前回に引き続き、今回も『ひまわり』の話。
『SOMPO美術館 開館記念展』
前回の記事で書いたのですが、
現在、国立西洋美術館で行われている
に行ってきました。
その際にゴッホの『ひまわり』は実は7枚あって、今、そのうちの2枚が東京にあることを知った訳です。
①米・個人蔵のひまわり
②日・神戸 芦屋のひまわり(焼失)
③独・ミュンヘンのひまわり
④英・ロンドンのひまわり(今回来日)
⑤日・新宿 SOMPO美術館のひまわり
⑥米・フィラデルフィア美術館のひまわり
⑦蘭・ゴッホ美術館のひまわり
ちなみに国立西洋美術館でみたのは
④枚目、英・ロンドンのひまわり(今回来日)
のこちら↓
生命力あふれる、黄色いひまわり。
背景も黄色で、全体が輝いているような作品。
あー、見れてよかったなー。
で・・・そこで考える訳です。
2つあるうち1つ見たら、
もう1つも見てみたくなる
のが、人ってもんで(笑)。
⑤枚目 、新宿 SOMPO美術館のひまわり
を調べました。
すると、ちょうど今、7月から新装オープンしたSOMPO美術館で『開館記念展』をしていることがわかりました。
ほんとは5月オープン予定だったのが、コロナ禍で7月にスライドしちゃってたらしいです。
ちょうどいいから、時間見つけて行ってみようかなと期間を調べたら、9月4日まで。
って、明日じゃねーか(笑)。
でもラッキー 、時間休とるつもりだったので、スケジュール調整して、滑り込みでチケット獲得。
ということで、ようやくレポート。
『SOMPO美術館 開館記念展』
この損保ジャパンのビルは、裾が広がったような形状の超高層ビル。その足元に・・・
美術館はあります。外観は筆のタッチを連想させる?デザイン。大成建設によるもの。
写真撮影は一部だけOKでした、
実際に生でみた感想ですが・・・
今回みた5枚目の『ひまわり』。この作品、4枚目を模写して描かれたそうで、それもあるのか、豪華な額装のせいなのか、とても重厚な印象をうけました。ゴッホらしい強い筆遣い❗
当然っちゃー当然ですが、
やっぱり本物は迫力ありましたー。
上野でみた4枚目は、その黄色の鮮やかさが記憶に残りましたが 、今回のはとにかく重厚感が記憶に残りました。
同じレイアウトなのに、全く違う感想をもったのが面白い。
個人的には4枚目が好みかなー。
(おまけ)
先日、息子たちに、ゴッホの『ひまわり』は実は7枚もあるんだぞー。って教えたら、
『知ってる-っ』と意外な答えが。
名探偵コナンの映画でやってた。だって。
ほぉーっ、たしかに。7枚のくだりが。。。
恐れ入りました(笑)。
(つづく)
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『にわか単身赴任ライフ』
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