【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
☆認知症ばーちゃん&うつ病長女&心身症孫
のドタバタ話 →こちらから
☆姑はなぜ自分の家を追い出されたのか?
→こちら (発端)
「血液検査結果に医師がびっくり!」の続きです
うるっときた孫の言葉
ばーちゃん(姑95歳)は、高熱が出て特養から病院へ運ばれてそのまま入院。
心不全、腎不全、敗血症でかなり悪いと言われてから3週間、ずっと病室にいて良いと言われてから夫、私、長女で交代で詰めるようになって2週間以上たって…
この日は、長女が病室に晩7時からきて泊まってくれることになり、それまでいた私と交代で、部屋で長女と話をしていたとき
「お話が」とスタッフに言われて、廊下に呼び出された
スタッフ「明日はシャワーの日なんですが、どうされますか?」
私「感染症の炎症がまだおさまっていないので、シャワーはしないでおこうと思います」
スタッフ「そうですか。人生最後のシャワーになるかもしれないからと、ご家族さんによっては希望される場合もありますが」
👈その言葉にドキッとする私
私「でも今、本人も良くなろうと一生懸命かもしれないので、その気持ちを大事にしたいと思っています」
最後のシャワーになるかもしれない・・・
スタッフによってはそんな風に感じているんだ~
部屋に戻ると、長女が
「この前さあ、お母ちゃんが家に帰った2時間くらいここにいたときが、最悪の状態だったよね? ほとんど意識ないし、息は時々止まるし・・・」↓↓↓
「で、家にしょぼ~んとして帰ったら、すぐにKくん(長女の息子10歳)が気付いて、
『ママ、どうしたの?』て聞くから、
『大ばーちゃんがね、ほとんど意識ないし、それに時々息をしないんよ。それがもしどんどんひどくなっていったら・・・て思うとさあ』って言うと、
『そりゃあ、悲しいよね。わかるよ。僕だって、もしかーちゃんばーちゃん(私)が、そんなことになったら、悲しすぎて、我慢できなくて、ここの窓ガラス全部割っちゃうよ』って言ってたよ」
そんな長女から聞いた孫の言葉に思わず
うるっ
ときちゃうけど
窓ガラス割られては困るから、死ねないやん
とか思っちゃうババ馬鹿の私
でも、その頃にはきっと、孫は、そんなこと言ったっけって
すっかり忘れているよね~~~
なんてことを長女と話していたら、ばーちゃんが呼んだ気がしたので、
近づいて長女が話しかけると、ばーちゃんに突然の変化が・・・
長くなるので、続きはまたあしたに🙇
☆姑の足が動かなくなってから特養に行くまで
☆突然ばーちゃんが入院
「95歳姑が突然入院、重篤な状態」
「医師と看護師で病状把握に温度差?」
「重篤状態でも演技派ばーちゃん!」
「ばーちゃん、一週間が勝負だよ!」
「今回も復活するよね、ばーちゃん」
「ばーちゃんと面会・会話の一週間」
「お金がかかるなあと思うこと」
「パイン飴から思い出ぽろぽろ」
「介護はその人との関係の延長線」
「老後、家族は私をどう扱うんかな」
「老後の私、気になる孫の返事は?」
「病室の簡易ベッド初めてのお泊り」
「いつも病院へ持ち歩いてる必需品」
「病室に一日中いるからわかる事」
「常識を覆して頑張る姑95歳」
「姑おむつ交換のときに思い出す事」
「至福の時間~人生最後まで~」
「姑から言われて救われた言葉」
「意識が無いように見えて実はある」
→こちらから
「家族がそばにいるから頑張れる?」
「血液検査結果に医師がびっくり!」