にわかのカメラ散歩。

今回は東京・上野にある

『国立西洋美術館』です。


上野と言えば、有名な美術館や博物館が並ぶエリア。その中でも一際”「端正な」顔をもった、この建物。

1959年竣工。
設計は言わずと知れた世界的建築家、
ル・コルビュジェによるもの。

2016年には世界文化遺産にも登録された
都内で見れる唯一の世界遺産です。


上野駅から徒歩で1分。
少しセットバックした敷地内に建ってます。


シンプルな形状がつくる端正な外観。


外壁には淡い緑色の石が埋め込まれています
この仕上げに渋さと貫禄を感じます。


そして、コルビュジェの代名詞でもある『ピロティ』(高床)。この空間によって、建物が浮かぶように見え、広がりと軽快さが生まれてます。



コルビュジェの設計は内観にも。
常設展示スペースは撮影OKなのでレポート。


「19世紀ホール」と言われる吹き抜け空間。


展示スペースも光が入る面に工夫が。


天井の丸穴のデザインが明るくてポップ。


ん? 

あの奥の作品はもしや・・・



モネの『睡蓮(すいれん)』❗


にわかイチオシ です。

常設でこれだもんなー。
東京の美術館は素晴らしいです。



美術館の屋外も見逃せません。


ロダンの『地獄の門』。


中央には『考える人』も。


『考える人』は大きいのもあります。



国立西洋美術館、建物見るだけでも楽しめます。世界遺産にもなったことだし、大切にしていって欲しいですね。

と言うことで、にわかのカメラ散歩でした。




ちなみに・・・

現在、企画展として『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』が開催中ですが、そちらの模様は別の記事で紹介したいと思います。



国立西洋美術館のホームページ


(つづく)



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『にわか単身赴任ライフ』
本ブログでは、私『にわか』の東京単身赴任
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ゆるりと綴っていきたいと思います。
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