段が、
教室のアタマのちょっとしたお話しでこんなことをおっしゃってました。
皆さん、夏休みでお孫さんと遊ばれる機会があるんじゃないでしょうか。
お孫さんに囲碁を教えて一緒に、っていうのも素晴らしいですが、
昔からあるしりとりなんかも楽しいですよね。
でも小さい子だと、割とすぐに 「 ん 」 がついちゃって終わりになっちゃうんですよね。
それで僕、こんなアイデアを考えたんですよ。
これ、なかなかすごいと思うんです。
「 ん 」 がついちゃってもそこで終わりにしないで、
「 ん 」 の前の文字と二文字組にして、その二文字で始まる言葉をつなげていくんです。
図にすると、この黒石 （ と、黒のマグネット碁石を大盤に貼り付けて ） がひらがなでね、
白石 （ と、白のマグネット碁石を貼りつけて ） が 「 ん 」 だとすると、
●●●〇 と、最後に 「 ん 」 がつく言葉を言っちゃっても、
次をこの ●〇 で始まる言葉にすれば、どこまでも続けられるんです。
たとえば 「 ライオン 」 だったら 「 オン 」 で始まる言葉をつなげるんです。
どうでしょう？ いい考えだと思うんですよ。
皆さん、ぜひ今度やってみてください 
（ ← ととても嬉しそうだった ）
これ、水間先生のお話をほぼ再現してると思います。
ワタクシ、突っ込みたいところが２点ほどございましたの 
１． 水間先生、それ、あるやつだから。
２． 囲碁の棋士だからといってなんでも碁石で示そうとすると却ってわかりにくいこともある。
以上。
もうひとつの話です。
りくのら太が学校 （ 高校三年生 ） のクラスでしりとりをしていた時、
なにしろ高校生ですから、どんどん言葉のしばりを追加して、
どんどん難しくして苦労して楽しむ、というのをやっているみたいで、
「 じゃあカタカナ言葉オンリーで 」
「 じゃあ擬態語、擬声語は無しで！ 」
「 じゃあ外来語無しで！！ 」
後にはいったい何が残るんだ？
．．．．．．． 
りくのら朝学習プリント ．．．．．．．
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No.50 息の音をきいてみよう 
（ 通勤電車で行楽気分 ）
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No.62 夢を思い出す （ 鉄錆色がかった血の色だってさ ）
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No.86 本の綴じ方 （ 教科書の向きが揃いません ）
No.88 ふえていくしりとり （ 先生、それ前からあるやつ ）
