2025年も例年通り、恒例の「自分勝手ランキング」からスタートしました
ここで、最近お付き合いを始めた方に「自分勝手ランキング」のことを簡単に説明すると~
昨年書いた記事のなか、誰にも忖度せず好き勝手にランキング付けするワガママ企画で、関係者の方には恐縮ですが、単なる戯言と聞き流していただくと嬉しいです
因みに、昨年は令和5年1月~11月の出来事を書いたけど、第3弾は「ランチ(麺類除く)編」
昨年は記事数が例年より遥かに多かったことに加え、関東・関西・北海道など、魅力的な旅が多かったので、いつもより遥かに大激戦になり、30店を選ぶのも大変だったことに加え、ランキング付けは正直かなり難しかったで~す
第30位「ろーかる/スペシャルセット」(大牟田市)
当店は、昭和レトロ感溢れる雰囲気の店
スペシャルセットは、オムライス・和風スパゲッティ・マッシュポテト・サラダがワンプレートに盛られ、順番を考えながら食べるのは楽しかったよ~
第29位「てんぷら阿部 本店/大海老天丼」(東京・銀座)
当店はディナーメニューは1万円超の店だけど、平日ランチタイムはかき揚げ丼と大海老天丼が1,000円で食べることができる人気店
さすがに大海老とはいかなかったけど、海老2匹&ブロッコリー&舞茸&海苔が乗った海老天を銀座でリーズナブルに食べれるのはお得感バッチリだったよ~
第28位「自由が丘バーガー/チーズバーガー&オーガニックフライドポテト」(羽田空港)
当店は、東京のお洒落スポットの自由が丘に本店があり、羽田空港第2ターミナル内に支店を構える人気店
この日食べたチーズバーガーは、ハンバーグの味わいにトロっとしたチーズの濃厚さが絡み、美味しかったよ~
第27位「甲子園三代目あつい飯」(久留米市)
当店は久留米で人気を博した初代甲子園の味を受け継ぐ人気店
焼きそば入りのモダン焼きは、ソースとマヨネーズがブレンドされ、ほどよい味わいが堪らなく、玉子と一緒に食べても美味しかったよ~
第26位「かしわ屋 源次郎/親子重・地鶏炙り焼きセット」(福岡市)
「ランチ大好き Vol.21~ランパスで味わうお高めランチ~」編
当店は、九州産の鶏肉を使った親子重や水炊きなどを提供する鶏料理専門店
親子重は、歯応えある親鶏とトロトロ感ある濃厚な輝黄卵との相性がよく、地鶏炙り焼きはシンプルな味付けが食材のよさを引き立ててたよ~
第25位「G−G ダイナー関ケ原/お殿さまプレート」(関ケ原)
当店は関ケ原古戦場の一角にある人気店
お殿さまプレートは、殿さまの名に相応しく、ハンバーグon目玉焼き・豚カツ・エビフライ・カレーライス等がワンプレートに乗せられ、圧巻のひと言だったよ~
第24位「ROTARY/チーズハンバーグ」(大牟田市)
当店は1975年(昭和50年)からハンバーグ一筋で続けてきたハンバーグの専門店
当店のハンバーグは黒毛和牛と国産豚を7対3のバランスで配合した粗挽きミンチを用い、タマネギ・卵等の食材も各地方のものを厳選していると言われ、味わい深く、ジューシーで柔らかくメッチャ美味しかったよ~
第23位「京とんちん亭/お好み焼きセット」(京都市)
当店は、京都駅そばにあるお好み焼き屋
お好み焼きセットは、豚玉・おばんざい3種盛・生ビールを2,150円で提供するお得なセットで、きんぴらゴボウ・切り干し大根・ピーマンの3種と豚玉を味わい、美味しかったよ~
第22位「ぼんくら家 道頓堀店/ぼんくら焼き」(大阪市)
当店は、道頓堀にあるメディアに度々取り上げられ、有名人も数多く訪れる人気店
ぼんくら焼きは当店の看板メニューで、豚・イカ・エビ・ホタテ・油カス・焼いた山芋をトッピングした豪華版で、ビールとの相性もバッチリで美味しかったよ~
第21位「山本まんぼ/まんぼ焼き 全部入りスペシャル」(京都市)
当店は、1948年(昭和23年)に創業した老舗店で、2022年3月3日にケンミンショーで取り上げられてから行きたくて仕方なく、食べログお好み焼き百名店2023年にも選ばれた人気店
まんぼ焼きは、ソース焼きそばを小麦粉と卵焼きでサンドしたものと言われ、全部入りは肉・イカ・ホルモン・油かす・玉子・ネギ・そばがトッピングされた豪華版・・・
因みに、当店では玉子の焼き方とソースの辛さをチョイスでき、半熟・甘口をオーダーしたけど、ビールに合い最高だったよ~
第20位「海鮮丼&浜焼市場 海太郎/朝いち海鮮丼」(鳥羽市)
当店は現役の鳥羽志摩漁協組合員で、地元海女や漁師から直接買い付けた新鮮な食材を食べれる海鮮屋
朝いち海鮮丼は、カニ・エビ・イカ・サーモン・穴子など、新鮮なネタが豊富で美味しかったよ~
ただ、惜しむべくは提供時間があまりにも遅いことで、少し早くなると嬉しいです
(そう思ってるのは僕だけではないみたいなので、敢えて書きました)
第19位「呼子朝市いか処 歳香亭/イカ活造りと佐賀県産牛あぶり定食」(唐津市)
当店はイカの街として知られる呼子にあるイカ料理店
当店ではイカの活造りと佐賀牛を両方味わうことができ、佐賀の2大グルメを味わえて嬉しかったよ~
ただ、残念なのは店主・女性の方とも応対と居心地がイマイチで、料理のレベル感が高かっただけに残念で、そこがよくなれば上位ランクも可能だと思ってます
(当店に対しても、そう思ってるのは僕だけではないみたいなので、敢えて書きました)
第18位「味司カツ丼 野村/ドミグラスソース カツ丼」(岡山市)
当店は1931年に創業された岡山名物のデミカツ丼の発祥店
この日食べたドミグラスソース カツ丼(カツ大 上ソース:ロース)は、ロースの脂身とドミグラスソースの甘めの濃い味が交わり、美味しかったよ~
第17位「珈琲館 紅鹿舎(べにしか)/元祖ピザトーストセット」(東京・有楽町)
「発祥のピザトーストを味わい、日比谷公園で楽しんで・・・」編
当店は、1957年(昭和32)年に創業し、ピザトーストを考案した老舗の珈琲屋
元祖ピザトーストセットは、ピザトーストにミニサラダ・茹で玉子・ドリンクが付くお得セット・・・
因みに、本命のピザトーストは考案時点から変わらず、暑さ3.5cmの食パンの上に、バター・トマトソース・玉ネギ・サラミ・マッシュルーム・ピーマン・チーズ・パセリ・パプリカパウダーが乗り、最高に美味しかったよ~
第16位「ツル茶ん/昔懐かしトルコライス」(長崎市)
当店は、大正14年に創業した九州最古の喫茶店
この日食べた昔懐かしトルコライスは王道のトルコライスで、ピラフ・ナポリタン・ポークカツに加えてカレーまで食べれる大人版お子様ランチとも言うべき豪華メニューで、どれを食べても美味しかったよ~
第15位は「鎌倉六弥太/鎌倉御膳+しらす丼」(鎌倉市)
当店は鎌倉駅そばにある鎌倉初の豆富ハンバーグの専門店
鎌倉御膳のメインディッシュの鎌倉バーグは、鎌倉豆冨と鶏肉・豚肉を使用した鮮度の高い合い挽き肉との相性はバッチリで、フワフワしつつも肉感がたっぷりで、美味しかったよ~
また、釜揚げしらす丼は、しらすだけでも美味しかったけど、ネギ・柴漬けと一緒に食べると更に美味しかったよ~
第14位「ニューキャッスル/カライライス」(東京・銀座)
当店は、敗戦直後の昭和21年に銀座で創業し、伝説のカレー屋とも言われていたものの、二代目店主の引退と共に泣く泣く閉店し、当時通っていた常連さんが後を継ぐ形で奇跡の復活を遂げた人気店
当店のメニューはカライライス一択で、品川(30g)・大井(60g)・大森(120g)・蒲田(180g)・つん蒲(240g)を選ぶことができ、僕はつん蒲をオーダーしたけど、量もほどよく、野菜やフルーツの甘みとじわじわくる辛さのバランスが堪らなく、美味しかったよ~
第13位「函館 五島軒/ポークカツレツカレー on チーズソース」(新千歳空港)
当店は、明治12年に創業した函館が誇る老舗カレー屋であり、以前函館に行った時、時間の制約で食べ損ねたとの思いを10年以上引きずっていた思い出(の空港内)の店
この日食べた北海道産こだわりポークカツレツカレー on チーズソースは、カツカレーとチーズカレーのどっちのカレーも食べたいとの僕のニーズに応えてくれ、最高に美味しかったよ~
第12位「とびっちょ/とびっちょ丼」(江の島)
当店は江の島屈指の人気店で、休日には1~2時間待ちが当たり前の超人気店
とびっちょ丼は新鮮なネタが豊富に盛られ、食べる順番から楽しむことができたよ~
ただ、ネタの下には野菜が敷かれているので、初めて食べる時はビックリするかもです
第11位「おぐら本店/チキン南蛮」(宮崎市)
当店は昭和31年に開業した老舗洋食屋で、チキン南蛮を考案したチキン南蛮の発祥の店
当店のチキン南蛮は、甘酢等により濃厚に味付けされ、タルタルソースを付けて食べると美味しかったよ~
第10位「マジックスパイス/北恵道」(札幌市)
当店はスープカレーの発祥の店で、カレー業界におけるレジェンド店
この日は札幌一番人気の北恵道、辛さレベルは下から2番目の瞑想をオーダーしたけど、野菜の味が染み込んだチキンベースのスープは、サフランライスとの相性もよく、チキンや野菜もたっぷりで美味しかったよ~
第9位「レストラン牛石/ビフカツ定食」(甲賀市)
「本物の美味しさを一人でも多くの人に提供したい、それが牛石の願い」
当店は近江牛を専門に扱う人気店
ビフカツ定食は、ミディアムレアの焼加減&さくさくの衣&濃厚なデミグラスソースとの組み合わせが最高だったよ~
第8位「つばめグリル/つばめ風ハンブルグステーキ&トマトのファルシーサラダ」(東京・品川)
当店は品川に来ると、必ずと言っていいほど立ち寄りたくなる老舗店
つばめ風ハンブルグステーキは、熱々の鉄板に乗ったアルミフォイルをナイフで切ると鼻腔をくすぐる濃厚な香りが漂い、たっぷりの自家製ビーフシチューと共に食べると美味しいのよ~
また、トマトのファルシーサラダは、湯むきしたトマトの中からチキンサラダが現れ、これまた美味しかったよ~
第5位「せんなり亭近江肉 橙/近江牛ステーキ重」(長浜市)
当店は、長浜市にある柔らかく風味がよい未経産の雌牛のみを扱う近江牛専門店
この日は奮発して近江牛ステーキ重(リブロース)をオーダーしたけど、リブロースは肉本来の甘みと旨味を最も堪能できるので、最高に美味しかったよ~
第5位「小熊商店/生ウニ&いくら&蟹丼」(札幌市)
当店は二条市場にあり、海鮮丼がるるぶの表紙を3年連続して飾った人気店
生ウニ・いくら・蟹はどれも新鮮で美味しく、最高だったよ~
第5位「生マグロ専門店 久六/生びんちょう鮪 並中トロ漬け定食」(銚子市)
当店は全国でも珍しい生マグロの専門店
生びんちょう鮪 並中トロ漬け定食のマグロは、一回も冷凍してないため味わい深く、そのままで食べても丼にして食べても美味しかったよ~
また、追加注文したマグロ尾の身 スタミナ串カツは、身がぎっしり詰まり、ニンニクタレ・おろしポン酢との相性がバッチリで、これまた美味しかった
第3位「すし処 浜谷/特上にぎり」(小樽市)
小樽には市内に100店舗以上の寿司屋があると言われる激戦区で、当店はるるぶの小樽グルメページの筆頭に掲載されてる寿司屋
当店はイメージ通りの小樽の寿司屋で、ジャズが流れるオシャレ感と清潔感溢れる店内は居心地よく、オーダーした特上にぎりはニシン・カレイ・トキシラズ等、北海道らしい鮮度のいいネタがチョイスされ、大満足だったよ~
ただ、周りのお客さんは皆お任せ(時価)をオーダーしていて、これが大人の流儀かと、いい歳して初めて気付いたよ~
第3位「寿司・一品料理 福重(ふくじゅう)/お任せ握り」(南紀白浜)
当店は、創業60年を誇る白浜のお寿司屋さん
前回の小樽での反省を踏まえ、この日はお任せ握りを注文したけど、生のカツオやアシアカエビ等、和歌山ならではのネタを中心にどれもこれも美味しかったよ~
でも、当店は大将との会話が何より楽しく、地元秘話などを聞かせてもらって嬉しかったで~す
第2位「川千家(かわちや)/うな重」(東京・柴又)
当店は江戸時代に創業し、250年もの歴史を誇る老舗店
この日はビールのあてにうざくを食べ、後にうな重を食べたけど、どっちも美味しかったうえに、女性スタッフの方の優しい気遣いが嬉しかったよ~
第1位「ニクバルモダンミール/近江牛ハンバーグ&ステーキ」(大津市)
「大津で味わう大絶賛の近江牛ステーキ&ハンバーグ&コロッケ」編
当店は、精肉店直営の気軽な肉料理の専門店で、近江牛を美味しくリーズナブルに味わえると評判の人気店
ハンバーグは肉汁たっぷり、粗挽きで歯応えもよく、大好きなステーキは味わい深く美味しかった
また、+200円で付けたガーリックライスはパンチがあり美味しくて、1位になった最後の一押しは、ガーリックライスの存在でした
「自分勝手ランキング/ランチ編」はいかがでしたか
前述しましたが、今年のランチ編は例年に比べて遥かにレベルが高く、1位から5位までの7軒は正直甲乙つけがたく、それ以降の順位の店も、他の年なら余裕で上位にランクされてもおかしくない店ばかりで、かなりの接戦だったよ~
「自分勝手ランキング」はまだまだ続きますので、よろしくね~
バックナンバー(自分勝手ランキング)
1 平成24年第1位「まるかつ水産本店」(函館市)
「ご飯物は美味~い」編
2 平成25年第1位「元祖本吉屋」(柳川市)
「楽しみなランチ♪」編
3 平成26年第1位「ひょうたん寿司」(福岡市)
「美味しいランチがいっぱいだ~!!」編
4 平成27年第1位「たいめいけん」(東京・日本橋)
5 平成28年第1位「洋灯舎」(由布市)
6 平成29年第1位「本吉屋」(柳川市)
7 平成30年第1位「金子半之助」(東京・日本橋)
8 令和元年第1位「和食レストラン中村」(萩市)
9 令和2年第1位「銀座梅林」(東京・銀座)
10 令和3年第1位「洋食屋ヨシカミ」(東京・浅草)
11 令和4年第1位「味処 仲よし」(島原市)
12 令和5年第1位「日本料理かがりや」(奈良市)