おはようございます
日常的に目にする道具でも、意識して見ていないと、
あれ、どうなっているんだったっけ? ってことがありますね。
数字の並び方の問題です。
おとなでも、思い出すのにちょっと考えてしまうかもしれません。
りくのら朝学習 No.72 数の並び の問題です。
問題1. 電卓の数字の並びを思い出せる?
問題2. ケータイの数字の並びを思い出せる?
問題3. ダイヤル式の電話機の数字の並びを知ってる?
ダイヤル式電話機の絵が変ですね。
〇が入りきらなくなりそうだった
頭の中で数字はなんとなく、小さい方から大きい方へ一列に並んでいるので、
道具の都合で改行されていると、ふと思い出せなくなっちゃうのかなと思います。
そういえば、本日の荒川区囲碁同好会 「 楽しく5級をめざす囲碁教室 」 の教材を
横田茂昭先生のこの教科書を参考にさせていただいて作ったのですが、
( 横田茂昭先生のお顔は碁石というよりもやっぱり将棋の駒、
と思っているのは決してりくのらだけではあるまいな… )
↓ この本 ( 良い教科書です。 )
知らずに打っていた定石の一手一手の意味がわかりやすく書いてあって、
なるほどそうだったのか
だからりくのらが三々に入った石はなぜかいつも死んでしまっていたのね
( 普通は三々に入った石はなかなか死にませんが、周囲の状況によっては打ち方を間違えると死ぬ。 )
と、多くの気づきがありまして、ウロコが何枚か目から落ちたのですが、
この本の帯風デザインの裏表紙の書き方に違和感があります。
「 12の定石 」 で
身につく
筋の良い
序盤の打ち方
『 「 一を知って十を知る 」。
それが叶うよう、
じっくり解説しています。 』
横田茂昭
と印刷してある。
これ、 「 一 」 と 「 十 」 を、
「 マイナス 」 と 「 プラス 」 と読んだ人は少なくあるまいなあ。
直前にアラビア数字で12って書いてある ( タイトル ) し、
横書きだから数字は 「 1 」「 10 」 とくると脳が予想しちゃうんだなあ。
だけど 「 1を知って10を知る 」 じゃあ格言 ( の言葉遊び? ) にならないしね。
....... りくのら朝学習プリント .......
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