【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった！
～★介護日記★～
☆認知症ばーちゃん＆うつ病長女＆心身症孫
のドタバタ話 →こちらから
☆姑はなぜ自分の家を追い出されたのか？
→こちら （発端）
★これまでのお話
大阪の家を鬼嫁👹に追い出されて、わが家に引っ越して来たばーちゃん（姑）の、
ワガママカマッテチャンぶりについては、こちらを見てね ⇒こちらから
私の母（2020年97歳11か月で没）の介護の方は、ずっと末っ子の私が、病院診察や入院などの付き添いに行っていた。ところが、介護の話が出始めた９７歳半ば頃、急に次兄と姉が介護の話に入って来て、兄弟間に大きな亀裂が
そのときの次兄＆姉による強引な決断が、母の寿命を縮めてしまった・・・
何が起こったのか？ どうすれば良かったのか？ 順を追って、考えていきます
「９５歳姑が突然入院、重篤な状態」の続きです
医師と看護師で病状把握に温度差?
昨日の記事から、突然入院となったこっちのばーちゃん（姑９５歳要介護３）の話になっています。
ばーちゃんが入っている特養から電話があって、
「39.5度の熱で点滴に抗生物質を入れても良くならない」
とのことで、入院することに。
検査結果を見ながら、先生は
「白血球も炎症反応も、基準値上限を大きく振り切ってしまっている。血小板は6.7しかない。血小板が少なくなると、どんどん血圧が下がっていく…つまり、しにかけですわ。心不全、腎不全、敗血症になっています」 ↓↓↓
入院病棟の用意ができて、ベッドで運ばれて来たばーちゃんと私は病室へ向かい、ばーちゃんを連れて来てその後の数時間もずっと私の横にいてくれた特養の看護師さんとは、ここでお別れ。
帰り際、「元気になって帰って来てね、待ってるよ～」
と特養看護師さんは大きな声でばーちゃんに言っていた。
これはとても重要で有難い言葉
“入院になったらもう同じ施設には帰れない”っていう話をよく聞くし、ばーちゃんの特養入所の時の契約も確か、１か月入院したら特養の契約が切れるはず・・・
気にはなるけど、今聞くことじゃないと思って、聞かなかった。
案内されてばーちゃんが運ばれたのは個室。
部屋を入ってすぐ横に扉があって、開けるとトイレとバスタブが・・・👈えっ？ そういえば"４人部屋か個室か？"とか聞かれてないけど、この部屋、もしかして高いかも・・・でもこれもやっぱり気になるけど聞かないことにしよ
ばーちゃんは補聴器をつけていないから、耳元で大声で
「おかあさーん、来たよ～」と言うと、
「あー」と低いしっかりした声で返事が
私「しんどい？」
「・・・」
私「どこか痛い？」
「・・・」
私「そろそろ帰るね～」
「あー」
複雑な返事は無理みたいだけど、ともかくちゃんと答えてくれた
看護師さん「面会は２時半から４時まで。一日1回、２人までです」
私「さっきお医者さんが、もうこれだけひどい場合は、面会時間も人数も関係なしで今日は何人来てもいいよと言われたのですが。今晩何かあってもおかしくない状態だって」
看護師さん「そうですか、でも今は返事もできますしね」と、とても冷静。
個人的な感想だけど、こういうときは看護師さんの見立ての方が正しいことが多い気がする。血液検査の結果から話す先生、本人の様子から話す看護師さん、その違いかなぁ？
そういえば、先生が
「治るとしても１か月以上はかかる」とも言われていたのを思い出した。
看護師さんの冷静な言葉を聞いて、ちょっとほっとして家に帰った
長くなるので続きはまた明日🙇
☆姑の足が動かなくなってから特養に行くまで
☆介護付き有料老人ホームへ入所したら…
「とうとう問題ありの施設へ母入所」
「母が入所翌日、施設が面会禁止に」
「間違えた施設入所のタイミング」
「母のお見舞いの品を持って施設へ」
「母の施設の昼食を食べてみると…」
「母施設入所後、不満が止まらない」
「一度切れた習慣はもう繋がらない」
「施設の母の言葉”監獄にいるみたい”」
「4つの老人ホーム外出自由度比較」
「母唯一の救いは施設でできた友達」
「部屋へのこだわりも無視された母」
「施設に冷凍庫入れるのも大変」
「何で冷凍庫贈った孫が怒られるん？」
「問題あり施設・スタッフは優しい」
「スタッフ総入替になった母の施設」
「埃一つない綺麗な姑の特養の部屋」
「病院への付添を次兄・姉にシフト」
「後遺症残る兄が母連れて泌尿器へ」
「いい加減にして、兄ちゃんたち！」
「９５歳姑が突然入院、重篤な状態」