【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
☆認知症ばーちゃん&うつ病長女&心身症孫
のドタバタ話 →こちらから
☆姑はなぜ自分の家を追い出されたのか?
→こちら (発端)
「瀕死の姑を蘇らせた魔法の言葉」の続きです
赤ちゃんの動画を見せにばーちゃんの病室へ
☆ばーちゃん(姑95歳)は、それまで特養で車いすで元気に暮らしていたが、10月26日高熱が出て、病院へ運ばれてそのまま入院。
血液検査の結果はとても悪く、その後「危ない状態」と家族が呼ばれて、簡易ベッドが入り、家族交代で付き添うことに。
意識はほとんどない状態↓↓↓
でも、聞こえているかどうかわからなかったけど
「ばーちゃん、もうすぐ赤ちゃんが生まれるから、頑張りや~!」
と耳元でずっとささやき続けるうち、
ばーちゃんは少しずつ体が回復してきて危機を脱し、個室から4人部屋へ移動
私たちも24時間付き添いから解放されて・・・
その翌日
無事ばーちゃん待望の跡取り(?)ひ孫が生まれた
良かった、ばーちゃんに報告できる
面会時間に間に合うよう、仕事を切りあげ、急いで帰宅
ラインに来た生まれたて赤ちゃんの動画を携帯からパソコンに移して大画面で見せたいけど・・・
えっと、どうやってパソコンに入れるん? 👈メカに弱い私
面会時間は限られている、早く行かなあかん。落ち着け私
ようわからんけど、ともかく自分のメルアドに携帯から送ったらいけるか?
お~、何とかパソコンから動画が開けた
パソコン持って病院へ
部屋に入ると、ばーちゃんはしっかり目をつぶって熟睡中
私たちが部屋に付き添っているときはいつも薄目が開いていたのに、これでは見えないやん
肩をたたいてもゆすっても起きず
看護師詰め所へ行くと、見覚えのある看護師さんがいた
私「すみません、もうおむつ交換とか、寝返りさせるのとか、終わりました?」
看護師さん「終わっていますね」
私「赤ちゃん生まれたから動画をみせたいのに、眠ったままで」
看護師さんも一緒に部屋へきてくれて、看護師さんが耳元で
「〇〇さーん、赤ちゃんが生まれましたよ!」
ばーちゃんの薄目が開いたからすかさずパソコンを開いて、視線の先で動画を見せる
相変わらず顔の表情はなかったけど、目から涙が流れ落ちた
やっぱりわかっているんだね
頑張った甲斐があったね、ばーちゃん
続きはまた明日🙇
☆姑の足が動かなくなってから特養に行くまで
☆突然ばーちゃんが入院
「95歳姑が突然入院、重篤な状態」
「医師と看護師で病状把握に温度差?」
「重篤状態でも演技派ばーちゃん!」
「ばーちゃん、一週間が勝負だよ!」
「今回も復活するよね、ばーちゃん」
「ばーちゃんと面会・会話の一週間」
「お金がかかるなあと思うこと」
「パイン飴から思い出ぽろぽろ」
「介護はその人との関係の延長線」
「老後、家族は私をどう扱うんかな」
「老後の私、気になる孫の返事は?」
「病室の簡易ベッド初めてのお泊り」
「いつも病院へ持ち歩いてる必需品」
「病室に一日中いるからわかる事」
「常識を覆して頑張る姑95歳」
「姑おむつ交換のときに思い出す事」
「至福の時間~人生最後まで~」
「姑から言われて救われた言葉」
「意識が無いように見えて実はある」
→こちらから
「家族がそばにいるから頑張れる?」
「血液検査結果に医師がびっくり!」
「うるっときた孫(10歳)の言葉」
「病院3つ行く合間のフレンチランチ」
「姑の表情激変、何が起こったん?」
「姑が私には無表情、何でやねん」
「みつからない姑看護の着地点」
「ご報告」
「瀕死の姑を蘇らせた魔法の言葉」