プロスポーツ界の経験を
一般へ広める
アスレティックトレーナー
あたか ゆうすけです!!
↑気になる記事
これまでに感じた僕の
違和感を
読者の皆様にも共有したい。
僕の疑問・違和感…
試合後の報道で
『▲▲選手のプレーに
●●監督 激怒!!』
というもの
プロ野球の記事で
よく見ませんか?
これに関して
あなたは疑問を感じませんか?
…僕は疑問しかない。
なぜなら
監督は
『チームを鼓舞する』
これが↑大きなお仕事だから…
チームには
それぞれ仕事の役割がある
選手は
チーム戦術の中で
監督・コーチングスタッフの
指示をもとに
個のアイデアと能力で相手と戦う
スタッフは
それを黒子として支え、
選手が最も力を発揮できるように
戦える準備をする。
では監督は?
選手の安全を管理し、
リスクマネージメントを行いながら
選手、チームを鼓舞し、
刻一刻と変化する状況を
適切に見極め
最も適切な方法と
考えられるものを選択し
チームを勝利へと導く
役割は↑
このように僕は考えています。
それを分業として支えるのが
コーチングスタッフ
投手コーチは
投手を担当し、
相手に点を与えないように
戦略を立て、コーチングする
打撃コーチは
野手の打撃を担当し
さらに相手投手を攻略し
打てるように、
点を取れるように
準備し、コーチングする
選手が
パフォーマンスを
発揮できるように準備し、
導くのが
コーチングスタッフであり、
それを束ねるのが
さらには監督である。
前置きの話が
長くなってしまったのですが
ここからが本題
では、監督激怒…
これってコーチングなの?
と思います。
できなかったことを明確にし、
課題として
提示する必要はある。
さらにはその課題を
できるようにコーチングする
バントミスに激怒!
守備のエラーに激怒!
↑こんな報道が多い
…そもそも違和感
プロなので
大事な役割をできなければ
二軍行き…
それは当たり前ですが、
これをできるように…、
こんなことを課題に…
二軍で取り組んできて!
そうであれば
選手は納得するだろうけど、
『何でできないんだー!』
と言われても
できない理由があるから
もしくは、わからないから
ミスが出るんじゃないの?
じゃそれ、
コーチングしたらいいのに…
サッカーのコーチは
このあたりがめっちゃうまかった!!
特にセレッソのアカデミー
(U-15やU-18)
が強い理由は間違いなくそこだと思う。
セレッソのコーチは
とにかくすごかった(*^^*)
選手を励まし、鼓舞し、
これでみんな聞いているな
と思ったときに
明確に、正確に、端的に
戦術を伝える
ハーフタイムの10分の
魔法の言葉がけ
士気を上げるために
鼓舞するのか、
諭すのか
正確に、理論的に端的に
戦術を伝えるのか
そのベンチに座る
選手の顔色を見ながら話すのが
素晴らしく上手だった
後半のピッチへ出ていく選手は
明らかに魔法をかけられていた
もちろん!
プロ野球にも
そういうアプローチをする
コーチもいるが
まだまだ少数派
野球の指導者も
激怒!!だけでなく
魔法をかけるような
コーチングできたらいいな(^^♪
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