ドジャーズの大谷翔平選手はシーズン開幕すぐに水原一平さんのトラブルもあり、今シリーズはなかなか波に乗れず、5月末時点はホームランが14本に留まるなど、移籍初年度の今年は大丈夫かと、多くの人が心配していたことと思います
しかし、そこはミスタージューンと称されるだけに、6月は99打数29安打の打率0.293、12本塁打、24打点と大暴れし、月間MVPの有力候補に挙がっているそうです
特に16日以降は11試合で9HRと打ちまくり、6月末の成績は打率(0.316)と本塁打(26HR)でリーグトップの二冠を誇り、打点(62)は、トップまで6点差と三冠王も視野に入れた活躍を見せています
因みに、ここ4年間の6月末時点と年間本塁打数は以下の通り(内は6月のHR数)
21年6月末:28HR(13HR) →46HR
22年6月末:17HR( 6HR) →34HR)
23年6月末:30HR(15HR) →44HR)
24年6月末:26HR(12HR) →?HR)
21年と23年シーズンには若干及ばないものの、7月に入っても絶好調は続いてているので、三冠王はもとより、キャリアハイの成績を残し、ドジャースをワールドチャンピオンに導いてほしいと願ってます
本編はここから
【2023年6月の東京編 その3】
東京2日目、この日の所用は13時過ぎに終わり、ここからはフリータイム
ならばと、ランチを食べようと14時頃に東銀座にやって来ると、いつものように歌舞伎座に立ち寄りました

観るつもりは全くないものの~

歌舞伎公演をパチパチした後に~


歌舞伎座内にある
歌舞伎神社の前に立ち~


『家族みんなが幸せに暮らせますように』
『僕に関わる全ての人が幸せに暮らせますように』
と願いを込め、静かに手を合わせました
その後、昭和通りを渡ると~


お気に入りの
ナイルレストランが見えてきたけど~


『ええ~っ、今日は休業日なんだ~

』
そもそもナイルレストランでムルギーランチ(チキンカレー)を食べるため、わざわざ東銀座までやって来て、お口は既にカレーモードだったので、こりゃ困ったなと思ったものの、心配ご無用・・・

こういうこともあろうかと、次に向かうべき店は既にチョイス済


と言うことで訪れたのは、ニューキャッスル
当店は、敗戦直後の昭和21年に銀座で創業し、伝説のカレー屋とも言われていたものの、二代目店主の引退と共に泣く泣く閉店・・・
その後、時が経ち、当時通っていた常連さんが後を継ぐ形になり、奇跡の復活を遂げたと言われています


因みに、当店のメニューは
カライライス一択で、
サイズにより品川(30g)、大井(60g)、大森(120g)、蒲田(180g)、つん蒲(240g)の何れかを選ぶことになっていて~

因みに、メニューになかったので、この日は気付かなかったけど、これ以外にも
川崎(大盛り)があるらしく、品川から川崎に向かうにつれ、量が多くなるようにネーミングされているそうで、こういうネーミングは面白いなと思いつつ、さっそく店に向かいました


当店のカライライスは、いつか食べたいと思っていただけに~


ワクワクしながら階段を下りて~


可愛らしい雰囲気のドアを開けて~


店内に足を踏み入れました

その後、オーダーしたのは
レギュラーサイズのつん蒲(240g)

このカライライスが昔から大勢の人を引き付けたんだなと思うと、感慨もひとしおで、いつものようにパチパチしちゃいました


もう待ちきれないとの気持ちになり、早速ひと口食べると~


野菜やフルーツの甘みとじわじわくる辛さのバランスが堪らなく、こりゃ美味しいなと思っちゃいました

その後、白身玉子と一緒に食べると~


『これまた美味いわ~

』
白身が辛さを中和して、ほどよい感じの辛さに変わり、これまたよし

ただ、最大のお楽しみは半熟の黄身を崩して~


ルウに絡めて食べると~


うんうん、やっぱり黄身子さんは最強だなと思いつつ、パクパク食べました

食べ終わり会計する時、店内には僕しかいなかったので「美味しかったです」と店主に声をかけると「それはよかったです」と会話が弾み出して~

僕が福岡から来たことを伝えると、「このカレーは豚骨が隠し味なんですよ~」とニッコリ笑ってくれた顔がまたよくて、カライライスが美味しかったことに加え、こんな爽やかな気分にさせてくれた店主さんに感動しつつ、「また来ますね」といい当店を後にしました

その後、せっかくだからと銀座中央通りをテクテク・・・

テクテク歩き出すと~


いつものように
銀座和光と~


三越をパチパチした後に~


やっぱり気になるのは、
三愛ドリームセンターの解体工事で~


解体工事前はこんな姿・・・
ここの1階には
恋の招きネコのコイコリンが可愛い姿を見せていて~


ここに来るたびにこの2匹の写真を撮り続けたけど、建て替え後のビルに連れて行ってほしいと思うけど、果たしてどうなるんでしょうか

その後、有楽町駅に向かってテクテク・・・

テクテク歩き出すと~


数寄屋橋公園に到着


ここでいつも気になるのは~


岡本太郎画伯の若い時計台

うんうん、この時計台はいつまでも時を刻み続けてほしいなと思い、次の目的地に向かいました