こんにちは。夕方から天気が崩れるようですが、皆さん体調変わりないですか?
小さい頃、青紫色のムスカリが大好きで、よそのうちの花壇に咲いた花をたくさん摘んで、母にしかられました。
春この花をみるたびに、この花で遊んだことを思い出します。
青みのある色の花ってあまりないので、なんだか特別な感じがしたのかもしれません。
さて、筋肉の豆知識として紹介している話は、NCA(日本コンディショニング協会)の提唱するGood conditionな身体の10ヶ条についての話になります。
コンディショニングインストラクターになる際に講座で学んだことのシェアを中心に、自身で学んだことを補足したりして解説しています。
1、筋肉に弾力がある
2、姿勢が美しい
3、正常な呼吸
4、正常な体温
5、正常なリンパ還流
6、足裏がきれい
7、肌がきれい
8、立ち居振る舞い(所作)が美しい
9、歩きが美しい
10、安定した心理状態
さて、今日は第6話
正常な体温について。
体温は、36.5~36.7℃は欲しいところですが、
皆さん平熱はどのくらいですか?
体温は血流によって保たれています
さて、この血流は、どのようにして巡らされているでしょう??
そう、
血流は、筋収縮によって巡らされています。
なので、
例えば、
筋肉の弾力が失われる↓↓↓
と、
血流も低下↓↓↓
体温も低下↓↓↓
してしまうのです。
ということは、
つまり、
筋肉の弾力が増す↑↑↑
(筋肉が整う)
と、
血流が増加↑↑↑
体温が上昇↑↑↑
するのです。
血流がよく体温が高い方が、免疫においてもよいことはよく聞きますよね。
また、細胞の老廃物を回収し、栄養を運ぶのも血液なので(リンパ液も含め)、血流はとても重要なのです。
美容においても、疲労回復においても、体温が高く血流がよいことは、良いことが分かっています。
実際に、コンディショニングをしていて、意識して吐く呼吸とともに筋肉を使うと、身体の内側が熱くなり血流が増してくる感じが分かります。
また、コンディショニング後に身体が動かしやすく、軽くなる、スムーズに動く、楽になる、という感覚から、滞っていたものが流れたんだなという感覚も、実感できます。
これは、血流がよくなることや、リンパの流れもよくなり老廃物が流れることにより、筋肉の弾力が取り戻されるからです。
このように、コンディショニングによって全身のさまざまな筋肉の弾力を回復させることで血流が促され、正常な体温に近づいてくるのです。
※それでも上がらない場合は、食事の影響も大きいので、そちらも改善する必要があります
第6話のポイント
○筋肉の弾力が失われると、
血流も低下し、体温も低下↓↓
○筋肉の弾力が増すと、
血流が増し、体温が上がる↑↑
○コンディショニングは、筋肉の弾力を回復させる手法なので、血流が増し、体温が正常に近づく
次記事にて、
全身の血流を促進
足の疲労回復
バランス力アップ
に関わり、表現スポーツ(社交ダンス、バレエ)にとって重要なコンディショニングの一つ
“ 足首回し ”のやり方をご紹介します。
NCA認定指導者
🌹Mana