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【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!

                    ~介護日記★~

 

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ばーちゃんから言われて救われた言葉

 

ばーちゃん(姑)は、高熱が出て特養から病院へ運ばれてそのまま入院。

 

心不全、腎不全、敗血症でかなり悪いと言われてから2週間たった。

 

家族が呼ばれて、誰かが病室に詰めるようになって、もう7日。

 

病室のばーちゃんの横で作業していて、ふとばーちゃんがよく言っていた言葉を思い出した・・・それは

 

 

”へんにし”

 

聞いたことありますか? 

 

グーグルで調べると、似たのがあった~電球

 

 

 

へんねし

〘名〙 (「へんねじ」とも) うらやみねたむこと。やっかむこと。すねること。嫉妬(しっと)。また、いいがかりをつけること。へんねち。

 

↑絶対これのことだわ! 京都、大阪でよく使われるみたいにっこり

 

 

 

ばーちゃんはそれはな、へんにしや!”というとき、必ずものすごく顔を非対称にゆがめて言うのだけど、この言葉で何回救われたことか・・・

 

長女が小学校2年のころ、ママ友の数人が私とうちの子たちに1年ちかく、露骨な嫌がらせをするようになったガーン

 

理由が思い当たらず、私のどこがいけなかったのだろうと思い悩む毎日・・・↓↓↓

 

 

 

 

 

相談する私に、ばーちゃんは思いっきり顔をゆがめながら

 

「それは、へんにしやな! あんたはそうは思っていなくても、周りから見たらあんたがなんか楽しそうで、羨ましいんやろうな。それでや」

 

つまり、ねたみや嫉妬なのだから、あんたに悪いところはない。気にすることはない。

そんだけあんたが幸せに見えてるいうこと!ええことやん!!

 

という結論。

 

「へんねし」の意味は「うらやみねたむこと」だけではなくて

「いいがかりをつけること」もあって、本当に当時私の置かれていた状況にピッタリの言葉だった目

 

 

 

 

 

 

つづく流れ星バイバイ

 

 

 

 

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