第238話


こんばんは
菊水千鳳です


◇◆◇◆◇◆◇
ㅤ前回の日記(その5)の続きとして、今回は白峯神宮の境内各社を霊視した内容をご紹介する予定でした。

しかし、予定を急遽 変更して、
つい先日(11月20日夜)、
俺の部屋に再び崇徳天皇両陛下が
いらしたのでその内容について書きます。
◇◆◇◆◇◆◇



ㅤ前回の日記作成中での出来事です。
拝殿前でお会いした皇后さまの様子について、手に扇子を持っていたか、それとも手ぶらだったのか

当日の拝殿前に現れた皇后さまの容姿を、再び確認しようと
当日現地で撮影した写真を凝視し、霊視をはじめようとしました。



写真を見ながら皇后さまに波長を合わせ始めていたら、
なんと、目の前に皇后さまご本人が現れました。

どうやら考えていたので繋がってしまったようです。

座っている俺と目線の高さを合わせるかのように、
皇后さまが座った姿で目の前にいらっしゃいました。


今回は皇后さまは『扇子』を手にしています。
白っぽい扇子の中央に松の木かな?絵があり、その松の木の下に赤っぽい何かの絵が見えます。 

恥ずかしそうな時や 笑う時、 
その扇子で口を押さえたり
隠したりするような仕草です。



ㅤ皇后さまが口を開きました。

【(前回の日記を通じて 私達の)
語りを (切り) 開いてくださり
誠にお礼申し上げます

まだ お社に追加されたわけでは
ありませんが 
またの参集を改めまして
ここに明記されますこと 
晴れやかな気分になりますことゆえ 

そこに小さく名前を刻んで頂けましたら
さぞ陛下もお慶びになられるかと】と。


このメッセージを聞いて、
最初は何のことを言っているのかな?と思いました。

そして このあと直ぐに
崇徳天皇さまが現れました。


皇后さまのメッセージに続いて、こう言いました、

【何も直ぐにとは申すわけではないぞ 
事細かな仕きたり 
習わしに従って歩みを
進めていかねばならんからな 

(名前を) 掲げるに至っては
こうした経緯にもとづく慣習が
あるからな

その辺りをしっかり捉えていかねば
名前は記されない

お分かりいただけたかな?】

だそうです。


白峯神宮の御祭神名が書かれてある由緒書きに、皇后さまのお名前を追加して書き記してもらいたいようです。

(今現在このように、
崇徳天皇と淳仁天皇のみ
記されています。)
 


因みに、この時の崇徳天皇さまの
服装は、陛下らしい服装でした。

烏帽子みたいなのを頭に被っていました。

少しダークな金色をベースにした、
黒っぽい植物のような柄の刺繍が
随所に見られました。



先日お会いした時より、清々しくなってきている感じがしました。


崇徳天皇両陛下が来られた背後に
沢山の存在を感じました。


こうして両陛下は帰られました。


御祭神の名前が記された
この由緒書きの写真をスピ友さんに
送ったら、スピ友さんが気がつきました、
 【大範(たいはん)夫婦 って
書いてあるよ!】と。

俺も同行したスピ友さんも、
この由緒書きをしっかり読んでいなかったので、『大範夫婦』と書いてあることにようやく気づきました。

【大範】の意味は
《寄りどころ、基準となる》

【正道】の意味は
《人としての正しい生き方。
物事の正しい仕方。 》

つまり、当時の時代では
これは恐らくですが 妻は夫に従い~ といった健全な理想の夫婦の意味だと思います。
現代風に解釈するとすれば、
夫婦円満ってところでしょうか。


ㅤ今回の件、これでつじつまが合いました。
皇后さまは愛する夫である
崇徳天皇さまのそばに、
ご自身の名前を記してもらいたい。大範夫婦であるのだということを
アピールしたいのでしょう。

これはまさに、縁結びや夫婦円満のご利益に関わってくるのかもしれません。


ㅤそして、折しもこの日記を投稿する本日、11月22日 
いい夫婦の日ですから、何とも
グッドタイミングではないかと思いました。 

今日が《夫婦の日》だとすっかり忘れてましたわ。
(だって俺、まだ独身だもんねぇ(笑))


ㅤこの皇后さまのお名前を確認してませんでしたね。

寄り添っておられる崇徳天皇さまの后のお方…


第一夫人ではなかったようです…。

このお方の名は…

【私の名前は兵衛佐
局(ひょうえのすけのつぼね)と申します】と。


白峯神宮の境内にて撮影↓
 




次回、日記その6に続く


その5+ 終わります。

次回の日記こそ、境内社の霊視の模様をお届けします。



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