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 固有名詞がすべて一部を変えた爆笑名詞になっていて、未来小説風のストーリー仕立てで記述されている。2012年12月23日初版。

 

 

【3つの太陽】
 ニューサイエンス誌では、3つの太陽を公表した。3つの太陽とは太陽、シリウス、ペテルギウスのことである。すなわち、3つの太陽が連動して活発化しているという主張だった。太陽フレアーは500年ぶりに拡大期となり、シリウスはまるで超新星の如く、輝きを増している。ペテルギウスも然りであった。(p.26)
 アメリカでは、このような科学的事実に基づいて以下のような報道がなされていたのだろう。
   《参照》   『宇宙パラレルワールドの超しくみ』 サアラ (ヒカルランド) 《前編》
             【情報が開示されているアメリカ】

 

 

【太陽エネルギーを世界に還流させるピラミッド群島・日本】
 日本百名山のほとんどは限りなくピラミッド構造となっており、その山々は一定のシューマン共振を持ち、そのエネルギーの中心は富士山であると。日本百名山ピラミッドのすべてのエネルギーが富士山に蓄積され、更にそのエネルギーは地底で鳴門につながっており、鳴門から瀬戸内海の海流を経由して世界の7つの海洋に流れている。つまり、地球は常に太陽エネルギーに満たされている。(p.29-30)
 神道系の秀でたシャーマンさんたちが富士山や鳴門で神事を行うのは、富士と鳴門が、このような太陽と日本と世界に関わる重要なエネルギーポイントだから。

 

 

【ホワイトパウダーを世界に還流させる】
 一矢とカレン、カノンのミッションは、世界中の金塊を集め、琵琶湖の底にある科学基地に運んで錬金術にて、白粉金(ホワイトパウダー)に変えることであった。そしてそれを、琵琶湖から瀬戸内海、鳴門のうずしおから世界の海に流すのである。 ・・・(中略)・・・ ホワイトパウダーとは金塊をプラズマで溶解したものだ。 ・・・(中略)・・・ ホワイトパウダーを海水に流し込み、世界の7つの海に流していく。すると海水が5次元まで上昇し、地球がアセンション、すなわち次元上昇する。(p.40-41)
 日常生活者たちが飽くことなく金狂いしている一方で、シャーマンさんたちは世界全体の波動を整えるために色んなことをやっている。

 

 

【白粉金・プラズマ水素イオン
 白粉金(ホワイトパウダーゴールド)は、放射能を変換し、更には人間を神に近づける。プラズマ水素イオン、これが肉体に入ると、すべての炭素系生命体が珪素系生命体、すなわち水晶になる。・・・(中略)・・・人間の70%が海水と同じである。地球の海水のエネルギーが大変化すれば、人間の肉体も共時性で変換する。(p.44)
 下記の書籍には、炭素生命体から、珪素生命体に変化する因子は月であるかのように書かれていた。白粉金こそが究極の因子ということか。これがこの本で封印解除されたポイントなのだろ。
   《参照》   『風水国家百年の計』 白峰 (明窓出版) 《後編》
             【月の磁力が変化している】

 

 

【中国四川省&羌族】
 「中国四川省の山奥には古代遺跡があり、更に地底には錬金をする精錬所がある。・・・(中略)・・・。そして、シャンバラの入り口が、その昔、ゴビ砂漠の下にあった。ポールシフト、極移動で今は、シャンバラの入り口は中国四川省の地底と北極海底に移動したんだよ。中国四川大地震はなぜ起こったか分かるかい? なぜロシアが北極海底にロシア国旗をたてているのかわかるかい? すべてシャンバラなんだよ」
 四川省は、出雲大社に高い神殿が建っていた古代においては、日本と非常に縁の深い所だった。
 現在の支配国は、中国ではあるが、古来から異文化の土地とされている。・・・(中略)・・・。
 確認されている最古の民族は羌(ちゃん)族である。部首に羊とあるように遊牧民で、一節にはチベット系とも言われている。さらに、西にルーツをたどり古代ユダヤ、失われたイスラエス十氏族という説もある。彼らの風貌は東アジア系ではあるが、風習が古代ユダヤと共通のものがあるというのが論拠だ。(p.218)

 

 

【聖徳太子の側近たち】
 聖徳太子には、側近と呼ばれる人物が複数おり、それぞれが異形集団を組織していた。それぞれの分野が政治或いはそれに関わる外交、祭祀、軍事であった。(p.61)
 外交を率いていた人物のコードネームは小野妹子。
 祭祀は忌部氏。
 そして軍事集団が情報機関として、忍者集団を組織していたのである。・・・(中略)・・・。その人物の名は、大伴細人。古代軍事氏族大伴氏の流れの人物である。またの名を大伴忍。そうなのである。この人物の別名から忍、つまり忍者集団の名称が作られたのである。(p.61-62)
 下記の書物には、聖徳太子に関わるワザヲギたちの興味深い人脈がいろいろ記述されている。
   《参照》   『隠れたる日本霊性史』  菅田正昭  たちばな出版

 

 

【ドバイ王族による日本の水資源買収】
 ドバイ王族による日本の水資源買収の噂は真実である。(p.124)
 ドバイ王族は御用聞きのゴールドマンセックスを通じて、ヤリーマンブラザース証券に依頼。ヤリーマン側は、日本の代理店として、ノルマ証券を指定。
 ノルマ証券による用地買収とM&Aアドバイザー、メメコのキャバクラ買収が実行された。(p.127)
 チャンちゃんは猫の親分の子分だけど、ノルマ君は「ダビデ様」の子分、すなわち「宇宙人」。
   《参照》   『暴走する国家 恐慌化する世界』 副島隆彦・佐藤優  日本文芸社  《中》
             【「ダビデ様」 「白タビ様」 「宇宙人」】

 ヤリーマンブラザース君は、ヤリすぎて破綻の震源となり、ゴールドマンセックス君もやりすぎて痛い目にあっているらしい。ところが、ノルマ君は、「ダビデ様」に破綻処理として押しつけられたのかどうか知らないけれど、今は買収したアメリカの銀行をいっぱい傘下に収めている。だから今、結果的に、ノルマ君はアメリカの優良顧客の資産を運用していたりする。金融破綻の因果は、長い目で見ないと、何が良くて何が悪いのかは分からない。
 ところで、日本の水資源を売るのは許せない。外資による日本の水資源買収を阻止すべく動いていたのは、前東京都副知事。現在の都知事。

 

 

【ドバイの光と影】
 ドバイは外国人にとっては、悪夢の町だと言う意味だ。観光で行くなら最高だろう。しかし、住んで働くとなると、それは奴隷になるのと同じことと、探偵は仕事仲間から聞いていた。ドバイで行方不明になった人間の調査をしたら、刑務所で死んでいたこともあったらしい。職を失ったら即、不法滞在者として刑務所にいれられたそうだ。人間社会の光と影、それを如実にあらわしているところが、ドバイなのかもしれない。(p.124)

 

 

【ロスチャイルド一族が認知していること】
 かのロス一族は日本から妻を得ている。それも皇室からである。彼ら西洋の上流階級にとって、皇室は垂涎の的であった。単に古くて高貴な一族だからではない。日本こそが・・・世界の中心だからである。このことは、西洋の上流階級にとっては常識で、ロス一族レベルであれば、知っていて当然であった。それも有史以前からの話である。
 ここで有史といっているのは、西洋の歴史観での有史という意味で、シュメール文明の4000年前より古い時代を、有史以前と定義している。この定義によれば、1万5000年前の日本の縄文文化遺跡は有史以前ということになる。その時代から、日本は世界の中心であったのだ。(p.170)
 この記述の後に、以下のように荒吐のことが書かれている。

 

 

【荒吐(あらはばき)世界王朝】
 東北地方に残る古史古伝に荒吐文化というものが登場する。東北だけではなく、日本全体に残る名称でもある。しかしながら・・・これは日本だけの話ではなかった。荒吐はすなわち、世界王朝のことなのだ。その古史古伝は偽書扱いにされているが、半分本物、半分偽りと評したほうがよいだろう。荒吐は存在した。 ・・・(中略)・・・ その証拠に三内丸山古墳からは、十六菊花紋やユダヤの六芒星が出土されたのである。すでに別の場所に埋め戻されているのだが・・・。日本人のほとんどはその事実を知らない。政治家も官僚さえもだ。(p.170-171)
 多くの天皇陵からの出土品に関しても、これと同じである。真実は公開されていない。
 荒吐に関する読書記録は、下記。
   《参照》   『禁断の日本超古代史』 宗川日法 (グリーンアローブックス)
 エロミナティの上級幹部もこのことは知っていた。クレオン・サガミスキンもそのひとりである。エドモンドはその出生ゆえかバチカンに養子に出された。世界の中心、日本の高貴な血を引くものをバチカンに取り込む。そこからがエロミナティの物語の始まりだ。(p.170-171)
 クレオン・サガミスキン(レオ・ザガミ)氏に関しては、
   《参照》   『2012年へのカウントダウン 闇の権力 フリーメイソンの大分裂』 中丸薫
             【 「薔薇十字団」 の伝統を失ってしまった 「闇の権力」 】

 下記リンクに、エドモンド・ロスチャイルドのデイヴィッド・ロックフェラーに対する扱いの目撃談が記述されている。
   《参照》   『消された惑星「冥王星」の黙示録2012』 神谷充彦 (学研) 《前編》
             【アメリカの真の支配者】