おはようございます。

今日から実家に帰省。毎日ダンスの練習にいく予定です。
50人へコンディショニングを伝える!という今年たてた目標のため、教室へいらっしゃるお客様や先生へコンディショニングをお伝えしています。

今日も誰かに伝えられるかな?

昨日も、新たに2人、社交講師の方と、スキーインストラクターさんへコンディショニングをお伝えしました!



本日からコンディショニングインストラクター(CI)講座で学んできたことを紹介していきます。

アスリートなら知っておくといい質のよい筋肉とはどういう状態か、しなやかで美しいパフォーマンスの基盤となる筋肉の話、


一般の方なら、肩こりや背中の張り、腰痛などの痛みのない身体、美しい姿勢を手に入れるためには何が必要か。


そんな内容を知ることができる全11話です。



何故、筋肉を整えること(コンディショニング)が大切なのかを学べます。



まず始めにコンディショニングを通して目指すGood conditionな身体の条件を紹介します。

全11話では、この条件を満たすにはどうしたらいいのかを順に解説していきます。



Good conditionな身体の10ヶ条

1、筋肉に弾力がある
2、姿勢が美しい
3、正常な呼吸
4、正常な体温
5、正常なリンパ還流
6、足裏がきれい
7、肌がきれい
8、立ち居振る舞い(所作)が美しい
9、歩きが美しい
10、安定した心理状態




今日は第1話

筋肉に弾力があるについてのお話。




素晴らしい選手の筋肉は、つきたてのお餅の様に、柔らかいと言われます。




弾力のある筋肉はそうでない筋肉に比べ、

収縮力、進展力、そして脳からの指令をきちんと受け取り伝える能力

も優れています。





では、筋肉に弾力があるってどういうこと??



簡単にいうと、

筋肉に弾力がある
伸び縮みがスムーズ
=質のいい筋肉

なのです。



では、その反対は?


△使いすぎで緊張したまま(収縮したまま)で硬くなった筋肉

△使われなさすぎて萎縮して硬くなった筋肉





このように、硬くなった筋肉は、伸び縮みがしづらく、使いにくい筋肉の状態です。




コンディショニングでは、このような硬くなった筋肉にアプローチし、弾力を取り戻していきます。






第1話のポイント
○質のいい筋肉は伸び縮みがスムーズで使いやすい=筋肉に弾力がある

○使いすぎ、使われなさすぎの筋肉は硬くなる

○硬くなった筋肉は、コンディショニングで弾力を取り戻すことができる






次回は、どうして使いすぎ、使われなさすぎの筋肉が硬くなってしまうのか、について説明します。




ではまた!






NCA認定指導者
🌹Mana