にわかのカメラ散歩。

今回は東京・六本木にある

『国立新美術館』です


”うねる”ガラスの
カーテンウォール!

最初のインパクトで速攻やられます(笑)。
この外観だけでも大好きな建築。

建物は、建築家 黒川紀章による設計。


最大の特徴である、外観のガラスは

なんと 約6,300枚!

も使われているそう。


しかも 、建物に近付いてよく見ると、同じ縦列でも微妙にサイズと角度が違う❗


このうねり、スゴイ  (@_@) 

なにか・・・

『生きてる』感じさえする建築です。




内側から見るとこんな感じ。


内側のうねりもスゴイです。

そして全面ガラスなので、自然光がいっぱいの明るい空間になっています。

内側からだとガラスを支える支柱が、微妙にズレながら曲線の壁を作っているのがわかります。




そして、中央に見える「逆円錐形」の柱。


逆サイドからの写真。

逆円錐形の頂部は、レストランになっています。非日常な景色が楽しめそうです。


美術館のデザインを知るなかで、欠かせないのが、このロゴ。

ユニクロのロゴなどで有名な、佐藤可士和 によるものです。カッコいいです。




美術館としては、常設展示をもたない、在る意味「フリーな」な建物だそう。

そのコンセプトもあってか

「自由さ」「軽快さ」「輝き」を感じられる

まさに
新しい「生きた美術館」でした!





ちなみに 、訪問時はこんな展示会が。


「古典 × 現代 2020」

有名な古典を現代の作家が様々な解釈で表現する展示会。(現在は既に会期終了。)



こんなのがあって。


こんな顔が飛んでました(笑)。

現在美術はつかみどころがないけど、楽し。




最後に。


現在、新美術館の建物前には

吉岡徳仁の「ガラスの茶室~光庵~」

特別展示されています。


大阪にいた頃、京都で展示してたのを知ってたけど見に行けなくて。

こんなところで会えるとは。ラッキー。

来年のGWまで展示されてるみたいです。



以上、カメラ散歩。

この建物、もはや生命体!?な
『国立新美術館』でした。

国立新美術館のホームページ


(つづく)



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『にわか単身赴任ライフ』
本ブログでは、私『にわか』の東京単身赴任
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