長座で膝が伸ばせない人、


やるといいのは、


もも裏のストレッチではありません!




社交ダンサー&

NCAコンディショニングインストラクターの

🌹Manaです。

  
 


長座で膝が伸ばせない


=もも裏の筋肉の弾力がなくなっている

=もも裏の筋肉が伸びることも縮むこともできなくなっている!!



素晴らしい選手の筋肉は、つきたてのお餅のように柔らかい と言われます。



これは、筋肉に弾力があるということ。



筋肉に弾力あるって、どういうこと??




筋肉に弾力がある

=伸び縮みがスムーズにできる

=筋繊維どうしの滑り運動がスムーズ



ということ。






もも裏が硬いのよ~~という人は、



もも裏の筋肉の、伸び縮みができなくなっているんです。




なんで、できなくなっているのかというと、




もも前の筋肉が使いすぎで硬くなっていて、伸び縮みができなくなっているから!!




筋肉はペアで働くので(もも裏&もも前)、どちらかが硬くなり伸び縮みできないと、反対側の筋肉も硬くなります。




ということで、




何をやったらいいか、ですが、




○レッグカール

○ニーエクステンション




という二つの動きで、もも裏ともも前のどちらもの伸び縮みを引き出してやることです。






レッグカールは、もも裏にある、ハムストリングという筋肉を縮める動き。

と、同時にもも前を伸ばす運動です。




ニーエクステンションは、その名の通り膝を伸ばす運動ですが、もも前にある、大腿四頭筋という筋肉を縮める動き。

と、同時にもも裏を伸ばす運動です。




 
もも前もも裏、硬くなり上手く使えていない筋肉の、どちらもの伸び縮みの動きを引き出してやります。



音譜ハムストリングの弾力が出てくると、長座で骨盤を立てて座りやすくなります。

音譜立位で膝が伸ばせるようになってきます

音譜座位で骨盤を立てられると、背骨の正しい湾曲が取り戻され、楽に立てるようになります。

音譜背骨が整うと、腹圧も入れやすくなり、コアが使いやすい身体になってきます。

音譜足が、前後に出しやすくもなります。






この二つのエクササイズをやって、ハムストリングが本当に伸びるようになるか調べようと思い、最近(二週間くらい?)続けていますが、

昨日立位で前屈してみたら、手のひらを床につけるのが前よりもも裏の痛みなくできるようになっていました!!


理論的なだけでなく、その通りやるとハムストリングの弾力はでてきます!!!






~ハムストリングに弾力を取り戻すの思ったより早く変化でてきたよ~
 
 

 
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筋肉にアプローチして、
 
美しく心地よく機能的に動ける身体、
 
不調のない身体を目指していきます。
 
 
 
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