フォトンベルトに関して語られ始めた初期の頃の著作。2004年8月初版。
【フォトンベルトについて述べられた著作】
「フォトンベルト」については、2002年5月に渡邊延朗氏の著書『フォトン・ベルトの謎』(三五館)が世に出ることによって、精神世界の人々の多くにその内容が知られることになった。・・・中略・・・。
渡辺氏は、それ以降も『RESET -リセットー』『デイ・オブ・オメガポイント』『奇跡の日』と・・・中略・・・。さらに、・・・中略・・・エハン・デラヴィ氏が『フォトンベルトの真相』を著した。また、渡邊氏の著書『フォトン・ベルトの謎』の中でN氏として紹介されていた白峰由鵬氏によって、『地球大変革と世界の盟主』が出版された。(p.59-60)
渡辺氏は、それ以降も『RESET -リセットー』『デイ・オブ・オメガポイント』『奇跡の日』と・・・中略・・・。さらに、・・・中略・・・エハン・デラヴィ氏が『フォトンベルトの真相』を著した。また、渡邊氏の著書『フォトン・ベルトの謎』の中でN氏として紹介されていた白峰由鵬氏によって、『地球大変革と世界の盟主』が出版された。(p.59-60)
今頃フォトンベルトという言葉を初めて知ったという人がいるかもしれないから、あえて書き出しておいた。
上記にある著作は、すべて下記リンクの読書記録内にあります。
白峰・著の読書記録
【伊勢神宮に秘められた9と11という数霊】
真珠湾攻撃から60年目に起こった9・11と伊勢神宮の数霊について、
《参照》 『地球維新 解体珍書』 白峰・鹿児島UFO (明窓出版) 《前編》
【メイソン・イルミナティの中心】
この関係性について大いなる示唆を与えてくれるのは、「日月神示」の天授者である岡本天明とも密接な関係を持つ皇霊学者であり、日本とユダヤについても『淡路の神秘 エル・エロヘ・イスラエル』(淡路古文化開放協会編・昭和28年発行)という独自の著書のある武智時三郎の数霊学と言霊学である。岡本天明は、この武智時三郎の招聘によって昭和30年に三重県の菰野町に移り住み、その地を至恩郷と名付けたのだった。
武智時三郎によって著された『大祓いに秘められたる純粋日本学講義』(大正15年発行)は、大祓祝詞を独自の数霊学と言霊学によって解説したものであるが、その中で伊勢神宮の社の構造について興味深い記述がある。
伊勢神宮には内宮と外宮があるが、正殿の屋根に飾りとして付けられている鰹木という丸太の数が、内宮が10本で外宮が9本であるという。また正殿にかかる階段を御階(きざはし)というが、これが内宮では10段で外宮は11段であるという。
そして鰹木と御階の数を掛け合わせると、内宮は10×10=100となり、外宮は9×11=99になると説明されている。もうお分かりであろう。9・11という数字が伊勢神宮の正殿の構造の中に秘められていたのだ。(p.36)
「だからどうなの?」とかって言われそうだけれど、日本は数霊学(カバラ)の奥義を持った国なのだということを言っている。9・11は「闇の権力」と言われるイルミナティの自作自演であったことなど、今日では常識であるけれど、イルミナティの本家は日本なのだということ。武智時三郎によって著された『大祓いに秘められたる純粋日本学講義』(大正15年発行)は、大祓祝詞を独自の数霊学と言霊学によって解説したものであるが、その中で伊勢神宮の社の構造について興味深い記述がある。
伊勢神宮には内宮と外宮があるが、正殿の屋根に飾りとして付けられている鰹木という丸太の数が、内宮が10本で外宮が9本であるという。また正殿にかかる階段を御階(きざはし)というが、これが内宮では10段で外宮は11段であるという。
そして鰹木と御階の数を掛け合わせると、内宮は10×10=100となり、外宮は9×11=99になると説明されている。もうお分かりであろう。9・11という数字が伊勢神宮の正殿の構造の中に秘められていたのだ。(p.36)
《参照》 『地球維新 解体珍書』 白峰・鹿児島UFO (明窓出版) 《前編》
【メイソン・イルミナティの中心】
【「日月神示」は「富士神示」?】
《参照》 『宇宙のヘソ富士山と共にアセンションせよ』 滝沢泰平 (ヒカルランド) 《後編》
【不二阿祖山太神宮(ふじあそやまだいじんぐう)<2013年2月20日の記事>】
「日月神示」にはいくつかの御用、仕組みが出てくるが、その中に「甲斐の御用はキの御用」(水の巻・第14帖)という箇所がある。キは基ともとれるが、岡本天明訳もある「水穂伝」には、「言霊返し」というある言葉を一語に変換する言霊学上の口伝が載っている。それによれば、甲斐(カイ)という言葉はキという言葉に変換され、甲斐の語がキという言霊によって解釈されるのである。ちなみに神(カミ)もキに変換される。したがって、ニニギとは、これをニニキとすれば「富士の神」とも言い換えられる。(p.163-165)
ニニキ ⇒ 22キ ⇒ 富士の神
「日月神示」は従来考えられていた大本系の流れの神示としてばかりではなく、先に述べたように富士の神霊に導かれた「富士神示」としての一面もあることを見逃してはならないと考える。(p.171)
神道系の方々は、従来から「クニトコタチの復権」と言っているのだし、クニトコタチと富士山は切っても切れない関係なのだから、「富士神示」と見ても何の矛盾もないだろう。《参照》 『宇宙のヘソ富士山と共にアセンションせよ』 滝沢泰平 (ヒカルランド) 《後編》
【不二阿祖山太神宮(ふじあそやまだいじんぐう)<2013年2月20日の記事>】
【日本語は本来75音?】
日本語に関して岡本天明は、以下のように言っていたという。
下記の著作には、19(クニトコタチ数)×2×2=76 と書かれている。
《参照》 『「超古代」の黙示録』 後藤まさし (たま出版) 《前編》
【2神の子どもたちと「七六(なむ)の大和詞」】
日本語に関して岡本天明は、以下のように言っていたという。
「われわれ日本民族は本来75音を発し得る素質を持って居り、しかもそれが正音である。かかる民族は地上他に類例を見ない所である。これを宗教的に云うならば、日本民族はその言葉の面において最も神に近い民族であると云い得る」 (p.177)
75音では、ひとつ足りない。下記の著作には、19(クニトコタチ数)×2×2=76 と書かれている。
《参照》 『「超古代」の黙示録』 後藤まさし (たま出版) 《前編》
【2神の子どもたちと「七六(なむ)の大和詞」】
【日本精神】
下記も、大和の言霊を踏まえて岡本天明が記述していること。
□■□■□ 「剣と刀」そして「武道と武術」 □■□■□
下記も、大和の言霊を踏まえて岡本天明が記述していること。
「われわれ日本人は本来平和な民であり、大和の血液を持つ民族であり、自由の民であり闊達、大らかな、囚われのない心を持った民族である。秘密のない明朗な人種であり、何処までも責任を持つ正義に民族である。古き歴史を見るならば、それを明確に証明する。日本人は本来「武器」を持たぬ平和な民族であった。剣は武器ではない。内の、又外の曲がれるものを正すべき定規にすぎぬ。即ち内の邪を断ち外の邪を断つ為に双刃となっている。ここでいう「断つ」とは切ることではない。殺すことではない。「立つ」ことである。邪を抱くことである。そこに定規としての剣の生れ出た使命がある。中世以降、剣はなくなり、カタ刃のカタナとなったが、これは明らかに敵を討ち敵を殺し、自分を守る「武器」である。武器は一切捨て去らねばならぬ、しかし剣を捨ててはならぬ。曲を正すべき定規を無くしてはならぬ。そは正義を正義として見極めるために欠くべからざるものである」 (p.179-180)
《参照》 日本文化講座⑨ 【 日本神道と剣 】 <前編>□■□■□ 「剣と刀」そして「武道と武術」 □■□■□
【2020年まで】
PCやスマホなど一切使わず、次元上昇のポータルに参入すべく瞑想にでも専念していたほうがいい。
2012年のフォトンベルト到来を経て人類に劇的変化を与え、最終的には2020年(大いなるフトマニの年)の日月神示の示す「半霊半物質の世界」(五葉之巻・第16帖)に移行すると考える。そして2001年より「光の世」とも言うべき時代に入り、この「光の世」は2020年に最終的に完成すると考えている。ちなみに2020年は平成32年となり、(救いの御船(みふね:三十二音))の年であり、言霊学上も50音図に現われた32音としてその数霊が隠されている。(p.141-142)
2012年は過ぎちゃったから、楽しみは2020年までとっておこう、と思って書き出したのではない。
「辰の年はよき年となりてゐるのざぞ、早う洗濯してくれよ」(磐戸の巻・第9帖)
この神示内容からも理解されるように2012年という年は、人類にとって破滅の年ではなく、むしろ「光の世」の最終完成に向けての重要な通過点であると考えられるのである。・・・中略・・・。「日月神示」にはこの2020年に関連して、次の神示が示されている。
「建替が20年延びたと知らしてあろうが、建替遅くなり、それから建直しに掛かりたのでは人民丸潰れとなるから、建直し早う早うかかるからと聞かしてあろうが、人民には中々判らんなれど、世界の動きよく見て御用結構ぞ。世の建替は水の守護、火の守護と知らしてあることを忘れずに神示読めよ」(まつりの巻・21条)
つまり立替えが20年延びたということは、本来ならば2000年に立替えが行われる予定であったということになる。・・・中略・・・。いずれにせよ、2001年から2020年の間の20年の「光の世」の間に立替えと立直しがなされると見てよいのではないだろうか。(p.190-192)
「日月神示」の記述がどうであれ、2020年までの途中でアセンションを遂げる人々は多いに違いない。いま現在、次元のポータルが開いているというこの一週間に、有害電磁波ばら撒きツールを使って、こんな読書記録を読んでいるような人は、せっかくのチャンスを多分先送りするだろう。この神示内容からも理解されるように2012年という年は、人類にとって破滅の年ではなく、むしろ「光の世」の最終完成に向けての重要な通過点であると考えられるのである。・・・中略・・・。「日月神示」にはこの2020年に関連して、次の神示が示されている。
「建替が20年延びたと知らしてあろうが、建替遅くなり、それから建直しに掛かりたのでは人民丸潰れとなるから、建直し早う早うかかるからと聞かしてあろうが、人民には中々判らんなれど、世界の動きよく見て御用結構ぞ。世の建替は水の守護、火の守護と知らしてあることを忘れずに神示読めよ」(まつりの巻・21条)
つまり立替えが20年延びたということは、本来ならば2000年に立替えが行われる予定であったということになる。・・・中略・・・。いずれにせよ、2001年から2020年の間の20年の「光の世」の間に立替えと立直しがなされると見てよいのではないだろうか。(p.190-192)
PCやスマホなど一切使わず、次元上昇のポータルに参入すべく瞑想にでも専念していたほうがいい。
<了>