第576話

おはようございます
菊水千鳳です


(阿蘇神社の御祭神のパワーをみせていただいた話し)
の続きです。


草千里ヶ浜の次は、
今回 メインで呼ばれた《高千穂》へ向かいました。


(高千穂は宮崎県ですが、最寄りの空港が熊本空港なので、阿蘇山⛰️へちょっと寄り道しました。)

車を走らせて、いよいよ高千穂町へ入った頃、
(だったと思う←記憶が若干あやふやですみません^^;)

道路沿いに神楽の像(オブジェみたいの)が2体、
力持ちのタヂカラオ(手力雄命)さんが《高千穂》と書かれた岩を持ち上げている像と、色鮮やかな服装に真っ白い顔の女性(のちにアメノウズメ(天鈿女命)さんと判明が)が、突然現れたので
インパクトのある像に驚きと笑いで車内は盛り上がっていました。

すると、運転していたC君にメッセージが来ました。

神さまのどなたか
(ここに来るまでに?)思ったより時間がかかったな】
と言われたそうです。

他にも、
【キラキラな衣装で踊りまくった】
とか、

男神
【ワザとふんどしを履かせたりもした】
とか、

アメノウズメさん
【ワザとふんどしを履いたのは 
ふざけた事をして回りを笑わせるため】
と言いました。

恥ずかしかったけどそんな事は言ってられなかった、アマテラスさまに岩から出てきていただくために必死だった、そんな感じのことも話していました。
天岩戸を開くために舞った理由のようでした。



俺は車中で、次の訪問先の
天岩戸神社の境内を調べていました。

『ふむふむ…東本宮と西本宮があるのか…』 
両方を細かに霊視していては日が暮れてしまうので、選択する必要があります。
今回は、天安河原宮(あまのやすかわらぐう)へも近い、西本宮を選びました。


       ⛩ .。゜+.

西本宮に着きました。

さあて、観光モードをオフにして霊視モード全開に切り替えました。

着いた瞬間、
【神の宮へようこそ!】とアメノウズメさん(アメちゃん)とサルター(猿田彦大神)が温かく迎えてくださいました。

もう、この時点で拝殿の方角からは、アマテラスさまの熱気のような濃厚な存在の氣がムンムン伝わってきました。

アマテラスさまはお祀りされている社の場所により、氣の性質が若干異なります。
伊勢神宮のアマテラスさまは濃い氣でありながらも、幅が広く深いし、威厳がすごいのに対し、ここは身近にいらして、その上、太古からある濃厚な氣質です。

鳥居のところのアマテラスさまの像を見て、
Sさん
『アマテラスさまってこ
ういうお顔なの?』

に対して

アマテラスさま
【本物はあちらにおるぞ】
と、ご自身のことを本物呼ばわりされていました。

境内に入ると、つつつーっと御守りの授与所へ向かうSさん。
急いで戻ってくるやいなや、

Sさん
『拝殿の裏を回って、天岩戸(御神体)を拝ませていただけるみたいだよ!』
と慌てて戻ってきました😃💨

授与所で貼り紙を見つけたそうで、時間も数分待つだけで案内してもらえそうなので、全会一致で参加することにしました。
(その代わり… このあと、御守りをお頒(わ)かちいただくのを忘れてしまったそう😩ちーん)

時間になり、神職さんの案内でスタート。


遥拝所から対岸の天岩戸を見ると
思っていたのよりも氣がデカいっ!ってか
凄い!
岩のある辺りをエネルギーが静脈の色?、赤黒い青で、床屋さんのくるくる?みたいな感じの動きをしていました。
その場の氣が今でも息づいている様子を視ることができました。

神職さんのお声のため、神さまの声は聞こえませんでしたが、俺もC君も、タヂカラオさんの存在を確認しました。
 

神職さんの説明が終わり、2分だけその場にいました。
何故ならその場を離れてると、すぐに出口へ向かわなければならないからです。

『男神がすぐ目の前のここにいらしたよ』

C君
『そうそう、ここにいらした』

俺 
『見に来られたんだろうね』

二人で話して、男神はタヂカラオさんと断定しました。

岩戸の方角から、かつて閉ざされていた間、イザナミさんの故郷である《黄泉の国と言われている月の世界》の波動を感じました。

太陽は隠れても月は隠れてはいなかったようです。

閉ざされた中に、アマテラスさまの がっかりした御姿がそこに再現されていました。

岩戸が開かれた瞬間の、涙のようにも思えるアマテラスさまの温もりも、そこにはありました。


次回、遂に 天安河原へ八百万の神々との感動のご対面 他
をご紹介します。


九州参拝体験 
はこちらからもご参照できます。


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