今回は人生初の横須賀・観音崎!

水平線が見える絶景美術館

『横須賀美術館』です。


今回のカメラ散歩はアート鑑賞。
人生初の横須賀・観音崎へ。

観音崎の海岸。やっぱ海みると癒やされます。

美術館に行く前に観音崎公園を散歩。
公園内の高台にある観音埼灯台
灯台への入場もできます。200円也。

散歩のあとは、いよいよ目的地の美術館へ。
横須賀美術館に到着。
広々した緑の芝生の広場の奥に、建物があります。
快晴も手伝ってガラスの外観が映えます。

2007年竣工。山本理顕による設計。
一見、平屋に見える建物ですが、その大半は地階になていて、入ってみると結構ひろびろしてることに気が付きます。
屋上スペースもあり、海の景色も楽しめる工夫が色々と施されています。

美術館から海側を臨むと、芝生のグリーンの奥に水平線のブルーが層になって見えます。

美術館の入口。
入っていすぐのところにミュージアムショップがあります。

館内に入り、エントランスを振り返ると、丸くくり抜かれた壁の向こうに水平線が広がってました。
こういう「絵になる工夫」が各所に散りばめられてます。

屋上に登ると、開放的なスペースが・・・
おおーっ!!
水平線と大空。
気持ちのいい空間独り占めではないか(笑)

フラットな空間にガラスの階段室がポツン。
奥には大型船もみえました。

直線と曲線がつくるシャープな空間。
建物自体も海とリンクしたアート作品みたいになってます。

ガラス屋根越しの水平線。
気持ちのいい「水平線のある風景」がありました。

建築の素晴らしさのあと、もうひとつ感心したのが、案内表示「ピクト」の面白さ。
分かりやすくてセンスいい。
そしてカワイイ。
ヨコスカくんって名前があるようです(笑)。

「ソーシャルディスタンス」と「マスク着用」をセンスよくピクトだけで伝えてくれてます。

エントランスの目立つところにあるのですが、さり気なく、しかもこれも何かの作品かな?と思うくらいのクオリティです。


ちなみに。
今回、美術館で開催されていた企画展はこちら↓
「上田 薫 展」
スーパーリアリティーの世界を楽しめます。

こちらの展示会についてはまた次の機会に。

といういうことで、
水平線が見える絶景美術館
『横須賀美術館』でした。


横須賀美術館の公式HP


(つづく)

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『にわか単身赴任ライフ』
本ブログでは、私『にわか』の東京単身赴任
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ゆるりと綴っていきたいと思います。
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