プロスポーツ界の経験を
一般へ広める
アスレティックトレーナー
あたか ゆうすけです!!
先日、元ロッテの
里崎氏のテレビ番組の記事を読みました
ここで書かれている
プロ野球の新規参入の難しさ…
度々議論されていること
だと思いますが、
僕なりにも考えてみました。
メジャーリーグは
現在30チーム
(アメリカ29チーム+カナダ1チーム)
これまでのチーム数まで
非常に大きくなりましたが、
日本では球団買収はあっても
なかなか12球団から
増えない理由…
その一つは
やはり
多くの『人』が必要
だということです。
プロ野球を取り巻く
『人』をご紹介します
知っているようで
意外と知らない…
プロ野球に関わる人たちを
紹介します。
え!こんなにもいるの?
と思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
けっこう多くの人が
チームを支えています。
では早速紹介!
まずは
オーナー
球団社長
フロント
球団職員
(マネジメントイベントの企画、プロモーション、営業、アナウンス)
が挙げられます。
ここに何人いたのか…
現場にいた僕には
正直、わかりません。
ここだけでも
メッチャ多くの人がいました!笑
さて、今日をお話しする
現場スタッフ
注) ここではあくまで『およそ』の数です。
チームによって数は様々…
あくまで参考程度に
まずは大切な、大切な
選手
選手には2種類があります。
※長くなりますので、
ここでは説明を避けますね
●支配下登録選手
70名
●育成選手
約10名
1軍のベンチ入りは25名
計算上、
およそ55名は
2軍にいるわけです。
支配下登録選手(外国人を除く)の
平均年俸は
3826万円
(※2017年調査)
ですので
日本人の支配下選手だけで
中堅クラスの球団で
1球団あたり
約25億円 かかっています
ちなみに平均年俸第1位の
ソフトバンクの
平均年俸は7013万円だそうです。
約50億円!!
すごいです!!
さらには外国人選手
もちろん
年俸も高額ですが、
契約上それ以外にも
住む家を用意したり、
日頃の移動手段の車やタクシー代
食事代を負担したり
家族の来日費用を負担したり…
本人の移動手段も
エコノミーなのか、ビジネスなのか…
などなど…
年俸以外に
かなーりのお金が必要なことは
言うまでもありません。
もちろん!
英語圏の選手だけではないですから…
アメリカ、ドミニカ、ベネズエラ、キューバ、メキシコ
オランダ、オーストラリア、カナダ、台湾、韓国…
彼らがいるということは
その分の通訳が必要ということです。
スペイン語、韓国語、中国語…
続いてスタッフ
●監督・コーチ
20~25名
1軍監督の相場は
5000万円~1億3000万円
と言われています。
その他の
コーチの年俸も
800~1500万円ほど
と言われていますので
ざっと計算して
3~4億円が
かかっているのでしょうか…
その他にも
多くのスタッフがいます。
●マネージャー
4~5名
●広報
2~3名
●アシスタントスタッフ
10~15名
(バッティングピッチャー & ブルペンキャッチャー など)
●トレーナー
12~15名
●チームドクター
3~10名
●通訳
3~5名
●スコアラー&スカウト
15~20名程度
●用具スタッフ
3名程度
●合宿所スタッフ
寮関係者 & 食堂関係者
5~8名
●ランドリースタッフ
5~10名
●グランドキーパー
複数名
それ以外にも
1軍、2軍の球場を保有し、
さらには練習場と
室内練習場を保有します。
ソフトバンクは
本拠地の福岡ドームを
年間使用料48億円
(30年契約…、その間毎年です…)笑
と報道されていました。
さらには毎週、毎週
試合のために移動する
飛行機・新幹線移動代
高級ホテル宿泊代
ほとんどすべての食事代
バス 2~3台 + ドライバー
荷物運搬スタッフ
が挙げられます。
その他にも
メディカルチェックや
ケガをした際の
診察費・治療費
春季、秋季の
キャンプ期間の
滞在費、球場費
秋季教育リーグ
(フェニックスリーグ)
ウインターリーグなどの
遠征費
高級ホテルでの
決起集会や
オフシーズンの
納会&ゴルフ
スカウトの
高校野球、大学・社会人野球の
チーム訪問や
試合の視察などの経費
ドラフト選手への
契約金などなど…
プロ野球に関わる
多くの人たち
を紹介しました。
プロ野球への新規参入には
この『人』を用意する
大きなハードルがありますので
日本ではなかなか新規参入が
実現していません。
これらを
まかなえるだけの
大企業…
球団を持つということは
これらを安定して
支払える能力を持つということです
そんなに簡単な話でないことが
お分かりいただけたかもしれません…
挙げればきりがない…
書きながらも
もう少し、なんとかなったらいいのにな…
と感じました。笑
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