【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
☆認知症ばーちゃん&うつ病長女&心身症孫
のドタバタ話 →こちらから
☆姑はなぜ自分の家を追い出されたのか?
→こちら (発端)
★これまでのお話
大阪の家を鬼嫁👹に追い出されて、わが家に引っ越して来たばーちゃん(姑)の、
ワガママカマッテチャンぶりについては、こちらを見てね ⇒こちらから
私の母(2020年97歳11か月で没)の介護の方は、ずっと末っ子の私が、病院診察や入院などの付き添いに行っていた。ところが、介護の話が出始めた97歳半ば頃、急に次兄と姉が介護の話に入って来て、兄弟間に大きな亀裂が
そのときの次兄&姉による強引な決断が、母の寿命を縮めてしまった・・・
何が起こったのか? どうすれば良かったのか? 順を追って、考えていきます
「スタッフ総入替になった母の施設」の続きです
埃一つない綺麗な姑特養の部屋
私の母の話が続いているのだけど、昨日の記事の、廊下しか掃除しない施設の話に関係があるので
↓↓↓
今日だけこっちのばーちゃん(姑95歳要介護3)の特養のお話
やっとコロナの面会制限がなくなって、決められた時間であれば予約なしで、自由にばーちゃんの部屋で面会できるようになった。3時過ぎに特養のロビーへ行くと、5~6人の男女が車いすに座って、大きなテレビを見ている。
で、うちのばーちゃんは、車いすの前に小さなテーブルがあって、3桁の足し算プリントをやっていた。
👆最近は、さっき何を食べたかもすぐ忘れるのに、計算は速い!
夫と私が来たので、ドリルは切り上げてばーちゃんの部屋へ。
部屋の中はこざっぱり清潔
床も、テレビやチェストの上も、ほこりは全くない。
小さな洗面台はホテルのようにピカピカで、歯みがきセットの横には歯間ブラシも。
(歯の間もスタッフがきれいにしてくれているのね)
そうそう、新しい部分入れ歯も特養に入ってから作ってもらった。もし家で介護していた時に歯が抜けていたら、歯医者さんに何回も通わなきゃならないところだったから、とても助かった。
「入れ歯を新しく作ってもらったんだね?」
とばーちゃんに聞くと、口を開けて見せてくれた。歯も、ピッカピカ
カーテンも、我が家のホームセンターで買った安物カーテンとカーテンレールより、良い感じのが付いている
ばーちゃんは
「このテレビはウチから持って来たんやったな?ここ出るときには、テレビも持って帰らなあかんなあ」
と記憶も会話もばっちり
日ごろの介護士さんや掃除のスタッフ、歯医者さんや歯科衛生士さんたちのお陰
あっ、それから方針を決めてスタッフをまとめる施設長さんの力💪が大きいのかも?
この施設の食事は、何年も前の、まだばーちゃんが我が家からショートステイに行っていた時から、いつ聞いても
「おいしいよ」と満足そう。
その当時行っていたデイサービスの食事のことを聞くと
「うーん、普通。家庭の味やな」
と言っていたから、施設の食事はやっぱりおいしいんだろうな~
私の母のたっか~い有料老人ホームよりずっと、ばーちゃんがいる特養の方が、掃除も食事もサービスも行き届いている
母の介護付き有料老人ホームのまずい食事の話はこちらから↓↓↓
施設の良しあしって、毎月の値段よりも、その施設のスタッフたちの心で決まるのだね
つづく
☆姑の足が動かなくなってから特養に行くまで
☆介護付き有料老人ホームへ入所したら…
「とうとう問題ありの施設へ母入所」
「母が入所翌日、施設が面会禁止に」
「間違えた施設入所のタイミング」
「母のお見舞いの品を持って施設へ」
「母の施設の昼食を食べてみると…」
「母施設入所後、不満が止まらない」
「一度切れた習慣はもう繋がらない」
「施設の母の言葉”監獄にいるみたい”」
「4つの老人ホーム外出自由度比較」
「母唯一の救いは施設でできた友達」
「部屋へのこだわりも無視された母」
「施設に冷凍庫入れるのも大変」
「何で冷凍庫贈った孫が怒られるん?」
「問題あり施設・スタッフは優しい」
「スタッフ総入替になった母の施設」