今回は横浜・カメラ散歩の続き。

   横浜のキングとクイーンとジャック。
『横浜三塔』の西洋建築ツアー


前回の記事で訪れた、大さん橋。
その広々したデッキに描かれた3つの建物。
キング、クイーン、ジャック。
と英語で書かれてます。

この3つの建物は・・・

『横浜三塔』って呼ばれてるものです。

横浜三塔とは、神奈川県庁本庁舎、横浜市開港記念会館、横浜税関の3つ。文明開化の時代を感じるレトロな建物をまとめて、こう呼ぶんだそう。

大さん橋から陸側をみた風景。
横浜三塔を一度に見渡せます。

三塔、それぞれの頂部のデザイン。
デッキに描かれた絵と一緒ですね。


さて。ここからはカメラ散歩。
横浜三塔をひとつずつ紹介。

まずは『キング』
神奈川県庁本舎。
1928年竣工。92年建ってます。
外壁のスクラッチタイルが特徴。頂部デザインは和風に五重塔をモチーフにしてるとか。

続いて『ジャック』
横浜市海溝記念会館。
昔は大人の社交場として使用されていたそう。
頂部は時計塔になってるデザイン。

そして『クイーン』こと
横浜税関。
税関ってことで、資料展示室あり。密輸で押収された品々が展示されてるんだそう。
頂部はイスラム風でドーム形になったデザイン。


ということで、レトロな西洋建築が隣接していて、散歩感覚で見学することができました。

レトロでモダン。
がヨコハマっぽいわけで。


ということで、今回は横浜・カメラ散歩。
『横浜三塔』の西洋建築ツアー
でした。

カメラ散歩はまだまだ続く。


(つづく)

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『にわか単身赴任ライフ』
本ブログでは、私『にわか』の東京単身赴任
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