おはようございます!
朝早く、大嵐のような風と雨でした。
そちらは、大丈夫ですか??


プロ社交ダンサー&
NCAコンディショニングインストラクターの
🌹Manaです。


コンディショニングでは、

筋肉にアプローチして、

美しく心地よく機能的に動ける身体、

不調のない身体を目指していきます。


今日の内容は、
手&腕の正しいポジションを手に入れよう!!です。

昨日、おとついと、今の身体の癖や状態を観察する、モニタリングの仕方について、紹介しました。



コンディショニングの
実際の流れ

モニタリング(今の状態をみる)
コンディショニング
今日はココを紹介します!
モニタリング
(変化を感じる=効果をみる) 
こっちもやるよ!


昨日、一昨日に紹介したモニタリングはできましたか??


大方の人が、腕は身体から離れていたり、手の甲が前から見えていたり、肘が曲がっていたりします!!


この原因は、
○腕を身体の前でばかり使う
○携帯やパソコン作業で肩を内に丸める
○腕を身体から離して使うことが多い

など、普段の生活での動きの繰り返しによるものです。





なので、コンディショニングでは、その動きの逆の動き

○腕を身体の後ろで使う
○肩をひらく(胸をひらく)
○腕を身体に寄せる(脇をしめる)

を行います。




それでは、行きましょう!



まずは、モニタリング。
コンディショニングを行ったあと、間違い探しのように、どこに変化があったか見つけるために、必ずやってくださいね!


始めのうちは鏡の前で行うと、分かりやすいです!


リラックスして、足踏み。

立ち止まって、観察↓↓



手のひら、手の甲の向きはどうなってる?

腕の位置は、どこにある?

腕と身体の隙間は、どのくらい?



では、エクササイズやってみましょう。


音譜エルボーアダクション音譜

①かかとをくっつけて、つま先は少し開き真っ直ぐに立ちます。
かかと、ひざ、恥骨、おへそ、胸骨、鼻筋を一直線にするように中心軸を意識します。



②手のひらを前に向けます(胸をひらく)



③胸をひらいたまま、その手を体の後ろに引きます




④胸の開きをキープしたまま、手をお尻の下(横に近いところ)に置きます



肩甲骨の間の筋肉を使うことを意識して、息をハッと吐くのと同時に、肘を小さく背中の中心へ寄せます



⑥息を吸う時は肘を戻し、ハッ ハッ ハッ ハッと吐く息に合わせ、肘を寄せる運動を30回、繰り返します。
少し休んで、もう30回。




⑦最後にモニタリングです。

コンディショニング前と比べて、

手のひらの向き
→手の甲が前から見えにくくなる
(鏡でみると分かりやすい)

腕の位置
→身体の前にあった手や腕が、ももの横にくる

腕と身体の隙間
→脇下の隙間が少し狭くなっている


このような変化があった方は、上手にエクササイズが出来ています!



変化がなかった方は、

○軸を意識しているか?
○吐く息と同時に行ったか?
○使いたい筋肉をしっかり意識して使ったか?
○フォームはあっているか?

などを見直してもう一度行ってみてくださいね!

続けていくことで、姿勢改善になるとともに、首肩が楽になる、など、肩こりの改善にも繋がります!!




フォームや、息の正しい吐き方が、効果を出すためにとても重要なので、また別記事にて、


ビックリマーク効果が出ないNGフォーム集
ビックリマークよりこのフォームがとりやすくなるためのコンディショニング各種
ビックリマーク息の正しい吐き方
ビックリマーク何故息を吐きながらやるの?


などを紹介しますね爆笑








美しく健やかに踊るための筋肉の豆知識 
(全11話)




NCA認定指導者
コンディショニングインストラクター
🌹Mana