おはようございます!今朝は、曇ってはいますが少し明るさもあります。梅雨明けが待ち遠しい。
今日は、有吉与志恵先生(日本コンディショニング協会会長)のコンディショニング講座を受けます。現在は、シェイプアップについて学んでいますラブラブ


プロ社交ダンサー&
NCAコンディショニングインストラクターの
🌹Manaです。


コンディショニングでは、

筋肉にアプローチして、

美しく心地よく機能的に動ける身体、

不調のない身体を目指していきます。



今週は、手&腕の正しいポジションを導くためのコンディショニングを紹介しました。


コンディショニングでは、
筋肉を正しく使えるように再教育をする時、


必ず、


息を吐きながら行います!



では、何故息を吐きながらやるのでしょうか?



それは、


○息を吐くことでコアが働き

軸が安定するから


結果、

正しいポジションでエクササイズが出来る。




それでは、詳しくご説明します。





息を吐くことで、身体の中はどうなっているてしょうか目??




呼吸には、主に4つの筋肉が使われます。




4つの筋肉とは、すなわち、


呼吸をすると働き、
軸をつくる「コア」と呼ばれる筋肉たち





①横隔膜音譜
肋骨の中にあって、上がったり下がったりすることで呼吸を誘導する筋肉


↑↓相反関係(ペアで働く)



②腹横筋音譜
吐いた時に働く。
ウエスト周りにぐるりと巻きつくようにある筋肉



③多裂筋音譜
②腹横筋が働くと連動し働く。
背骨についており、背骨一つ一つの距離をたもち、背骨を立ち上げてくれる筋肉



④骨盤底筋群音譜
吐いた時に働く。
座骨についていて、骨盤を安定させる筋肉



①は、吸った時に収縮、
②③④は、吐いた時に収縮し、コアを安定させます。


このため、


呼吸が浅い
=息が正しく吐けない
=コア(軸)が安定しない、ブレやすい


つまり、



息をしっかり吐ける
=コア(軸)が安定し、正しいポジションで手足が自在に動かせる



ということに繋がります。







コンディショニングでは、

このコアの筋肉を正しく使えるように、まず始めに、

息を吐くことだけを行うトレーニング

をします。



呼吸を習得した時点で、コアトレーニングは80%成功、と言われるほど吐くことは、大切ですびっくり







何故、息を吐くことが、大切か??



の答えは、、、






吐くことで軸を作る筋肉達が働くようになり、

コアが安定するから!


でした。



美しく健やかな姿勢を目指すシリーズ
第4歩 ~手&腕の正しいポジションを手にいれよう~
でご紹介した、
 

音譜エルボーアダクション音譜




是非、息を吐きコア(軸)を安定させながら行ってみてくださいね!






~息を吐くことは、軸(コア)作りの基盤~





美しく健やかに踊るための筋肉の豆知識 
(全11話)




NCA認定指導者
コンディショニングインストラクター
🌹Mana