【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
☆認知症ばーちゃん&うつ病長女&心身症孫
のドタバタ話 →こちらから
☆姑はなぜ自分の家を追い出されたのか?
→こちら (発端)
「姑が私には無表情、何でやねん」の続きです
看護の着地点がみつからない
ばーちゃん(姑95歳)は、高熱が出て特養から病院へ運ばれてそのまま入院。
心不全、腎不全、敗血症でかなり悪いと言われてから3週間、ずっと病室にいて良いと言われてから夫、私、長女で交代で詰めるようになって2週間以上たって…
今、横ですやすやと寝息を立てているばーちゃん。
ほんの数日前まではずっと、顎を下げながら息を吸い、それを吐くときには「あぁぁ~」と声が出て、苦しそうだった
熱は出たりさがったりだけど、酸素マスクはとれた。
血液結果はかなり改善、顔色も、チアノーゼも、むくみも、だいぶん良くなってきた。薄紙をはぐように、ほんの少しずつ回復している感じ。
ここへ運ばれた日、病院にお願いしたことは、
「苦痛を和らげる処置だけ。延命治療はしないでほしい」
だから、ブドウ糖と抗生剤の点滴のみ。
血液検査の結果が良くなってきたから、栄養を少し点滴で足すようになった。
今年3月に腎臓と肺の感染症で入院したけど↓↓↓
このときも、治療は酸素マスクと抗生物質の点滴だけ。1か月以上かかったけど、無事退院できて、車椅子生活に復活
で、今回は・・・これからどこへ向かっていくのか?
先生は、「今は低栄養などによる一時的せん妄があって、意識がはっきりしていない」
と言われるので、これから意識も戻ってくる?
私たちとしては、またエビフライを食べられるくらいに回復するのが目標だけど…
もし、このままの低空飛行で安定してしまったら
夫と私のした選択は間違っていたことになる?
胃ろうも高カロリー輸液もしていないけど、結果的にそれと近いことになってる?
先生が最初に言われたのが、
「もし良くなるとしても、1か月以上かかる、それくらい重篤ということです」
それが、先月の26日。今日は21日。まだ1か月は経っていない
先生が言われた言葉を頼りに、これからも様子を見ていこう
これは長期戦になりそうだ
入院している会計について気になっていますが、まだ請求書が来ていません。
毎日の点滴などの医療費、おむつ・日用品・パジャマなどのレンタル代、私たち家族の簡易ベッドと布団のレンタル代、特養の基礎費用など・・・
わかり次第またお知らせすることにして
入院しているばーちゃん(姑)のお話は、ひとまず今回で終わります
ばーちゃんの話の続きはこちら↓↓↓
☆姑の足が動かなくなってから特養に行くまで
☆突然ばーちゃん(姑)が入院
「95歳姑が突然入院、重篤な状態」
「医師と看護師で病状把握に温度差?」
「重篤状態でも演技派ばーちゃん!」
「ばーちゃん、一週間が勝負だよ!」
「今回も復活するよね、ばーちゃん」
「ばーちゃんと面会・会話の一週間」
「お金がかかるなあと思うこと」
「パイン飴から思い出ぽろぽろ」
「介護はその人との関係の延長線」
「老後、家族は私をどう扱うんかな」
「老後の私、気になる孫の返事は?」
「病室の簡易ベッド初めてのお泊り」
「いつも病院へ持ち歩いてる必需品」
「病室に一日中いるからわかる事」
「常識を覆して頑張る姑95歳」
「姑おむつ交換のときに思い出す事」
「至福の時間~人生最後まで~」
「姑から言われて救われた言葉」
「意識が無いように見えて実はある」
→こちらから
「家族がそばにいるから頑張れる?」
「血液検査結果に医師がびっくり!」
「うるっときた孫(10歳)の言葉」
「病院3つ行く合間のフレンチランチ」
「姑の表情激変、何が起こったん?」
「姑が私には無表情、何でやねん」