今回も、カメラ散歩・横浜シリーズ。

   横浜中華街の2大ランドマーク
『関帝廟&媽祖廟』
    かんていびょう&まそびょう


横浜といえば、中華街。
中国の雰囲気を体感できるこの街ですが、その中でも印象的なのが四方の門をはじめとする極彩色豊かなデザイン。今回は、そういった中華建築を満喫してきました。

まずは中華街を象徴する門。
『善隣門 (ぜんりんもん)

近くで見るとものすごく細かい装飾が。
大きな『中華街』の文字。
以前は中華街は「南京町」と呼ばれていたそうですが、この善隣門に「中華街」と書かれたことで、今の呼び名が定着したんだそうです。

そして、中華街の2大ランドマークのひとつ。
『関帝廟 (かんていびょう)

こちらは三国志で有名な将軍、関羽が祀られている廟。「廟」っていうのは、一般には祖先の霊を祀る場でお寺のようなものですが、ココのように民衆が敬愛する英雄を讃えて建てたものもあるそうです。

金箔でキラキラして眩しい。
中華建築って豪華絢爛。
装飾も素晴らしい。

続いて向かったのは・・・
龍のカタチしたちょうちん。中国っぽい。


もう一つのランドマーク。
『媽祖廟 (まそびょう)

海の女神として世界各地の華僑に信仰されている、媽祖を祀った建物。縁結びや安産、学問の神様も加わり、パワースポットとなっているんだそう。

門の奥には八角形の神殿。
門と合わせた圧巻の装飾。
もの凄いデザインのパワーを感じます。

神殿にお参りしてみることに。
線香と金紙と呼ばれる参拝グッズを購入して境内へ。
神殿を近くでみると、曲線が多いことに気づきます。
力強さの中に繊細さもあります。

お参り中。線香がやたら大きいです。
奥には媽祖の像が。

神殿の中の様子。
天井いっぱいに装飾された内装が圧巻です。

最後に。こちらの窯でするのが。

金紙という黄色い紙を願いごとを浮かべながら、少しずつ窯に焚べ、燃やします。炎が大きく上がるとそれだけ運気があがるんだそう。



ということで。

中華建築にどっぷり浸りながら、パワースポットでお参りもすることができた今回のカメラ散歩、

横浜中華街の『関帝廟&媽祖廟』でした。
  
次回は、中華街グルメ。

(つづく)

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『にわか単身赴任ライフ』
本ブログでは、私『にわか』の東京単身赴任
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