おはようございます!
朝早く、大嵐のような風と雨でした。
そちらは、大丈夫ですか??
プロ社交ダンサー&
NCAコンディショニングインストラクターの
🌹Manaです。
コンディショニングでは、
筋肉にアプローチして、
美しく心地よく機能的に動ける身体、
不調のない身体を目指していきます。
今日の内容は、
手&腕の正しいポジションを手に入れよう!!です。
昨日、おとついと、今の身体の癖や状態を観察する、モニタリングの仕方について、紹介しました。
コンディショニングの
実際の流れ
モニタリング(今の状態をみる)
↓
コンディショニング
今日はココを紹介します!
↓
モニタリング
(変化を感じる=効果をみる)
こっちもやるよ!
昨日、一昨日に紹介したモニタリングはできましたか??
大方の人が、腕は身体から離れていたり、手の甲が前から見えていたり、肘が曲がっていたりします!!
この原因は、
○腕を身体の前でばかり使う
○携帯やパソコン作業で肩を内に丸める
○腕を身体から離して使うことが多い
など、普段の生活での動きの繰り返しによるものです。
なので、コンディショニングでは、その動きの逆の動き
○腕を身体の後ろで使う
○肩をひらく(胸をひらく)
○腕を身体に寄せる(脇をしめる)
を行います。
それでは、行きましょう!
まずは、モニタリング。
コンディショニングを行ったあと、間違い探しのように、どこに変化があったか見つけるために、必ずやってくださいね!
始めのうちは鏡の前で行うと、分かりやすいです!
リラックスして、足踏み。
立ち止まって、観察↓↓
手のひら、手の甲の向きはどうなってる?
腕の位置は、どこにある?
腕と身体の隙間は、どのくらい?
では、エクササイズやってみましょう。
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
①かかとをくっつけて、つま先は少し開き真っ直ぐに立ちます。
かかと、ひざ、恥骨、おへそ、胸骨、鼻筋を一直線にするように中心軸を意識します。
②手のひらを前に向けます(胸をひらく)
③胸をひらいたまま、その手を体の後ろに引きます
④胸の開きをキープしたまま、手をお尻の下(横に近いところ)に置きます
⑤肩甲骨の間の筋肉を使うことを意識して、息をハッと吐くのと同時に、肘を小さく背中の中心へ寄せます
⑥息を吸う時は肘を戻し、ハッ ハッ ハッ ハッと吐く息に合わせ、肘を寄せる運動を30回、繰り返します。
少し休んで、もう30回。
⑦最後にモニタリングです。
コンディショニング前と比べて、
手のひらの向き
→手の甲が前から見えにくくなる
(鏡でみると分かりやすい)
腕の位置
→身体の前にあった手や腕が、ももの横にくる
腕と身体の隙間
→脇下の隙間が少し狭くなっている
このような変化があった方は、上手にエクササイズが出来ています!
変化がなかった方は、
○軸を意識しているか?
○吐く息と同時に行ったか?
○使いたい筋肉をしっかり意識して使ったか?
○フォームはあっているか?
などを見直してもう一度行ってみてくださいね!
続けていくことで、姿勢改善になるとともに、首肩が楽になる、など、肩こりの改善にも繋がります!!
フォームや、息の正しい吐き方が、効果を出すためにとても重要なので、また別記事にて、
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
などを紹介しますね![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
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美しく健やかに踊るための筋肉の豆知識
(全11話)
NCA認定指導者
コンディショニングインストラクター
🌹Mana