我がホークスの和田毅投手が、現役引退を発表しました
和田投手は球界を代表するレジェンド左腕で、2002年自由獲得枠でダイエーに入団以来、1年目には14勝で新人王となり、日本シリーズでは胴上げ投手にもなりました
また、10年には最多勝&MVPを獲得し、12年からのメジャー挑戦を経て、16年には最多勝&最高勝率に輝くなど、現役22年間で165勝を挙げました
夏頃には引退への気持ちが固まっており、球団幹部の一部には引退の意向を伝えていたものの、「和田のために日本一になろうとかそういう空気には絶対したくなく、チーム全員が同じ方向を向いて戦ってほしい」との思いから、引退試合を固辞し、シーズン終了後に発表したそうです
「もしも可能であれば、来年3月にセレモニーになるのか、引退試合になるのかわかりませんが、そこでお願いしたいと球団には伝えています」と、ファンに感謝を伝えたいとの思いもあるそうですが、我々の方こそ感謝の思いでいっぱいです
和田投手、長い間お疲れさまでした
いつの日かホークスの監督になり、日本一の栄冠を勝ち取ってほしいと願ってます
本編はここから
【2023年10月の関西編 その11】
甲賀で忍者気分を味わった後、美味しいランチを食べたいとあれこれ探した末に、訪れたのはレストラン牛石

「本物の美味しさを一人でも多くの人に提供したい、それが牛石の願い」
当店は近江牛を専門に扱う人気店で、息子君に栄養を付けさせようとの思いで、選んだ面もあるのよ~

(カミさんからも、出かける度に言われているし~

)

店に入ると、さっそくメニューを眺めて~


まずは、ノンアルビールをオーダーして、ひと口飲むと~


本当はビールの方が好きだけど、運転している時は仕方なし・・・
飲酒運転は絶対ダメだからね~ NG
ま、最近のノンアルビールは以前に比べると格段に美味しくなってるからね~

と言うことで、息子君と話をしながら待ってると、登場したのはビフカツ定食

豚カツも美味しいけど、ビフカツはもっと美味しいうえに、近江牛のビフカツなら美味しいに決まってるよね~

ねっ、美味しそうでしょ


さっそく、ひと口食べると~


『ヤバいくらい美味いよ~

』
このビフカツは、ミディアムレアの焼加減&さくさくの衣&濃厚なデミグラスソースとの組み合わせが最高だったけど、断面見るだけで美味しさ伝わるよね~
この日は、連休中の13時半に訪れ、店に入るまで30分を要したけど、待つ価値は充分あるので、甲賀・信楽を訪れたら是非とも立ち寄ってほしいよ~
待ち時間があまりに長そうだったので、列には息子君に並んでもらい、周りを少し散策すると~


『おっ・・・

』

ここにいたのは、大きなタヌキと~

小さなタヌキと~

可愛いフクロウで、あまりにたくさんいて圧巻のひと言だったよ~


また、反対側には~


大きなタヌキが寝そべっていて~


って、うどんの幟も立っていて~


これは何なのかと思ったら~


『あはは・・・

』

ここは、うどん屋の
狸家分福だったよ~


当店は外にも面白い置物があって~


『メッチャ、ウケるわ~

』

面白い面白い、これだから旅は止められないよね~

その後、息子君に運転させて向かったのは~


コンパクトな感じの
信楽驛

駅の横にはハロウィン姿の巨大タヌキや~


足元にもミニミニタヌキがいたけど~


『あっ、これ電話なんだ~

』

と言うことで、この辺りを散策したいと案内図を眺めた後に~


甲賀市信楽伝統産業会館に向かいました


さっそく中に入ると~

可愛いパネルなどが設置されていて~


またまたタヌキもお迎えしてくれたよ~


また、ここでは無形文化財展が開催されていて~


素敵な焼き物が~


あれこれ並べてあったけど~


どれも見事で感動しちゃったよ~


また、タヌキ・・・

そもそも、何でこんなにタヌキが多いのかと思っていると、打ってつけの説明書きを発見・・・

この説明書きによると、
信楽のタヌキの置物は、今や信楽を代表する焼き物で、このタヌキを最初に作ったのは明治時代の藤原鉄造という陶芸家と言われ、タヌキの形は八相縁起と呼ばれる縁起を表現しているそうで~


1 笠:災難を防ぐため普段から準備
2 大きな目:周りを見渡し気配りができるよう
3 笑顔:お互いに愛想よく
4 大きな腹:冷静さと大胆さを持つよう
5 徳利:人徳を身につけるよう
6 通い帳:信用が第一
7 太いしっぽ:何事もしっかりした終わり方を
8 金袋:金運が良くなるように
こんなにたくさんの縁起があるなら、これからタヌキの置物への見方が変わるなと思いつつ、当地を後にしました









その後、雨が段々激しく降るなか、向かった先は信楽陶苑 たぬき村

ここはその名の通り~


タヌキがいっぱいいたけど、先ほどの
八相縁起の話を思い出すと、知る前と知った後では全く違った思いで見入っちゃったよ~


ただ、ここは甲賀市なので、その中には甲賀ならではの忍者がいたけど~


『う~ん、イメージとは少し違うような・・・』

忍者はスリムなイメージだけど、少しポッチャリした感じが面白かったよ~

また、中を見たいと入口に向かうと~


『おっ・・・

』

少し違うのが紛れているような気がして、更に近付くと~

『あはは・・・

』

『これ、ネコやんか~
』
面白い面白い・・・
と思いつつ、顔出しパネルをパチパチしたけど、さすがの息子君もここは付き合ってくれなかったよ~

(って、大学生だから当たり前か~

)

また、ここには忍者姿のタヌキもいて、これこそ甲賀市ならではの姿だと思いました


たぬき村もお薦めスポット・・・

3話にわたって甲賀市のことを書いてきましたが、ご覧の通り魅力ある街なので、皆さんも是非遊びに来てね~
息子君の住む街に戻り、レンタカーを返した後、この時は息子君が20歳になってから初めて会ったので、「どこかの店で乾杯しよう」と伝えると、「俺が料理作るから家呑みしよう」とまさかの逆提案があって~

『大人の仲間入り、おめでとう

』
と乾杯し、手料理を食べながら、今までのこと、これからのことなどをあれこれ話しました

(でも、普段はそんなにいい子じゃないから、勘違いしないでね〜

)

この日の模様は既に記事化してるので、ご興味ある方は是非

因みに、この日の歩数は17,363歩・・・
レンタカーで回った割には頑張ったよね~


と言うことで、11話にわたって書いてきた2023年10月の関西編も、次回いよいよ最終回・・・
あと1話、最後までお付き合いいただくと、嬉しいですよ~