《前編》 より
 

 

【読売新聞社主】
 実は揉売新聞社主の恒鍋綿緒は米国諜報機関のエージェントだった。対日工作のために資金を諜報機関から受け取っていた。それが、この新聞社の主な収入にもなっていた。対日工作とは、日本の国力を削ることである。それは、GHQ時代につくった法律から始まり、今日まで至る。(p.266)
 初代の正力オーナーに関しては、下記リンクの公文書があったけれど、次のナベツネも当然のことながらこうだったんだろう。
   《参照》   『ステルス・ウォー』 ベンジャミン・フルフォード (講談社) 《中編》
             【見えない報道統制の系譜】

 

 

【日本再生の胎動】
 中山厚生労働大臣の決断により、多少時間はかかったが、ヘンプ入りのレッドブルブルは許認可され、覚醒健康的飲料水として認可された。病院でも元気な年よりが増えて、薬イラズになった。
 すなわち日本再生の胎動である。(p.182)

 発酵食品とヘンプエキスを注入したレッドブルブルにより、以前のように食べなくても元気な若者が急増していた。毒素は明日葉で体外に出す。太閣一誠のプラズマ処理した水も、若者たちの間では定着し、力と技と勇気の日本男児が復活していた。(p.205)
 プラズマ処理した水は万能薬だった。地下都市の人々は、プラズマ処理した水とワインだけで生活している。食事をとる必要もないのだ。自然と胃腸への負担は少なくなる。体の負担が少なくなると、心も穏やかになるのだろう。(p.264)
 中山厚生労働大臣と想定されているのは、ヘンプ(麻)の重要性をだいぶ前から語っていた中山康直(大将?)さんのことだろう。
   《参照》   『地球維新 vol.1 』 窪塚洋介・中山康直  明窓出版
             【麻をめぐる物語】
   《参照》   『地球維新 vol.3』 白峰由鵬・中山大将 (明窓出版)
             【麻はクリスタル粒子】 【麻薬と大麻は別のもの】 【カンパラ】 【麻の服】
   《参照》   『神との対話 ②』 ニール・ドナルド・ウォルシュ (サンマーク出版) 《後編》
             【大麻】

 

 

【天皇の金塊】
 デビッドの来日目的は、天皇の金塊の真実を明らかにすることだった。実は、日本の金保有量は世界一だったのだ。それをいままで隠してきた。なにゆえに? それは外国からの略奪から守るためであった。 ・・・(中略)・・・ 世界中の金塊が日本を信頼して運ばれ、時にはスイスの秘密口座に預けられた。その信頼の根拠は、天皇様の存在であった。(p.195-196)
   《参照》   『地球一切を救うヴィジョン』 白峰 (徳間書店) 《前編》
             【「天皇の金塊」の大誤解】

 

 

【真実のエロミナティ】
 西洋エロミナティはルシファーを祭る。日本エロミナティは、地球霊王サナートを祭る。クラマを大魔神の姿で祭る。さらに、真実のエロミナティは、後醍醐天皇を陰から支えた、立川流 文観弘真こと京都東寺長者になった弘観法印である。その流れは、聖徳太子から神変修研道にいたる。更に、密教と真言密教では邪教とされた立川流は、ドクロ、即ちスカルを祭り、さらに、密教神髄般若理趣教の神髄を現代まで継承したと。(p.197)
 西洋のエロミナティというのは、エロが大好きなミナさんが集まるお茶会のこと。
 東洋のエロミナティというのは、エロの根源的エネルギーが人類進化(神化)の鍵であるとミナしている人々。
   《参照》   『神界革命』 三原資忍  サン企画
             【理趣経】
             【ムラダーラ・チャクラ】

 

 

【南海大地震】
 南海大地震の一因は、米国地下政府の陰謀であり、地震兵器を使った巨大テロであった。(p.206)
 昨年末あたりから支配下の学者を使って、南海トラフ大地震のリスクが高まったという報道があったということは、自然災害に見せかけた上で、いよいよ巨大テロの実施が近い事を告げているのである。
 今年中に2回予定されているらしい。3月と5月、もうすぐである。
 「闇の支配者」による海底の地殻調査は遥か昔に済んでいるのである。
 東日本大震災は予定通り実施された。
 止められるのか?
   《参照》   『中国が目論む世界支配の正体』 ベンジャミン・フルフォード (扶桑社) 《前編》
             【67年前に出来ていた「地震・津波兵器」による日本攻撃案】

 

 

【中国側の説】
 中国側の研究文献では、秦の始皇帝の時代に東海へ旅立った徐福が神武天皇だったという説が主流である。(p.241)
 チャンちゃんが職場で縁のあった普通の中国人は、「天皇の祖先は秦の始皇帝」だと胸を張って言っていた。
   《参照》   『失われたメシアの神殿「ピラミッド」の謎』 飛鳥昭雄・三神たける (学研) 《後編》
             【秦の始皇帝】

 どうであるにせよ天皇家の祖先は漢族とは関係ない。シュメール発、ユダヤ経由で日本に来るシルクロードの途中に中国があったというだけのことだろう。
 山東省の遺伝子解析の結果から、三国志はウイグル族の歴史だったと言えるらしい。
 中華思想という言葉に影響されていては歴史を見誤る。中央アジアから東へ向かった民族が中国に影響を与え、日本にまで辿り着いたと考えるべき。それを裏打ちする確たる証拠は、今後、陸続と現れるだろう。
   《参照》   『わたしはモンゴル人』  ボヤンヒシグ 講談社
             【李白の故郷】
             【漢民族を飛び越えた日本とモンゴルの類似】

 

 

【本当の原点・日本】
 ヤタガラスは西洋の秘密組織の奥義も手に入れていた。カッバーラ、ユダヤ発祥の神秘主義のことである。・・・(中略)・・・。
 だが、彼らに言わせると、西洋の奥義を取り込んだのではないというのだ。竹内文書の如く、すべてが日本発であると。黄金人類日本人から、五色人が発生し、彼らが世界中に散り、世界を分割して統治しはじめたのだという。(p.293)
   《参照》   『地球維新 天声会議』 白峰監修 (明窓出版)
             【八咫烏】
   《参照》   『古代天皇家と日本正史』 中丸薫 (徳間書店) 《後編》
             【万世一系】

 

 

<了>

 

白峰・著の読書記録