プロスポーツ界で得た
知識・技術・経験・ノウハウを
一般の皆様へ広める
アスレティックトレーナー
あたか ゆうすけです!!
今日は この前の続き
コロナウイルスの影響で流行っている
”自宅でトレーニング”
ここで
気をつけてほしい落とし穴
大切なことを話するね!
まずは僕の考え方を理解してほしい!
今日は第4弾!!
以前のはこちらから!
トレーニングする前には
必ずチェック(評価)をして
・自分に何が必要なのか
・何が課題なのか
・何は十分にできるのか
を明確にしてほしい!
そのうえで
アスリートが喜ぶ最新コンディショニング
≪5原則≫
①整えてから鍛える
②動きを鍛える
③アタマを鍛える
④科学的根拠に基づく内容
⑤ホンモノ
今日はこの
④科学的根拠に基づく内容
についてのお話
僕が指導するときに
大切にしていることは
その指導は科学的な根拠あるのか?
と自分自身にいつも問いかけています。
簡単に言うと
『なぜ?』 です。
答えは
『なんとなく』
『僕がやっていたから』
では
これは成立しません。
もちろん、全部が全部
科学的根拠と言うのも
僕は研究者ではないので
アタマがカチコチになりそうで
なかなか疑問なのですが、
あくまでこの指導には
どんな科学的根拠があるのか…
そのためには
自分自身が疑問を持って
検証して、考察する必要があります。
大切なことは
・最新の科学的知見、情報を収集する
・その情報が正確なものか議論、検証する
・仮説を立ててアプローチする
・振り返る
わかりにくいかもしれないので
例えば
アスリートにとってかなりの致命傷
膝の前十字靭帯(ACL)損傷・断裂の手術について
このACL手術の復帰後の
再受傷率は10%と言うデータが出ています。
5%は同じ部位の再受傷
5%は反対側の受傷です
だからこそ
競技復帰に向けたリハビリでは
手術した方がはもちろんの事
反対側の足の動きも同じように
入念にトレーニングしようね!
となるわけです。
また、トレーニングに関して
よくある
10回×3セットという回数の設定
これってなんと!
60年前の根拠なんよ…
前回の東京オリンピックの頃に
提唱されたデータ
今は2020年
トレーニング科学も
とーーーっても進化している
これじゃあまりにも古すぎる!!って
わかってもらえるよね…
トレーニングの目的に応じて
回数やセット数
それからテンポや休息時間を
変化させてほしい
詳しくはこちらを見てね!
こんな感じで
実施する理由と数字を言われると
『なるほど!』
と思ってトレーニングに対する考え方や
捉え方が変化すると僕は考えています。
逆に
『俺らの頃からやってるんだ!』
とか、
『これはこういうもんだ!』
とか言われると
『うーん…。。。』ってなっちゃう…
もし、このまま実施したとしても
それが良いトレーニングになるのかどうか…
とっても疑問だね
このあたりを
すっ飛ばしてしまっている
スポーツ指導者がいることは
残念ながら事実…
・野球選手に長い距離のランニングが必要あるのか
・●●のパフォーマンス向上のためのトレーニング
などなど…
すべてがずべて
科学的根拠に基づいて…
ではないというのは
僕は研究者ではなく、
研究を理解できる
現場のスポーツ指導者を目指すから
迷ったときや疑問に思ったときは
ここを調べて、ここを頼る
という解釈
・こんな時はどうすれば効果が増えるのかな?
とか
・こんな場合はどんな選択をすれば有効なのかな?
とか
このように科学的根拠と照らし合わせて
意味のないことを極力減らす…
これが僕たちプロの仕事だと考えている
ぜひ、トレーニングを実施する際は
どんな効果があるのか
どんな目的なのか
このあたりに根拠をもって
ねらいを明確に
取り組んでみてくださいね(*^^*)
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