【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった！
～★介護日記★～
☆認知症ばーちゃん＆うつ病長女＆心身症孫
のドタバタ話 →こちらから
☆姑はなぜ自分の家を追い出されたのか？
→こちら （発端）
「意識薄い姑の目から涙あふれた訳」の続きです
ばーちゃんのリハビリ始まる！
☆これまでのお話
ばーちゃん（姑・９５歳）は、それまで特養で車いすで元気に暮らしていたが、１０月２６日高熱が出て、病院へ運ばれてそのまま入院。
血液検査の結果はとても悪く、その後「危ない状態」で家族が呼ばれて、簡易ベッドが入り、家族交代で２４時間付き添うことに。
意識はほとんどない状態↓↓↓
そんな状態が一か月続いたのち、
ばーちゃんは少しずつ体が回復してきて、個室から４人部屋へ移動
私たちも２４時間付き添いから解放された
☆少しずつ回復
口の中の上あごや舌、唇からの出血は全部なくなって奇麗になり、
チアノーゼや手足の冷たさ、腫れもなくなり、
呼びかけると薄目だった目の大きさが、面会へ行くたびにちょっとずつ大きくなり、
話しかけると、目玉がこちらへすっと動くようになってきた
☆今日リハビリのお話が
面会へ行くと、言語聴覚士さんが来られて
「お口のリハビリを始めることになりました。今日少し試してみると、嚥下機能は大丈夫なようですから、明日から様子を見ながら、ジュースやお茶を飲んでみるといったことを始める予定です」
私「すごーい！ 口の中も奇麗になって来たし、食べられるようになったらいいですよね」
言語聴覚士「それで、ご家族さまからの要望とか、何かありますか？」
私「では、最終目標はエビフライ🍤を食べるってことで、よろしくお願いします、ばーちゃんの好物なので」
言語聴覚士「え？ ここに来られる前って刻み食とかではなかったのですか？」
私「いえ、普通に食べて、認知症も少なくて、算数ドリルとかもしていたんです」
言語聴覚士「わかりました。誤嚥性肺炎にならないように、細心の注意を払いながら、少しずつまずジュースから、リハビリを進めていきましょう」
私「はい、よろしくお願いします
」
☆正直言うと・・・
今だから言えるけど、実はちょうど一か月前、こんなことを書きながらも↓↓↓
”もうアカンかも”って思ったりしていたんだ・・・
スタッフに「お風呂はどうしますか？ 人生最後のお風呂になるかもしれませんが」って、はっきり言われたりしたし・・・
そんな「危ない」状態から一転、もうリハビリって・・・
ばーちゃん、さすが
続きはまた明日🙇
☆姑の足が動かなくなってから特養に行くまで
☆突然ばーちゃんが入院
「９５歳姑が突然入院、重篤な状態」
「医師と看護師で病状把握に温度差?」
「重篤状態でも演技派ばーちゃん！」
「ばーちゃん、一週間が勝負だよ！」
「今回も復活するよね、ばーちゃん」
「ばーちゃんと面会・会話の一週間」
「お金がかかるなあと思うこと」
「パイン飴から思い出ぽろぽろ」
「介護はその人との関係の延長線」
「老後、家族は私をどう扱うんかな」
「老後の私、気になる孫の返事は？」
「病室の簡易ベッド初めてのお泊り」
「いつも病院へ持ち歩いてる必需品」
「病室に一日中いるからわかる事」
「常識を覆して頑張る姑９５歳」
「姑おむつ交換のときに思い出す事」
「至福の時間～人生最後まで～」
「姑から言われて救われた言葉」
「意識が無いように見えて実はある」
→こちらから
「家族がそばにいるから頑張れる？」
「血液検査結果に医師がびっくり！」
「うるっときた孫(10歳)の言葉」
「病院３つ行く合間のフレンチランチ」
「姑の表情激変、何が起こったん？」
「姑が私には無表情、何でやねん」
「みつからない姑看護の着地点」
「ご報告」
「瀕死の姑を蘇らせた魔法の言葉」
「意識薄い姑の目から涙あふれた訳」