【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
☆認知症ばーちゃん&うつ病長女&心身症孫
のドタバタ話 →こちらから
☆姑はなぜ自分の家を追い出されたのか?
→こちら (発端)
「家族がそばにいるから頑張れる?」の続きです
姑の血液検査結果に医師びっくり!
ばーちゃん(姑)は、高熱が出て特養から病院へ運ばれてそのまま入院。
心不全、腎不全、敗血症でかなり悪いと言われてから20日、ずっと病室にいて良いと言われてから2週間近くたって…
夫の話によると・・・
医師がぶらっと病室に入ってこられて
「尿が結構出るようになりましたね。腎機能が少しずつ改善されているのかなあ…一度また、血液検査をしてみますか」
ということで血液検査をすることに!
初めてこの病院に運ばれた日、
血液検査結果を見た先生は
「白血球数、炎症反応がもう、上限値を振り切っている、それほどひどい感染症。血小板もかなり低い。腎臓の値も悪く、腎臓機能が可逆か不可逆か(また治るのかもう無理なのか)1週間でわかる」と言われて↓↓↓
それから一週間以上経過して、尿の量は増え始めているわけで(^^)/
で、再び検査をした新しい結果がこれの1番左の列
↓↓↓
白血球が 25,750から11,720で、半分以下に
炎症反応CRPが 37.99から1.45と、劇的に減少
腎臓の機能の目安のeGFR 10.0から21.6に改善
それと、腎臓機能のCREのほうも、3.45から1.7に改善
(血小板とか、良くなったり悪くなったりの数値もあるのだけど)
先生はこの検査結果を見て
「では、今までの普通の点滴と抗生物質だけではなくて、少し栄養も入れるようにしましょうか」
あとで看護師さんも
「正直言って、初めてお母さまをみたときには、もう数日もたないかと、、、95歳ですものね…」
と、やはりびっくりの様子
もしかして、毎日病室にいつも誰か家族がいることによる効果?
病室におらせてもらえることに、改めて感謝
それにしても、点滴も、栄養の点滴も、した方が良いのかしないほうが良いのか、難しい選択だよね。もうダメとわかっているなら、こんな本人のしんどい期間は少なく、点滴なしで枯れていく方がいいという考えも…
でも、本人が治ろうと頑張っているのなら、応援したい。注意して見ているけど、点滴で体が腫れる様子は今のところほとんどない。
今の選択が良いのか悪いのか? 最終的には夫の考えで進むしかない。
つづく
☆姑の足が動かなくなってから特養に行くまで
☆突然ばーちゃんが入院
「95歳姑が突然入院、重篤な状態」
「医師と看護師で病状把握に温度差?」
「重篤状態でも演技派ばーちゃん!」
「ばーちゃん、一週間が勝負だよ!」
「今回も復活するよね、ばーちゃん」
「ばーちゃんと面会・会話の一週間」
「お金がかかるなあと思うこと」
「パイン飴から思い出ぽろぽろ」
「介護はその人との関係の延長線」
「老後、家族は私をどう扱うんかな」
「老後の私、気になる孫の返事は?」
「病室の簡易ベッド初めてのお泊り」
「いつも病院へ持ち歩いてる必需品」
「病室に一日中いるからわかる事」
「常識を覆して頑張る姑95歳」
「姑おむつ交換のときに思い出す事」
「至福の時間~人生最後まで~」
「姑から言われて救われた言葉」
「意識が無いように見えて実はある」
「家族がそばにいるから頑張れる?」